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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月30日)は、10:00-16:30に新宿の全農ビルで会場の32人を含むテレビモニターで受講される人を入れると137名の全国農業協同組合連合会(JA全農)の研修を行いました。

「カウンセリング・マインド セミナー」

 

内容は、次の3つが柱でした。

1.ストレスの基礎知識とメンタルヘルス

2.カウンセリング・マインド―聴き上手を中心に

3.やる気を引き出す勇気づけの理論と技法

3年前の7月3日に同じ研修を行った際は、とんだハプニングがあり、そのことをブログに

「わたしゃープロだ!」

として書いたことがあります。

この研修には、この研修を10年前に私にこの研修をご依頼くださった加藤さんが受講者として参加されたことには感激でした。以来ずっとこの研修が続いています。
加藤さんは大恩人です。

さて、「勇気づけワークアウト」の理論的な柱を数回にわたってお伝えしていて、今回は、その第2回目です。

組織の変化

日本の20年のトレンドとしての「勇気欠乏症」は、1995年以来企業に導入された成果主義によって拍車がかかりました。

成果主義にはもちろんプラス面もありますが、
(1)成果、結果、数字といった生産性には強い関心が払われるが、人間性が軽視されてしまったこと、
(2)周囲の同僚が協力者でなくライバルになってしまい連帯感が失われたこと、
等々の弊害をもたらしています。一言で言えば「数字(成果)は見るけれども人を見ない」という現象です。

リーダーたるべき人は、以前は「統制型(ピラミッド型)」で部下を管理していたのに対して、現在のリーダーはプレイング・マネジャーを余儀なくされ、専門能力が高い部下、年上の部下、メンタルヘルス不全の部下、非正規社員の部下などを抱えながら「支援型(ネットワーク型)」のスタイルになり、相対的に権威が喪失しています。
このことは時代の要請で、元に戻ることは不可能です。

勇気づけワークアウトは、「支援型(ネットワーク型)」のリーダーに対して、フラット化した構造の中で、それぞれの影響力が期待されている人たち(リーダーの部下というよりパートナー)がより影響力を発揮するよう支援するリーダーシップを育成します。

ヒューマン・ギルドでは、ELM勇気づけ講座の企業・自治体版として「勇気づけワークアウト」というプログラムを開発中で、無料公開セミナー を下記のとおり開催の予定です。

日程:11月14日(水)実施  
午前の部 10:00~12:30  2.午後の部 14:00~16:30

会場:ヒューマン・ギルド研修室

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルドでは、ELM勇気づけ講座の企業・自治体版として「勇気づけワークアウト」というプログラムを開発中で、無料公開セミナー を下記のとおり開催の予定です。 

日程:11月14日(水)実施  
午前の部 10:00~12:30  2.午後の部 14:00~16:30

会場:ヒューマン・ギルド研修室

このブログでは、「勇気づけワークアウト」の理論的な柱を数回にわたってお伝えします。
今回は、その第1回目です。

「失われた20年」

最近「失われていた10年」が「失われた20年」に延びつつあります。

この証拠として1995年と2011年の日本の名目GDPを比較すると、1.06倍と、ほとんど成長していないこと(同時期比較でアメリカと韓国は2倍、中国は10倍。購買力平価換算のGDPで日本の世界に占めるウエートは10.2 %が5.6%と半減)が指摘できます。国民の生活実感からすると、より貧困化した感覚があります。

製品開発の点でも、欧米諸国だけでなく中国・韓国に後れを取る分野がいくつも見られます。

ところで、日本から失われていたものとして、多くの方々は、このように経済的な活力のことを思うかもしれませんが、私は心理的な活力もまた失われていたことを、10万人を超える対象者に対する講演・研修を通じて痛感しています。とりわけ日本の男性の活力が著しく低下しています。

「活力低下=エネルギーが低下した状態」のことを英語で「ディプレッション(Depression)」と言います。この言葉を経済面に適用すれば「不景気」、心理面に適用すれば「意気消沈、うつ」を意味します。
日本の「ディプレッション」は、経済面・心理面の両側面で日本の活力を奪っていたのです。
1998年から2011年まで14年連続して自殺者数が3万人を超えていること、うつ病で治療を受ける人が100万人を超えていること、ひきこもりが70万人も存在していることは、その証拠です。

私は、とりわけ心理面で活力を奪われた状態を「勇気欠乏症」と呼んでいます。

勇気づけワークアウトは、「勇気欠乏症」を克服する具体的な処方箋を提供します。

<お目休めコーナー> 10月末の花(3)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月28日)は、アドラー心理学ベーシック・コース の最終回。

午前中に「共同体感覚」、午後に「勇気づけ」の配分としました。

「共同体感覚」は、受講者にいつもより深く入ったように思われました。

質問がかなり出たため、私はいつもならしない話をたくさんしました。

また、「勇気づけ」では討議を多めにしました。

3日・4日目に出られない人が何人も出たので、修了者は11名でした。

一番遠い受講者は大分、続いて鳥取、さらに奈良からお越しの方も。

◎今後のアドラー心理学ベーシック・コース の開催予定は次のとおりです。

1.仙台コース 
12/8.9.22.23(土日)
土曜日13:30~19:00、日曜日9:30~17:00

2.東京コース

(1)平日開催:金曜2013年1-2月コース1/11.18.25.2/1.8.15(全6日間)
全日10:00~15:00

(2)土日開催:2013年1月コース 1/12.13.26.27日(全4日間)
土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30


さて、最近はまっている小倉 広さんの本の紹介です。

『任せる技術―わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん』(小倉 広著、日本経済新聞出版社1,400円+税)

任せる技術―わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん
小倉 広
日本経済新聞出版社

この本は、ヒューマン・ギルドで9月~10月に アドラー心理学ベーシック・コース 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 を受講されていた著者の小倉 広さん から10月14日に贈呈を受けてすぐに読みました。

本書は、「任せられない」を「任せられる」ようにするための本で、「(相手が)できるようになってから任せる」のではなく「できなくてもムリして任せる」を発想の原点とするこの本によれば、「人を育てる任せ方」のポイントは、次の7つです。

(1)ムリを承知で任せる

(2)任せる仕事を見極める

(3)任せる。と伝える

(4)ギリギリまで力を発揮させる

(5)口出しをガマンする

(6)定期的にコミュニケーションする

(7)仕組みをつくって支援する

しかも、それぞれが独立した章(CHAPTER)になっているため仕事の任せ方の体系がしっかりしています。

著者の他の本と同じく図解も豊富で、実際に活用できるノウハウが散りばめられています。

強く私の印象に残ったのは、次の3つです。

1.リーダーシップとマネジメントの違い

リーダーシップ・・・・「組織を一定の方向に導く影響力」のこと

マネジメント・・・・「仕組みやルールを用いて組織に秩序と効率をもたらす行い」

2.フィードバックの5段階

第1段階:事実のフィードバック

第2段階:主観のフィードバック

第3段階:評価のフィードバック

第4段階:提案のフィードバック

第5段階:命令のフィードバック

3.用人不疑、疑人不用(「人を登用したらならば疑ってはならない。疑わしき人ならば登用してはならない」の意)

著者によれば、「任せる」ということは「自分と違うやり方」を許し認めることであり、部下の「失敗する権利を認める」こと

今は、次の『僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した』(WAVE出版)を読んでいるところですが、一段落したら小倉さんの本がどうしてこんなに読みやすいのかの記事を書いてみたくなりました。


◎アドラー心理学からたくさんの学びを得られた小倉さんは

10月17日付けブログ  本日のメルマガ「怒り」は感情の爆発ではない

でアドラー心理学による怒りの感情のことを書いておられます。
ご覧ください。

<お目休めコーナー> 10月末の花(2)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月27日)は、10:10に神楽坂駅からヒューマン・ギルドに向かう路上で石山育朗さん(Facebook、國學院大学栃木短期大學教授、ヒューマン・ギルド プレミアム会員)にお会いしました。

石山さんは、わざわざお手製の塩辛をお届けくださったのです。

以前もいただいたのですが、絶品です。家族も楽しみにしています。

その後1時間ほどおしゃべりしていました。

 午後は、アドラー心理学ベーシック・コース の3日目。

今回も「よい人間関係」のパートで「図形ゲーム」をやりました。

今回は、短時間でできなかったため、かなり深い学びにつながったようです。

夜は、早めに講座を終えて、恒例の竹ちゃんでの懇親会。
石山さんもわざわざ来てくれて、11人で懇談。

一人ひとりの自己紹介や質問も入って盛り上がりました。

ただ、長居せずに20:30に懇親会は終わりました。

 
さて、今回も前の記事が長くなりましたが、「勇気づけ研修の効果はなぜ持続するか?」の第4回目です。

研修効果が持続する条件として次の3つ

1.研修で学んだことが生活の場である組織内と家庭内で生かせること

2.研修の文化と組織や家庭の文化との間に適度のギャップがあること

3.研修を受けた当人が研修で学んだことを日常に生かそうとすること

のうち2.「研修の文化と組織や家庭の文化との間に適度のギャップがあること」と3.「研修を受けた当人が研修で学んだことを日常に生かそうとすること」について。

このことは、新しく何かにチャレンジすることと同様で、ある程度のハードルの高さがないと、モチベーションが高まりません。

研修の文化と組織や家庭の文化との間に適度のギャップがあることによって、そのギャップを埋めようとして人は自覚的な努力を重ねます。

研修を受けた当人が研修で学んだことを日常に生かそうとして3カ月ほど試行錯誤しながら取り組み、「あ、できているじゃないか!」と喜びを伴う驚きを味わえるのです。

そして、勇気づけが身についてきたことが自分自身だけでなく周囲からも認められることにより「勇気づけに取り組んでよかった!」と感動できるのです。

あなたもアドラー心理学ベーシック・コース 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 で勇気づけ研修の持続効果を確認しませんか?

◎「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 は、次の2つの日程で学べます。

1.11-12月4日間コース 11/7.21.12/5.19 (水曜日) 岡村千春リーダー

2.2013年1月コース 1/19(土)、1/20(日) 庭野静子リーダー

<お目休めコーナー> 10月末の花(1)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月26日)は、来客ひっきりなしの1日でした。

まず、ヒューマンハピネス株式会社の代表取締役で産業医の上谷実礼さん(Facebook )


(左が上谷実礼さん、右が永藤かおるさん

上谷さんは、頭が高速回転する人で、話すスピードも速い。他の人となら確実に2時間かかる話が50分で終わりました。

また、心遣い抜群の人で、永藤かおるさんが入院後の快気祝いのためにわざわざ胡蝶蘭をお贈りいただいておりました(下の写真)。

上谷さん、ありがとうございました。


さて、「勇気づけ研修の効果はなぜ持続するか?」の3回目です。

昨日は、研修効果が持続する条件として次の3つを指摘しました。

1.研修で学んだことが生活の場である組織内と家庭内で生かせること

2.研修の文化と組織や家庭の文化との間に適度のギャップがあること

3.研修を受けた当人が研修で学んだことを日常に生かそうとすること


今日は特に、1.「研修で学んだことが生活の場である組織内と家庭内で生かせること」に触れます。

「地獄の特訓」は、学んだことを組織内や家庭内でそのまま生かそうとすると、確実に不適応を起こします。
研修を受けた人があまりにも縦関係の下の立場か上の立場をやりすぎ、周囲から浮いてしまいます。
周囲に違和感 ―時に不快- を与えます。

それに対して、「勇気づけ」は、当初は少々違和感を与えることがあるかもしれませんが、長期的には快適な関係を築くことができます。
そして、意識的に持続すると、自分自身の見方、周囲からの見え方が変わってきます。
このことによりモチベーションが高まります。つまり、研修効果が持続するわけです。

◎「勇気づけ」の研修は、アドラー心理学ベーシック・コース や「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 だけでなく、12月15日(土)・16日( 日)開催の「勇気づけのワークショップ」 で徹底的に行います。

<お目休めコーナー> 10月19日 京都のねねの里から

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月25日)は、社員5人が珍しく揃い、午後に4人で「営業会議」を行いました。

議題の1つは、11月14日(水)に開催する

あなたの組織がたくましく変わる「勇気づけワークアウト」

の無料公開セミナー開催についてでした。


さて、今回は「勇気づけ研修の効果はなぜ持続するか?」の第2回目です。

私の第1回目の論旨は、研修で培った思考・感情・行動をもとにする文化が日常生活とかけ離れていると効果が長続きしないというところでした。

しかし、研修で培った思考・感情・行動をもとにする文化が日常生活と何ら変わらないものであると、研修効果が出ません。

研修効果が持続する条件は、次の3つです。

1.研修で学んだことが生活の場である組織内と家庭内で生かせること

2.研修の文化と組織や家庭の文化との間に適度のギャップがあること

3.研修を受けた当人が研修で学んだことを日常に生かそうとすること

それぞれの詳しいことは、次回に譲ります。


◎お知らせ:
私が明日香出版社から出していた『図解 伝わる!ように「話せる力」』と、昨年の11月に出したばかりの『ものの言い方ひとつで自分も周りも幸せになる大人の心理術』(『ものの言い方ひとつで幸せになる大人の心理術』と改題)がAndroid書籍アプリとしてGooglePlayより正式にリリースされました。

    

ご覧になるには、次の手続きでどうぞ。

GooglePlay⇒『図解 伝わる!ように「話せる力」』

GooglePlay⇒『ものの言い方ひとつで幸せになる大人の心理術』

10月29日までは、なんとキャンペーン価格の@100円で手に入るようです。

このプロジェクトに関しては、株式会社 エムアンドティーティー メディア事業部 マーケティング・マネジャーの森本 竜さんに大変お世話になりました。

<お目休めコーナー> 10月19日 平安神宮で

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月24日)は、虎の門の研修会場で10:00~16:30に CS研究フォーラム 主催の公開セミナーで

クレームの心理とカウンセリング手法による対応

の研修を行っていました。

15人のお客様相談窓口の人たちに対して、演習もたっぷり行いながらしっかりと「勇気づけ」を伝えることができました。

虎の門は、私が13年間のサラリーマン生活時代のうちの11年間通った場所なので、独特の感慨があります。


(虎の門の交差点)

夜は神楽坂のゑーもんで5人で楽しく歓談しました。

下の写真の右から

株式会社 ペルソン営業部 業務推進グループ 兼 研修事業部の馬場 真由香さん

某研修会社のYさん

有限会社 ヒューマン・ギルド 法人事業部長の宮本 秀明さん

有限会社 ヒューマン・ギルド 法人事業部マネジャーの目次 心さん



前置きが長くなりましたが、「勇気づけ研修の効果はなぜ持続するか?」と題して数回記事を書きます。

まずは、長続きしない研修の話から。

かつていわゆる「地獄の特訓」が人気を博したことがあります。

13日間ほど富士山麓に缶詰めになって恐怖によるモチベーションによる態度教育を受けます。
「ピカピカに磨いて返します」がうたい文句で、会社に戻った当初は、「アイツ変わったな!」という印象を与えます。

しかし、1カ月もすると元に戻ってしまったり、または、逆に悪くなることがあります。

この理由は明快です。

研修期間中の文化と、会社の文化にあまりにも落差があるため、「地獄の特訓」で培った思考・感情・行動が持続しないのです。

なお、文化とは、その共同体特有の価値観とそれに基づく行動パターンです。

以降は、明日以降に続きます。

<お目休めコーナー> 10月19日 智積院で

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日(10月24日)は、ヒューマン・ギルドの研修講師が2人揃って『クレーム対応』研修を行います。

永藤かおるさん は、京都府のある市で午前・午後の2回『クレーム対応』研修を行います。

私(岩井俊憲)は、東京の虎ノ門で10:00~16:30に CS研究フォーラム 主催の公開セミナーで

クレームの心理とカウンセリング手法による対応

と題して

1.アドラー心理学の視点から見たクレーム
2.クレームに生かすカウンセリングの理論と技法
3.クレーム対応担当者の自己勇気づけ

の3つの柱の研修を行います。

このように、ヒューマン・ギルドでは、かなり 企業・自治体向けの研修 を行っています。

3人の社内講師の他に案件に応じてどしどし講師を派遣することが可能です。
電話 03-3235-6741かメール info@hgld.co.jp に気軽にお問い合わせください。


◆永藤かおる講師による公開セミナーのご案内

主催:一般財団法人 朝日中小企業経営情報センター

テーマ:マネジメント力強化講座

日時:11 月 8 日(木)10:00~16:00

会 場:朝日信用金庫 西町ビル(台東区東上野1-2-1)
<最寄駅:大江戸線・つくばEX新御徒町>

受講料:3,000 円 ※昼食代を含みます

*詳細は こちら から

<お目休めコーナー> 10月18日 三十三間堂の庭

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私が明日香出版社から出していた『ものの言い方ひとつで自分も周りも幸せになる大人の心理術』(『ものの言い方ひとつで幸せになる大人の心理術』と改題)と、昨年の11月に出したばかりの『図解 話せ伝わる!ように「話せる力」』が間もなく電子書籍としてデビューします。

    

このプロジェクトに関しては、株式会社 エムアンドティーティー メディア事業部 マーケティング・マネジャーの森本 竜さんが大貢献をしてくださいました。 
森本さん、本当にありがとうございました。

詳しいことは、別途お伝えします。

<お目休めコーナー> 10月18日 東寺の五重塔

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月21日)は、完全オフの日。自宅でゆったり過ごしました。

会社(ヒューマン・ギルド)では「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 集中コースの2日目が行われていました。


ところで、家でゆったりしていると、先週の京都の旅のことが思い出されます。

10月18日(木)に家族で訪れた東福寺は、2009年1月の時 とは違って、

2010年1月31日付けブログ 「満たす人」と「味わう人」

を思い出し、ひたすら「味わう旅」を心がけました。

方法は簡単です。

自分の「満たす旅」を断念して、カミさんをリーダーとして、カミさんが得意の「味わう旅」に切り替えればいいのです。

長い通門橋を通って、

開山堂を味わい、

戻りながら光景を満喫しました。

東福寺は、紅葉の11月が人気のスポットですが、10月のこの時期もそれなりの味わいがありました。

続いて、以前は行かなかった方丈へ。

ここでは、

10月19日のブログ 研修の前日 家族で京都・奈良・大阪観光 に書いたとおり、  日本テレビの「心の都へ スペシャル」の収録中で、女優の栗山千秋さんが事務長の取材中でした。

お陰で静かに庭を鑑賞できました。

 
(北庭、この写真はカミさんの撮影)

鎌倉時代に時の摂政関白・藤原(九条)道家が、南都東大寺と興福寺から「東」と「福」の二字を取って造営した臨済宗大本山の東福寺には、独特の味わいがありました。

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

旅と研修の疲れが残っていたので、8:00まで寝ていました。
だいぶ疲れが取れました。

昨日(10月2日)は、宇都宮と神楽坂で『勇気づけ』研修があった日でした。

まずは、10:00~16:00に宇都宮のセニア・サービスセンター主催のピア・カウンセラー養成講座で

アドラー心理学による勇気づけ

の研修を行いました。

9:15に新幹線で宇都宮駅に着くと、Tさんがお迎えに来てくれていました。

何と、私の同級生のTさんの姪御さんであることが判明しました。

Tさんは、栃木県立鹿沼高校で男性陣のマドンナ的な存在の人でした(私とはご縁がありませんでしたが)。

それだけでなんとなくうれしくなりました。
故郷(ふるさと)感覚が強まります。

この講座、NPO法人セニア・サービスセンターの理事長の江波戸啓悟さんのお招きで、私を講師として10年近くになります。


(江波戸さん)

前半の写真は、NPO法人セニア・サービスセンター事務局長の山本和彦さん(ブログFacebook)のカメラでの撮影をもとにしています。

40人の受講者を5人一組の8グループに分けて、まずは「リレーションづくり」。

じゃんけん遊びから始めました。

主に、午前中は「アドラー心理学の理論」、午後は「勇気づけ」を中心としました。

私の講義にも熱が入ります。

自己勇気づけのための「目覚めのテクニック」も伝授。

演習やグループ討議も活発でした。

ヒューマン・ギルドで扱っている本 を38冊用意したのですが、完売!
追加注文を10冊いただきました。

サインを求めに来る人一人一人に合ったサインをするのが好評のようです。

宇都宮での講座が終わってからは、神楽坂のヒューマン・ギルドのオフィスに。

そこでは、「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 の集中コースが行われていました。
受講者数は20人。

私は、懇親会係として「竹ちゃん」の予約を取り、19:20から14人で懇親会。

懇談の中で一人ひとりから自己紹介をいただきました。

リーダーの庭野さんも。

私との出会いなどについてお話しいただきました。

SMILEの4日間コースのリーダーの岡村千春さんも受講者として参加。

9人が21:00にお帰り。
私は4人と共に21:50まで懇談していました。珍しいケースでした。

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昨日(10月19日)は、大阪駅近くの新梅田研修センターでメンタルヘルス実践研修会で

「メンタルヘルスケア」セルフケア
~自分自身への勇気づけ~

の講演(実際は2人一組の演習)を10:00~11:30に行いました。講演後、私のこだわりの本、『心の雨の日の過ごし方』(PHP研究所)を手にサインを求めに来た人がいたのにはビックリ。

心の雨の日の過ごし方
岩井 俊憲
PHP研究所

ただしこの本、在庫が切れてしまって増刷の見込みがないのはいかにも残念。
他の出版社から出したいです。

◆ ヒューマン・ギルドでは、セルフケアに限らず積極的に企業・自治体を対象にメンタルヘルス研修を行っています。企画を出します。お声掛けください。
メール:info@hgld.co.jp

その後、大阪駅で家族と合流、12:25の快速電車で京都に向かいました。

京都の観光先は、まずは三十三間堂、続いて智積院、それから平安神宮に向かいました。

今朝も写真を主に掲載して文章は最小限に留めます。

1.三十三間堂

現在NHK大河ドラマでおなじみの後白河法皇と平清盛ゆかりのお寺です。

2.智積院

ここは真言宗智山派の総本山。

3.平安神宮

敷地の広さには圧倒させられました。


その後は、平安神宮から徒歩で、途中「吉水屋」という和菓子店で休息し、青蓮院門跡、知恩院、高台寺。
そこからタクシーに乗り京都駅に。


(吉水屋で)


(青蓮院門跡)

 


(知恩院)

 

また来たいな、京都。


(夕方の京都タワー)

 

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昨日(10月18日)は、カミさん、大学4年生の息子と3人で6:43発ののぞみ号に乗り、9:01に京都駅到着。

その後、京都では東福寺と東寺、次に奈良に向かい、春日ホテルのレストランで昼食、興福寺をゆっくり観光後、夕方大阪の難波に行き、道頓堀の昭和大衆ホルモンで夕食を食べました。

寺院それぞれの詳しいことは後日を期すとして、メインの写真と少しばかりの文章を載せておきます。

1.東福寺

カミさんと息子はとても仲良しで、まるで恋人のようです。
私も少し近づけないところがあります。

2人ともiPhone のユーザーです。

方丈に行くと、日本テレビの「心の都へ スペシャル」の収録中で、女優の栗山千秋さんが事務長の取材を行っていました。
栗山さんを近くで見ましたよ。

さすがに近くから写真を撮ることは遠慮したので、遠くになってから。


(見えないでしょうね。ずっと先のほうです)

番組は、12月8日の16:00からオン・エアだそうです。

2.東寺

東福寺から東寺まではタクシーで。
運転手さんが道々とても親切な解説をしてくれました。

新田義貞から追われた足利尊氏がこの東寺に逃げ込み、その門が不開門(開かずの門)となったそうです。


(東門から入って五重塔を撮影)

東門を入ったところで上の息子からメールが届いて、読んで勇気づけられました。

小野道風(平安時代の貴族・書道家)ゆかりの柳がこの東寺にあることを初めて知りました。

この逸話が真実かどうかわかりませんが、ご興味のある方は、ウィキペディア をご参考願います。

3.興福寺

東寺から近鉄の急行に乗って、近鉄奈良駅に。

近くの春日ホテルの和風れすとらん「春日」で昼食。
ここには、ペルグリーノ博士と盛先生をお連れしたことがあります。

私は、写真を撮らなかったのですが、カミさんと息子はご満悦。

猿沢池側から興福寺に入りました。

 ちょうどこの期間に仮金堂の特別公開が行われていて、国宝・重要文化財の仏像をたっぷり鑑賞しました。

4.大阪道頓堀

近鉄線で奈良から難波へ。道頓堀を雨の中ぶらぶら歩き、カニ料理店も高いので、昭和大衆ホルモン道頓堀店で夕食。

昭和30~40年代の内装のお店。

 曲は天地真理など昭和の歌ばかり。

実は、7時までビール1杯190円に引き込まれたのです。

でも、量、金額とも神楽坂の竹ちゃん(180円)にはかなわない。

ただ、馬刺し、モツ鍋など、料理はおいしかったです。

 
こんな風にして、大阪での今日午前の研修の前日の観光を家族でエンジョイしたのであります。

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、6:43の新幹線で家族3人で京都に行くので、早朝の更新です。

昨日(10月17日)は、ヒューマン・ギルドの法人事業部長の宮本秀明さんと共に静岡に出張しました。

目的は「営業」でした。

午前中、ある企業で打ち合わせを終え、それから2人で 有限会社 アウタースペース を訪れました。

同社の代表取締役の水野 美予子さん(ヒューマン・ギルドのプレミアム会員、写真右)と取締役副社長の法月 典子さん(写真左)が2人を迎えてくれました。

「タムタムの水野式リフレクソロジーを体験してください」と言われ、乗りやすい宮本さんと私は喜んでお引き受けしたのはもちろんです。

まずは、丁寧な。


(宮本さんの足です)

30分、私たちはベッドの上。

痛くもありますが、また気持ちもいい。

施術者は、タムタム特製の馬油を素材としたクリームやアロマオイルを使ってくれました。

思いがけなくも、感動一杯の体験でした。

なお、水野さんは女性起業家でもあり、『居酒屋のおかみさん50歳の起業 街角の足もみ人生』(光雲社、
1,200円+税)を書いておられます。

タムタムの水野式リフレクソロジーとは?
 
足もみだけでなく、その事業に至る物語も書かれていて、ぐいぐい引き込まれていく本で、とても面白いです。
本のご注文や「タムタムの水野式リフレクソロジー」のお問い合わせは下記に
有限会社 アウタースペース
〒420-0839 
静岡県静岡市葵区鷹匠1-2-5 鷹一山梨ビル2F
電話:054-251-8048
 
宮本さんと昼食を食べながら、「まだ体がポカポカするね」と持続する効果を確かめ合った静岡での営業活動の合間でした。

◆ヒューマン・ギルドでは、企業・自治体に対してどしどし趣き、ご提案をいたします。
ご遠慮なくお声をおかけください。

<お目休めコーナー> 駿府城跡
 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月16日)は、9月24日にも行ったNTTの関連会社の

ポジティブ・シンキング研修

を行いました。

参加者は16名(うち女性1名)。4人一組で4グループ。
ペアでもグループでもとてもやりやすかったです。

ところで、研修が始まる前に事務局の方から「理論はわかるのですが、現場への落とし込みがもう少々できれば、という感想が1回目にありました」とお聞きしましたので、極力そのフィードバックを生かせるような工夫をしました。

研修の中で

2011年10月19日付けブログ ダイエー店長候補研修4日目
の後半でご紹介の「氣の演習」も取り入れ、大好評を博しました。

100キロを超える2人が軽々と持ち上がってしまったのです。

研修が終わる前には、「まとめ」として

1.研修で印象に残った3つのこと

2.それぞれの現実場面への適用

を各自書いた後に、グループ内で発表していただきました。

このようにして、フィードバックを生かした『ポジティブ・シンキング研修』が終わりました。

◆ヒューマン・ギルドでは、法人向け研修にも力を入れています。
こちら をご参照ください。


<お目休めコーナー> 五反田で

 

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