おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月29日)のヒューマン・ギルドの話題の1つは、月刊 コンビニ(7月号)が届いたことでした。
研修部長の 永藤かおるさん が取材に応じて、資料も提供した内容が「特別企画&リポート 」に
お店で共有したい「アドラーの教え」
として計8ページにも及んで掲載されているのです。
2行目上をクリックすると、最初の2ページを読むことができます。
次に、日本能率協会マネジメントセンターの久保田さんからまたもや重版のご連絡が入りました。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』26刷
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』6刷
今月もまた、重版のご連絡があっただけでその部数1万部を超えました。
さて、このところ堅苦しい話が続いているので、心に潤いを与える話を。
ヒューマン・ギルドから神楽坂駅に向かって右側100メーターのところに「吟遊」という寿司屋があります。
日曜日にも営業しているので、ランチを食べに行く人も多いようですね。
この店のオーナーは私と同じ中小企業診断士の資格を有し、自ら寿司を握ることはありませんが、出前に出ることはあります。
経営はいたって健全です。
10年ほど前のことでしょうか。
アドラー心理学ベーシック・コース の3日目を終えて、懇親会をヒューマン・ギルドを会場として行おうとしていたときのことです。
吟遊に頼んでいた寿司が予定の時間に届かないので、私は催促の電話を入れました。
オーナーが電話に出て、こう言いました。
「もう出ていますよ、今頃ちょうどエレベーターに乗ろうとしているところでしょうか?」
それでも寿司は届きません。
10分ほどして「お待ち」と平然として届ける人がいました。
何と、電話に出たオーナーでした。
吟遊のオーナーは、経営上手でもありますが、とぼけた人でもあります。
<お目休めコーナー>6月の花(30)