アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月29日)はオンラインで2つの体験をしました。

1.第50期ELM勇気づけトレーナー養成講座 の講師顔合わせをしました。

7月18・19日(土・日)土曜日10:00~19:00、日曜日10:00~17:00開催の講師の変更に伴い、顔合わせと打ち合わせをしました。



上段: 永藤かおるさん  私

下段:磯野 茂さん鈴木三穂子さん

第50期ELM勇気づけトレーナー養成講座 は、2名欠員ができたので、今から再受講扱い(リーダー講座修了者含む)でも受講を可能にします。

受講料:77,000円(税+テキスト代込)。
再受講:38,500円(税込・再受講・リーダー講座修了者含む)


2.17:00~19:20は某大企業に出向いて180人の受講者を対象に

アドラー心理学に学ぶ 「やる気」の高め方とリーダーシップ  

のタイトルの講演をオンライン型で行いました。

講演の柱は次の2つでした。

(1)アドラー心理学の生かし方
(2)やる気を高める「勇気づけ」 

冒頭に4つのお願いとして下記を徹底しました。

(1)ブレイクアウトセッションにご協力ください。
(2)積極的に個人演習・討議に参加してください。
(3)仲間の話に大いに耳を傾けてください。
(4)ご質問・ご意見はチャットでどしどし。

オンライン型での講演のため受講者との生のやり取りはありませんが、受講者満足度の高い講演になったと自負しています。

これは私がテレビやラジオに出演したことがあるので、目の前にいない人たちをイメージしながら語ることができたからだと思います。

もう1つは、20分ほど時間延長をして個別のご質問にお答えしたときに、「アドラー心理学を学ぶためにはどんな本を読んだらいいのですか?」とか、ご家庭の親子関係など5つほどが出たことです。

ここでは、カウンセリングなどの体験が生かせました。

私は、パソコンの映る自分の画像を見ながら比較的オーバーアクション気味にしました。


3.オンラインと言っては、このイベントに触れないわけにはいきません。

月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4

(注)
(1)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

(2)手続きがうまく行かない方は、info_bms@zenplace.co.jp にメールの上、必要な情報をご提供ください。それでももどかしい方は、zen place academy  の廣田真奈美さんにお電話のほど(03-6409-6500)

(3)それで面倒に思われる方は、ヒューマン・ギルドのアドレス(info@hgld.co.jp)にこの講座に参加したい旨とお名前とメールアドレスをご連絡ください。
zen place academy  の廣田さんにまとめてご連絡を致します。

私も6月から本格的にあいうべ体操を行い、睡眠と血圧に確実な効果が出ています。

私の相方の今井一彰先生みらいクリニック 院長)は口呼吸の弊害を訴え、鼻呼吸の推進に心血を注いでいらっしゃる方です。

あいうべ体操のカードの画像の使用を許諾してくれました。

効果のところにもご注目くださいね。

私はアドラー心理学の立場から健康・幸福を一歩進めた「ウェルビーイング」(well-being)として語ります。

まだお席にはかなりゆとりがあります。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(30



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月28日)は11:00~13:00に アドラー心理学ゼミナール柳本英樹さん(株式会社コムフォートゲート代表 組織人材コンサルタント、トレーナー、経営層コーチ)の

坐禅と人事  ― 組織で働くストレスを減らすバランス回復のヒント

の講演をお聴きしました。

事前のサブタイトルは「仕事≒人間関係の満足を支えるヒント」でしたが、直前まで推敲を重ねていた柳本さんは「組織で働くストレスを減らすバランス回復のヒント」に変更されたようです。

※講師からの内容説明※は、次のようでした。

大学卒業後(株)博報堂に入社し、人事局人材開発部長・人事部長、法務室長を経て独立。

30歳のころ、金融業界に身を置きながら道元禅師の「正法眼蔵」全巻現代語訳を出版した西嶋愚道和夫老師に相見し、師事。
同じ時期にアドラー心理学とも出会う。
煩悩にまみれながら30年毎日坐禅を続け、老師の晩年は正法眼蔵提唱の代役もつとめる。
2004年嗣法。

弁護士など専門家集団の部長として、いちど社内最低レベルに落ち込んだ部員満足度を、社内トップに導くことができたのは、老師の「現実、バランス、行い」重視の教えとアドラー心理学の知見のおかげだと考えます。

坐禅で心身をバランスさせる楽しさと、仏教、アドラー心理学からヒントをいただいた人材マネジメントの一例をお伝えできればと思います。


講座が始まる前に第75期 アドラー・カウンセラー養成講座 を共に受講した仲間たちからお花の贈呈。

右は竹尾めぐみさん

真ん中から右に 佐野雄大さん黒羽信五さん岩村 篤さん

講義にグループワーク、椅子座禅を含めてたっぷり2時間ご指導いただきました。

昨日、印象に残ったことからほんの一部をピックアップすると、メンターの 西嶋和夫老師(法名・愚道和夫氏)の影響と柳本さんがビジネス人生を全うしたことです。


(私の書斎にあった西嶋和夫老師の著書)

柳本さんと西嶋老師の共通点は、ウエートの違いはあっても、ビジネス人生と道元禅師の『正法眼蔵』をもとにする禅を極めたことでしょうか。

沢庵和尚が説いた「剣の道の境地」である「剣禅一如(けんぜんいちにょ)」の言葉をもじれば、柳本さんは働くことを禅を一体化した「働禅一如(どうぜんいちにょ)」と言っていいかと思います。

今でも朝晩の座禅を欠かさない柳本さんには是非「働禅一如」を本に著していただきたいという思いをもと続けています。

手始めには「【働禅一如】ワークショップ」ができるのではないか、とイメージしています。

◆7月のアドラー心理学ゼミナール は次のとおりです。

日時:7月23日(木・祝)11:00~13:00
内容:「労働者のWell-beingを支えるー保健師20年目の野望ー」
講師:今田玲奈さん(保健師/労働衛生コンサルタント(保健衛生)/アドラーカウンセラー/SMILEリーダー/ELMトレーナー、現在は慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科に在籍)
※講師からの内容説明※
高校生の頃、はじめて産業保健師のことを知りました。
この仕事に就きたい!と直感を信じて進学し、新卒で「先輩保健師のいない」一般企業に就職しました。そこは5年間に3人もの保健師が入れ替わり退職していた、約5000名の労働者がいる事業場。。。。
こんなハードルの高い職場で、会社員・保健師どちらにしても未熟な私に、失敗や困難や葛藤がないはずはありません。
しかし、むしろ運が良すぎるのか、その何倍もの救いの手があらゆる人から差し伸べられ、助けてもらいやってこれました。
それから20年。
勤務先は日本企業から外資系へと変貌し、まるで2?3回転職したかのような変化を経験させてもらいました。そんな近年の労働環境の変化や、企業に属する保健師として、労働者の支援を通して学んだWell-being、等身大の産業保健活動についてご紹介し、また、今後の私の野望についてお話したいと思っています。
料金:2,200円(受付時に)

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(29



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は2つの話題があります。

1.アドラーの教えを手がかりにコロナ危機から学ぶことについて

2.オンラインのやり取りとしてELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂部分の説明会のことなど


1.アドラーの教えを手がかりにコロナ危機から学ぶことについて

「コロナ危機から学ぶこと」として昨日は、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の説を紹介しました。

今回は、私がある月刊誌に書いたことをもとにアドラーの説を簡素化してお伝えします。

私はコロナ禍を「ミニ氷河期」にたとえています。

人間が人間であることの根源を問うて書いています。

氷河期にさまざまな生物が絶滅していったのに対し、種としては弱いヒトがなぜ存続できたのか。
さらには、他の生物に比べて速く走れず、泳げず、空を飛べず、鋭い歯も持たない人間が、なぜ万物の霊長になり得たのか。

答えは簡単です。
「人間には劣等感があったからだ」とアルフレッド・アドラーは説いています。
アドラーによれば、劣等感は「健康で正常な努力と成長の刺激」(『個人心理学講義―生きることの科学』アルフレッド・アドラー著、アルテ、岸見一郎訳)なのです。

アドラーが自分の本数冊に書いていたことをかいつまんで次に紹介します。

種として弱い存在であった人間は、外敵に囲まれて恐怖に直面したり、洞窟の中で不安におびえたりしながらも、共同体の中での所属感と信頼感に基づいて仲間に共感を抱き、協力する態度があったからこそ生き残れたと考えられます。
さらには、信頼する仲間と共に分業が進み、狩りに出るグループ、洞窟内を守るグループに分かれて生活を守り、やがては農耕生活を営むようになりました。
協力の精神を発揮しながら共同体を維持した先祖がいたのです。
彼らが危機に直面したときの目標は、存続であったに違いありません。

まとめながら一部に付記します。

存続という目標に向かって、所属する共同体の中で信頼感を基につながり、仲間に共感しながら協力できたことが、人類が生き残れた理由ということです。

私たちがコロナ危機から学ぶことは、コロナ危機という外圧を利用して医療、政治、経済、教育などの変革に生かすことも必要ですが、それ以上に心理的な問題として人間が人間であることの原点に立ち返り、内的な変革を遂げることが今こそ必要なのではないでしょうか?

2.オンラインのやり取りとしてELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂部分の説明会のことなど

昨日は13:30~15:00に第3回目(最終回)のELM勇気づけトレーナー、ELM勇気づけリーダーのためのELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂部分の説明会を行いました。

参加者は90人。

ベルギーからのご参加の ロケ タミコさん もいました。

参加者は、3回を通じて260人ほどに達し、心から感謝申し上げます。

ヒューマン・ギルドの取締役研修部長の 永藤かおるさん がメインで、私は最初と最後の挨拶と一部のご質問にお答える以外はサポートに徹しました。

身内のことですが、 永藤かおるさん  は、ELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂にELM勇気づけトレーナーの一部の方々のご協力を得ながら最大限のコミットをしてくれたことをお伝えします。

この3回目には、ELM勇気づけ講座の開発者が2人ご参加でした。

鈴木三穂子さん(写真中段右) と 原田綾子さん (写真下段左)でした。

お二人には、ELM勇気づけ講座の開発時のエピソードとELM勇気づけ講座への想いを語っていただきました。

全体を通じてご質問が比較的少なく時間にゆとりがあったので、ベルギーからご参加の ロケ タミコさん(写真下段中央) にもご挨拶をいただきました。

また、この会にご参加の 2人から集合型とオンライン型併用の研修/講演についてのお知らせがありました。

(1) 奥津陽子さん が8月3日(月)から5日(水)にかけて行う下記講座

「アドラー心理学勇気づけの関わりで、家族が幸せに生きる講演会」
 https://peraichi.com/landing_pages/view/purepuresmile
・8月3日 長崎会場
 【入門編】アドラー心理学で育む子どもの心 「生きる力を育む」
・8月4日 宮崎会場
 【パートナー関係編】アドラー式 子どもが育ちやすい家庭の作り方
・8月5日 宮崎会場
 【応用編】アドラー心理学で育む子どもの心 「折れない心を育む」

(2)山田響子さん から

8月1日(土)に岡山開催の「『自分創め、スタート!』~アドラー流 自分の“魅力”と“自信”を見つけ出す方法~」
https://peraichi.com/landing_pages/view/jibunhajime
 

なお、同じオンラインに関しては、 アドラー・カウンセラー養成講座 に関心をお持ちに 東條友宏さん とこの講座を受けることの効用 -(1)対人支援に役立つ、(2)自分自身のライフスタイルを把握でしるなど ー についてご説明しました。


3.人生最大級の吉事

夕方、人生最大級の吉事が訪れました。

待ちに待った人の拙宅訪問。

ただ、ご報告は7月20日(月)にします。

一部の人には、本日の カウンセリング演習 の時にしゃべってしまいそう。

1時間半ほどがあっという間に過ぎました。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(28



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月27日)の9:00から45分間「日経バーチャル・グローバルフォーラム」第1回ライブ配信で「パンデミック時代の正義:コロナウイルスは我々の生き方を変えるのか?」のオンライン講座を受けました。

講師はハーバード大学のマイケル・サンデル教授、ナビゲーターは、政策研究大学院の田中明彦学長。

短い時間でしたが、ボストンにいるマイケル・サンデル教授の話をライブで聞けるのはオンラインならではです。

前半では、「コロナ危機から我々は何を学べるか?」としてコロナ危機を通じて、我々が日頃気づかなかったことが露呈し、必須作業をしている人たちの働きとの「相互依存関係」で我々市民の働きを支えられていること、彼らに対する敬意を忘れてはならないことを強調していました。

後半では、コロナ危機によって3つの基本的問題を語っていました。

(1)グローバル化への影響

(2)資本主義への影響

(3)民主主義への影響

個々には書きませんが、これら3つを通じて基本的な価値観の考え直しが迫られていることが強く伝わってきました。

また、社会、世代の「分断」が見られることも語り、相互に弱い存在である人間が「相互依存」をせざるを得ず、共同体としての「連帯」と改めて正義が働く社会の実現を訴えました。


さて、ここからが私の主張です。

「コロナ危機から我々は何を学べるか?」については、歴史的に日本が外圧からでしか大変革が遂げられなかったことを思い起こします。

第1の外圧は、1853年のベリー来航でした。

第2の外圧は、1945年の終戦でした。

共に主にアメリカからの外圧によるものでした。

しかし今、アメリカからの外圧よりもコロナの外圧の方が1945年の終戦以来の最大の外圧になっています。

新聞報道によれば、アメリカの6月25日1日のコロナ感染者数が39,327人に上ったことが報じられています。

日本のように国民皆保険もできていない国です。

このような国から私たちは外圧を期待できるでしょうか?

そこで、戻ります。

日本が外圧でしか変われない国だとしたら、他国に求めるのではなく、このコロナ危機という外圧から医療、政治、経済、教育などを抜本的に学ばないとしたら、年々低下しつつある日本の地位をますます低下させるに違いありません。

私は、このコロナ危機に対して、「そもそも人間とは何か?」の問いかけから始まり、アドラーの知見も借りながら次回に自説を述べることにいたします。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(27



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずお知らせです。

7月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

について関心があってzen place academy の「お申込み」フォームから申込みをしようとしたけれど途中で挫折している人がかなりいらっしゃるようです。

そういう方々に救済措置が出ました。

・ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にメールで参加の意思表明の上(1)お名前(2)メールアドレス(3)電話番号をお知らせください。

・Zen Place academy の廣田真奈美さんに個別、あるいはまとめてご連絡します。

・廣田さんに直接メールをされてもかまいません(info_bms@zenplace.co.jp)。
その場合は、(1)お名前(2)メールアドレス(3)電話番号を必ず。

・廣田さんは、それをもとにお申し込み者に代わり登録をし、お申し込み者の方にはIDとパスワードをお送りしてくれるようになりました。


さて、7月にはもう1つ大きなイベントがあります。

岩井俊憲&佐藤健陽対談ワークショップ:「内気なあなたへの応援歌― 内気は勇気へと変わる!」

■ 日 程その他:7月25日(土)
 対談 14:30~16:30(オンラインは対談のみ、事前振込み、受講料2,200円)
 談話会 17:00~18:30(集合型でご参加でご希望の方のみ、当日会場支払い、会費3,800円)
※談話会のみのご参加は受付ておりません。
※集合型と談話会の申し込みはヒューマン・ギルドでは受け付けておりません。
※集合型はヒューマン・ギルドでお申込みを受付ておりません。
下記笠井紙店に直接お申込みください。受講料のお支払いも当日会場で。
申込み先 snd52081@nifty.com (笠井紙店
 
「お名前、メールアドレスの他に 〇対談のみ参加 〇談話会を含めて参加 を明記願います」
会 場:シェアスペースウインピー(東京都立川市柴崎町3-8-7)

◎集合型とオンライン型の併用の講座です。
ライブ感が出ます。

私の相方の佐藤健陽さんは、将来の日本のアドラー心理学を牽引する一人になる人で、You Tubeを積極的に配信していらっしゃいます。

とても現・内気とは思えないでしょうが、このパフォーマンスの原動力は内気ならではです。

フェイスブックでこのイベントのページ を立ち上げ、案内用に下記の文章を書いてくれています。

■ 講座のあらまし
コロナによって、生活や働き方が一変した人は多いでしょう。内気な人ももちろんそうです。
これからのアフターコロナの時代に内気な人がどう生きていけば良いのか、元内気と現内気な?二人のカウンセラーが語り尽くします。
アドラー心理学を教え教わった師弟のカウンセラーならではの、お互いのライフスタイルの核心に迫る迫真の場になるでしょう。

会場のウィンピーにご参加の方のために講座終了後、内気な人のための談話会を行います。
内気ならではのよもやま話をアルコールの力を借りてしみじみと話し合いましょう。
(佐藤健陽・記)

元・内気の私のことは、別の機会にね。

是非、このイベントの応援をしてくださいね。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(26



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝まず感謝申し上げたいことは、7月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

についてフェイスブックでシェアをお願いしたところ、10人以上の方がご協力くださいました。

心から感謝申し上げます。

ところで、なぜ私がこのイベントにここまで力を注ぐかを明らかにします。

1つは、鼻呼吸で明らかに効果が出ていることです。

もう1つは、今井一彰先生 との響き合いです。


私の鼻呼吸とのつき合いは、2日前のブログに書いたように歴史があるのですが、決定打が出ないでいました。

72歳の今、60歳の時期よりも軽快だし、血圧を筆頭に様々な数値が良くなっていますが、この旅路は長く、そして一時期は迷走していたような感じがします。

しかし、『口の体操 あいうべ』(マキノ出版、880円+税)を読んでみると、私が長年付き合っていた高血圧、慢性鼻炎、睡眠時無呼吸症などは、鼻呼吸を促すあいうべ体操と口テープなどをしっかりこなせば縁遠くなりそうな気がしています。

まずは、実践、そして実践です。

ただ、口テープなどは7年半前から使い続けています。

今使っているのは、下の写真のテープです。

1枚だと横から息が漏れるので、2枚を貼って寝ています(カミさんは1枚)。

間にあるのは「スキッピング シトラスミントの香り(ウエキ)」です。

これに「あいうべ体操」が加わっていますから、今後に大いに期待を持てます。

もう1つの 今井一彰先生 との響き合いについては、私が今井先生から刺激を受けているだけでなく、今井先生も私に負けず劣らずこの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

に賭けるものがあるようで、その一端は、次の2つのブログでも明らかです。

・2020年6月24日付けブログ あなたの体は『穴の開いたバケツ』である

・2020年6月18日付けブログ オンラインセミナー7月5日(日)開催【体と心の健康からWell-beingへ】

こちらでは「私も岩井先生とのセミナーでどんな化学反応が生まれるか楽しみです」と書いて下さっています。

こんな響き合いの稀有のイベント、参加する人にはとてつもない刺激を与えるのは間違いありません。

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4

(注)
(1)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

(2)手続きがうまく行かない方は、info_bms@zenplace.co.jp にメールの上、必要な情報をご提供ください。それでももどかしい方は、zen place academy  の廣田真奈美さんにお電話のほど(03-6409-6500)

(3)それで面倒に思われる方は、ヒューマン・ギルドのアドレス(info@hgld.co.jp)にこの講座に参加したい旨とお名前とメールアドレスをご連絡ください。
zen place academy  の廣田さんにまとめてご連絡を致します。

私ができるだけ多くの方々にこのイベントにご参加いただきたいからです。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(25



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝のこのブログでお伝えしたいことは

7月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

に向けての私の準備状況とその内容の一部をご紹介します。

私の準備状況としては、80%ほど資料が出来上がりました。

そのうちの2枚ほどをご紹介。

「アドラー心理学の立場からの積極的な健康観・幸福感―5つのメッセ―ジ」のスライドでは、5つのメッセージを込めています。

(1)自分の心身を健康(建設的)に保つか不健康(非建設的)に保つかは自分自身で決めていることがある。
 【自己決定論】

(2)健康と幸福にはライフスタイルとライフタスクが関係している。
 【ライフスタイルとライフタスク】

(3)欠けている部分よりも満ちている部分に注目しよう。 
 【勇気づけ】

(4)身体的に不健康でも精神的には健康でいられる。
 【認知論】

(5)人生の意味と幸福感は貢献の中にある。
 【共同体感覚】

(2)に「自己決定論」と「共同体感覚」を織り込んで次のスライドを作りました。

おそらく受講者にかなり刺激となるプレゼンになるはずです。

私は7月5日(日)が待ち遠しいです。

その前に集客が優先しますね。

またとない、とてもためになるイベントですよ。

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4

(注)
(1)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

(2)手続きがうまく行かない方は、info_bms@zenplace.co.jp にメールの上、必要な情報をご提供ください。それでももどかしい方は、zen place academy  の廣田真奈美さんにお電話のほど(03-6409-6500)

もう1つの話題もさりげなく。

昨日は13:30~15:00に第2回目のELM勇気づけトレーナー、ELM勇気づけリーダーのためのELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂部分の説明会でした。

参加者は95人。

ヒューマン・ギルドの取締役研修部長の 永藤かおるさん がメインで、私は最初と最後の挨拶と一部のご質問にお答えしました。

あらかじめELM勇気づけリーダー・マニュアルを入手してのご参加で、あらかじめかなり読み込んでいる方もいらっしゃり、細かい点のご指摘もいただきました。

平日のこの時間にこんな多くの方々にお集まりいただき感謝・感激でした。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(24



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝のこのブログでお伝えしたいことは

7月5日(日)10:00~12:00開催の 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

のメインテーマの鼻呼吸に至るまでの反省の弁です。

私は「鼻」に関してはずっと厄介を抱えていました。

まずは、高校生の頃から慢性鼻炎に悩まされ点鼻薬が欠かせず、2時間おきくらいにシュッシュッとスプレイを噴霧していました。
そうでもしないと鼻づまりになるのでした。

ところが、30歳くらいの時に虎の門病院の耳鼻咽喉科に行き、左右の鼻腔に注射を打ってもらったら、点鼻薬が不要になりました。

ただ、完治はしていなかったようです。

次の「鼻」の問題は「睡眠時無呼吸症候群」にまつわる物語でした。

カミさんからいびきだけでなく時に息が止まることを指摘され、入院検査をしました。

睡眠時無呼吸症候群に関しては、この下を

2008年5月31日付けブログ  睡眠時無呼吸症候群(1)

2008年6月4日付けブログ  睡眠時無呼吸症候群(2)

2008年6月5日付けブログ  睡眠時無呼吸症候群(3)

結果は「グレーゾーン」で、C-PAPに頼るほどではないですが、明らかに睡眠時のある時間に呼吸が止まりがちであることは指摘されました。

そこで始めたのが「口テープ」でした。

これは今でも続けていますが、そのことに関連して次のブログを書いています。

口呼吸の弊害と鼻呼吸についてはこちらの過去ブログをご

2012年3月23日付けブログ 身体と向き合った1週間

2013年1月5日付けブログ 健康に良い鼻呼吸訓練中


そして、決定打が 今井一彰先生みらいクリニック 院長)との出会いでした。

まずは、お目にかかる以前の5月31日(日)に今はYou Tubeで配信されている「コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話~ 口呼吸問題の第一人者が伝えるセルフケアの極意」でメモを取りながら1時間しっかりと勉強しました。

ご関心のある方は、じっくり1時間、あるいは早回ししながらご覧になることをお勧めします。

私は昨朝、2回目を観ましたが、1回目に書いていたメモに重ねてびっちり書き込みをしました。

「病院にかからない体づくり」のために「鼻は天然のマスク・空気清浄器」の認識を持ち、「新型コロナ時代の上流医療」は、より一層のセルフケアで

●「される」医療から「する」医療へ

●自分の健康は自分で「自己決定権」を取り戻す

というメッセージは強烈でした。

◆10分ほどの動画で「口呼吸とあいうべ体操」のことを知りたい方は、こちらのYou Tubeをご覧ください。

あいうべ体操を考案した医師が語る「口呼吸とあいうべ体操」

そして、松田 望さん(看護師、写真右)のお引き合わせで息育指導、鼻呼吸推奨の 今井一彰先生みらいクリニック 院長、写真左)と懇談できたのです。

◆その時の感動は6月8日付けブログ 息育、口呼吸問題の第一人者、今井一彰先生と Well-beingを語る
に書いています。
ご参照ください。

そしてすぐ 今井一彰先生みらいクリニック 院長)とのジョイントの

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

のイベントを行えるようになったのは、まさに奇跡的です。

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4
■ 定  員:250名

(注)
(1)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

(2)手続きがうまく行かない方は、info_bms@zenplace.co.jp にメールの上、必要な情報をご提供ください。それでももどかしい方は、zen place academy  の廣田真奈美さんにお電話のほど(03-6409-6500)

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(23



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月21日)は9:30~17:00に「感情コントロ―ル法」セミナー  を行っていました。

従来予定していた日取りから変更になったことと、オンライン開催「感情のコントロール法」セミナー を7月26日(日)に行うことになったため、受講者はガクーンと減って4名になってしましました。

しかし、この4名であることが抜群によかったです。

個別のご質問にも丁寧に答えたし、用意していたパワーポイントのスライド以外にどしどしご紹介できました。

私は、ホワイトボードに次のことを重要ポイントとして板書しました。

1.抱く感情は一人ひとりユニーク
2.感情の抱き方はライフタスクと関連がある。
3.感情の抱き方はライフスタイルと関連がある。
4.劣等感はかけがえのない仲間

即興で感情のコントロールのための要素の1つとして「氣」の要素を入れたのが大きな特徴となりました。

臍下丹田に意識を向けていると、パワハラ上司の暴言にもびくともしないことを実体験してもらいました。

このように私も遊べ、受講者にも恵まれた「感情コントロ―ル法」セミナー  でした。

次回は オンライン開催「感情のコントロール法」セミナー を次のとおりに行います。

内容:自分が感情とどう付き合っているか、主に使っている感情は何か、その目的は何か、より建設的な対応方法や陽性感情を味方につけるにはどうすればいいのか。
日 時:7月26日(日)13:15~17:15(4時間コース) ※申込み締切7月20日
受講料:受講料11,000円、再受講5,500円

当初新潟開催の予定でしたが、時間を2時間半減らし受講料を半分にし、オンラインで開催いたします。
 
こちらは、お行儀よく進めます。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(22



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月20日)は10:00~17:00に アドラー派による夢のワーク を行っていました。

京都開催以来5カ月ぶりです。

参加者は、遠くは高知、長野から8人(うち6人が アドラー・カウンセラー養成講座 修了者)でした。

よくぞ集まってくれたと感激です。

4月中旬に見た鷲の夢(2020年4月20日付けブログ Zoomおしゃべり会と鷲が登場する夢について)を例に出しながら、重要ポイントとして次の5つを板書しました。

1.夢の自己解釈は困難
2.夢の見方は一人ひとりユニーク
3.決めつけをやめよう!
4.登場人物が入れ替わることがある。
  自己 ⇔ 他者

2002年にペルグリーノ博士が行った「夢解釈」の講座で私が報告した夢を素材にして説明もしました。

一人の受講者の夢を丁寧に解釈し、その後は2つのグループそれぞれでワークをしました。

クライマックスはサイコドラマ(心理劇)。

大和田健司さんの見た夢をもとに全員参加で行いました。

グループの4人目の方を3人が質問によって新たな視点を与えることによって、自分がわからないでいる部分が見えてくるのです。

あなたももっともっと夢を楽しみませんか?

夢は確実に普段の生活を充実させてくれますよ。

◆次回は次のとおり神戸で開催です。

神戸初開催アドラー派による「夢のワーク」1日講座 

共催:株式会社Y'Sプロ+ヒューマン・ギルド
日時:8月2日(日) 10:00~17:00 
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
受講料:19,800円(税込み、資料つき)、再受講 9,900円(ヒューマン・ギルド会員限定、税込み、資料つき)

◆手っ取り早くアドラー派の立場の夢解釈を知りたい方は、このブログの アドラー心理学による夢解釈講座 のカテゴリーをお読みください。


ところで、昨日は三浦 将さん(株式会社 チームダイナミックス 代表取締役、ヒューマン・ギルド 会員)からあさ出版を通じて新著『損か得か ― いつもうまくいかない人生を変える18の思考法』(あさ出版、1,400円+税)をお贈りいただきました。

三浦さんはいつも、新著を出すたびに私に寄贈してくださいます。

それにしても『損か得か』とは思い切ったタイトルですね。

三浦さん、今回もありがとうございました。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(21



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月19日)のことで2つのことを書いておきます。

1.マリーナ・ブルフシュタイン博士(アドラーユニバーシティ(大学院)教授、国際個人心理学会副会長)のオンライン講座の打ち合わせ

10:00~11:30に11月1日(日)から8日(日)にかけて4日行うマリーナ・ブルフシュタイン博士のオンライン講座の打ち合わせをしました。

岩井俊憲       水野美津子さん
          (アドラーと仲間たちの会 主宰) 

永藤かおるさん     梶野 真さん
(ヒューマン・ギルド (日本アドラー心理学協会
取締役研修部長)   代表理事)

今年はオンラインの講座で、ご本人はミネソタからZoom参加です。


(昨年の水野さんとの写真)

今年は、次の概要で開催することが決まりました。

(1)共催:ヒューマン・ギルド/日本アドラー心理学協会/アドラーと仲間たちの会

(2)日程とタイトル
 11月1日(日 )アドラー心理学の理論と臨床における発展:アドラーからドライカースへ ~ アドラー心理学の系譜
 11月3日 (火、祝日) アルフレッド・アドラー生誕150年祝福イベント
 11月7日 (土 )、8日(日)所属と共同体感覚:理論から実践まで ~ 居場所があるということ

 時間:11月1日(日 )、11月7日 (土 )、8日(日)は、9:00~13:30(途中30分休憩あり、延長の可能性もあり)
    11月3日 (火、祝日)は、10:30~13:30(ランチとドリンクの時間あり)

*受講料その他詳しいことは、8月に入ってからお伝えしますので、予めご予定をよろしくお願いします。

2.13:30~16:30は、カウンセリング演習(平日コース)を3カ月ぶりに開催しました。

3密を避けて、研修室を広々と使いました。

松岡 学さん にクライアント役を担っていただき、2人が交代でカウンセリングを行いました。

講座の前には、8人の参加者一人ひとりに非常事態宣言後の約2カ月のことを語っていただきました。

それぞれに貴重な体験だったようです。

私は、やっと研修の感覚が戻ってきっつあります。

◆ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を「学び」「活かす」ことに関心のある方はこちらをご覧ください。

・アドラー心理学を学ぶ

・アドラー心理学を活かす

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(20



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月18日)は久しぶりにアドラー心理学ベーシック・コース (平日コース)を行っていました。

2日目の(1)アドラー心理学の基本的な考え方、(2)ライフスタイル、(3)人間行動の理解、という大事な部分です。

参加者は12名。

この時期によくぞご参加だと感激していました。

私はフェイスシールドをして研修に臨みました。

すると、どうしても受講者との間に大きなガラスがあるような違和感を覚えました。

集合型研修がほぼ3カ月ぶりであるせいもあります。

途中から受講者にマスクに変更することの了解を得てマスクに切り替えたら、従来の講師の感覚に戻れました。

ところで、受講者からは随所で鋭い質問が発せられました。

その中で、こんな趣旨の質問がありました。

「前回、幸福の条件として貢献が大切であることを教わりましたが、あまり貢献ばかりしていると自分自身がボロボロになってしまうのではないでしょうか?」

私は瞬時に5月31日(日)に 今井一彰先生みらいクリニック 院長)からお聞きしながらメモを取ったナイチンゲールの有名な言葉を思い出して、それをお伝えしました。

「犠牲なき献身こそ真の奉仕」

貢献しようとしすぎると、どうしても自己犠牲が生じてしまいます。

今井先生はその際、「一日一善」ならぬ「一週間五善」をお勧めくださいました。

善(貢献)も完璧でなく「休み休み」でいいのかもしれません。

このように今井先生は医学だけでなく、アドラー心理学で言うところの人間知に長けたドクターでもあります。

そんな今井先生とコラボができるのがとても楽しみです。

◆体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康


概要は次のとおりで、私自身、今年の最大イベントとして位置付けています。

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4
■ 定  員:250名

(注)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。


アドラー心理学ベーシック・コース は、今後以下のスケジュールで開催します。

東京・土日4日間コース

8月22.23日9月5.6日(土日)

11月14.15.28.29日(土日)

東京・平日4日間コース

9月4.18日.10月2.16日(金曜4日間)

大阪・土日4日間コース

10月3.4.17.18日(土日4日間)

宮崎・土日4日間コース

11月21.22.12月5.6日(土日4日間)

愛媛・土日4日間コース

12月12・13・26・27日(土日4日間)

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(19



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月17日)付け 産経ニュースの

コロナ その時、(1)2019年12月8日~

を読み、今更ながらですが、戦慄が走りました。

冒頭部分の一部を割愛しますが、こんなことが書いてあります。

日本が令和2(2020)年を迎えた1月1日、中国でツイッターとして使われるSNS(交流サイト)の「微博(ウェイボ)」に当局が投稿した一文は権威主義国家ではありふれたものだった。

「デマは社会秩序を乱す違法行為だ。当局は8人の違法人物を召喚し、法に従って処罰した」

投稿が重大な意味を持つのは、それが湖北省武漢市の警察当局によるもので、新型コロナウイルスの感染拡大に警鐘を鳴らした8人の処分を宣言していたからだ。
中国当局が警告に真摯(しんし)に向き合っていれば、感染者800万人、死者43万人を超えるパンデミックは抑えられたかもしれない、と世界の人々はみている。

武漢市中心医院の李文亮医師(34)は昨年12月30日、市内の市場で「7人のSARS(重症急性呼吸器症候群)感染者」が確認されたとのメッセージを受け取り、大学の同級生に転送した。
李氏は「違法人物」の一人として、1月3日に当局から呼び出されて訓戒処分を受けた。

12月31日 「原因不明の肺炎」公表

武漢で12月8日に原因不明の肺炎発症例があったことは、後に明らかになった。
11月に最初の発症例があったとの報道もある。

だが、中国当局が世界保健機関(WHO)中国事務所に通知し、27人が原因不明のウイルス性肺炎にかかったと公表したのは「デマ」が流れた翌日の12月31日。
台湾は同日、WHOに警告し、武漢発の航空便の検疫を強めたが、中国が「人・人感染」を認めたのは1月20日。
武漢の都市封鎖は1月23日までされず、感染は世界に広がった。

時系列的にまとめてみると、次のようになります。

2019年12月28日 中国湖北省武漢市で最初の発症を確認
   12月31日  中国がWHO中国事務所に原因不明の肺炎事例を報告、発表

2010年1月9日  中国当局、新型コロナウイルスを確認と発表
   1月23日   中国が武漢を都市封鎖   
   1月30日   WHOが緊急事態宣言
   3月11日   WHOが「パンデミック(世界的流行)」と表明

新型コロナウイルスを巡る問題も急遽取り込んだ『国連の正体』(藤井厳喜著、ダイレクト出版、1,980円+税)の「はじめに」には、次のことが書かれています。

「今やWHOは中国共産党の完全な下部機構であることが明らか」

「WHOだけでなく国連が世界の民主国家にとって極めて危険なチャイナ(中国)独裁政権の道具と化している」

この本を読み進めていくと、

United Nations=国連=連合国

という、第二次世界大戦の戦勝国が支配する実態と共に、「敵国条項」の対象である日本とドイツが国連という組織で今後も「常任理事国」になれない理由が明らかになります。

そのような事実を突きつけられ、国連について

・平和を守れない、蛮行を止められないシステムであること(第2章)

・国際高級官僚という名の寄生虫であること(第3章)

・反日を繰り広げるプロパガンダの場(第4章)

として「国連幻想」から目覚め、腹落ちする本です。

ただし、Amazonでは入手できません。

もしかしたら、【新刊】国連組織の腐敗を暴く…WHOも追記してついに発売! ~『国連の正体』99%の日本人が知らない世界の裏側(送料550円のみにて発売中)
https://www.youtube.com/watch?v=1I1IpKGnPOY

のYou Tubeを見ることができ、タイミング的に

【新発売】『国連の正体』のご購入はこちらから
   ↓
https://payment.dpub.jp/CPP_FUKOKO3_FE_TEST
(送料だけで手に入る)

に間に合えば、私と同じように送料550円のみで手に入れることができるかもしれません。

もし、キャンペーンが終わっていたら、ごめんなさいね!

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(18



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

7月5日(日)10:00~12:00開催の

体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康

の準備が着々と進んでいます。

 今井一彰先生みらいクリニック 院長)のご著書も手に入れました。

『口の体操 あいうべ』(マキノ出版、880円+税)と『マンガ 医師が教える 足指のばし』(マキノ出版、1,300円+税)です。

 

しっかりと予習して当日に臨みます。

私自身も、分担部分の「アドラー心理学から探る心の健康」のイメージのスライドを作りました。

ライフタスクと関連づけた心の健康から始まり、幸福感に迫るつもりです。

ナビゲーターの松田 望さん(訪問看護師、息育指導士)と私は、当日は Zen本部に出向くことになりました。

フェイスブックの今井先生を中心としたグループのやり取りも活発です。


概要は次のとおりで、私自身、今年の最大イベントとして位置付けています。

■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 私たちの提言:私たちは、健康を単に体と心を治療する、癒すというような概念で捉えません。
むしろ身体的、精神的、社会的に良好な状態にある「ウェルビーイング」(well-being)とみなし、そのための条件を「鼻呼吸」と「アドラー心理学」の立場から肉薄し、より広い幸福感を提唱します。
コロナ禍を超えて新たな幸福イメージを求める人たちは、是非ご参加ください。
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4
■ 定  員:250名

(注)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

滅多にない機会です。

強く強くご参加をお勧めします。

◆こちらが今井先生と私を結びつけてくれたYou Tubeで配信されている1時間ほどの動画です。
ある部分だけ予習しておきたい方はどうぞ。

「コロナに打ち勝つ鼻呼吸の話~ 口呼吸問題の第一人者が伝えるセルフケアの極意」

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(17



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月15日)は、完全に平常モードで仕事をした1日でした。

2月を最後に途絶えていた中小企業診断士の勉強会「マネジメント・カウンセリング研究会」(私が代表)も久しぶりに復活し「1on1ミーティング」の勉強をしました。

ただ、企業研修の多くはオンラインに移行するようで、6月29日(月)の某生命保険会社の研修を皮切りにオンライン研修が続きます。


ところで、ヒューマン・ギルドもかなりオンライン研修を採用し、今から受講可能なものは次のとおりです。

1.人の成長を支援する研修講師とは~オンライン研修で最大限受講者のためになるように

日 程:6月20日(土)13:30~16:30
講師:佐野タケヒロさん(ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター、テイクヒーロー・ジャパン 成長支援コンサルタント)
受講料:5,500円(税込)

◎ホームページでは、本日が申し込み者の入金日となっていますが、何とかします。
ご検討中の方は、お申し込みください。

2.ELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂部分の説明会

△ 6月23日(火) 13:30~15:00
〇 6月27日(土) 13:30~15:00

◎何人ものELM勇気づけトレーナー/リーダーの方々がお声がけくださったお陰で、さらに申し込み者数が増えました。
ありがとうございます。
こちらのお申し込みは nagato@hgld.co.jp の永藤かおる宛にお願いします。

3.体と心の健康からWell-beingへ ― 鼻呼吸から探る体の健康+アドラー心理学から探る心の健康


■ 共  催:みらいクリニック/ヒューマン・ギルド/zen place academy
■ 講  師:今井一彰(みらいクリニック 院長)+岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
 ナビゲーター:松田 望(息育指導士)
■ 日  時:7月5日(日)10:00~12:00
■ 受講料:3,000円(税込み、カード決済のみ)
■ 申込み:zen place academy の「お申込み」フォームからhttps://www.bodymindspiritresearchlab.com/workshops/359?fbclid=IwAR36oer8XLw-dGXq63kHNOQAEgOKd-XMeD8t2uzqE4j9KWWuVXuD_VdH0l4
■ 定  員:250名

(注)zen place academy  の「お申込み」フォームに入ると、「初めての方はこちら」が出て「会員登録」が必要になりますが、無料ですのでご安心ください。

◎かなりの勢いで申し込みが入っているようです。
あなたの健康観、幸福感を一変させる内容の講座です。

4.<NEW>岩井俊憲&佐藤健陽対談ワークショップ:「内気なあなたへの応援歌― 内気は勇気へと変わる!」

■ 日 程その他:7月25日(土)
 対談 14:30~16:30(オンラインは対談のみ、事前振込み、受講料2,200円)
 談話会 17:00~18:30(集合型でご参加でご希望の方のみ、当日会場支払い、会費3,800円)
※談話会のみのご参加は受付ておりません。
※集合型と談話会の申し込みはヒューマン・ギルドでは受け付けておりません。
※集合型はヒューマン・ギルドでお申込みを受付ておりません。
下記笠井紙店に直接お申込みください。受講料のお支払いも当日会場で。
申込み先 snd52081@nifty.com (笠井紙店)
 
「お名前、メールアドレスの他に 〇対談のみ参加 〇談話会を含めて参加 を明記願います」
会 場:シェアスペースウインピー(東京都立川市柴崎町3-8-7)

◎集合型とオンライン型の併用の講座です。
ライブ感が出ます。

5.感情はコントロールできる!「感情のコントロール法」セミナー
 
日 時:2020年7月26日(日)13:15~17:15(4時間コース) 
受講料:受講料11,000円(半額)、再受講5,500円

◎当初新潟開催でしたが、時間と受講料を変更し、オンラインで開催いたします。

このようにヒューマン・ギルドでは、オンライン型の研修で多くの方々とお目にかかれるのを楽しみにしております。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>6月の花(16



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ