アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月29日)は、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学による夢のワークを開催しました。

再受講の人を含めて7人の受講者。

なお、写真提供は、八馬ゆみさん番澤清美さん目次心さんです。

アドラー心理学による夢解釈の講義の後に、私が入院中に見た夢をみんなから問いかけと解釈を伝えていたできました。

講義の中では、「自己解釈は解釈に非ず」として、自分の私的論理に基づく解釈では、見落としや誇張、決めつけに入りやすく、他者からの視点が必要なことを伝えました。
この観点からしても、私が素材として提供した夢にしても、皆さんのご指摘で核心に触れることができました。

続いて受講者の夢を扱う段階で、八馬ゆみさんの「山火事」の夢をみんなで検討しました。

※ご提供の夢はこちらの八馬さんのブログをご参照ください。
    ↓
2024年04月22日付けブログ 「夢は潜在意識からのメッセージ♪ 誰でも簡単にできる夢判断」
https://ameblo.jp/yumiyumiwakuwaku/entry-12848929460.html

ホワイトボードへの描画は次のようでした。

続いて、サイコドラマ(心理劇)を展開しました。

夢の物語の一部書き換えをしたら、恐れている人たちと共に近づく構図に代わりました。

役を演じた一人ひとりの感想も加わる中で八馬ゆみさんは、重要な気づきを得られたようです。

最後は、受講者のそれぞれから感想をお聞きして、夢からのメッセージを今後大切にするようになりそうです。

受講者の7人ありての、夢を巡っての学びの共同体が確認できた1日になりました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日、昨日(4月27日、28日)の2日間は、ヒューマン・ギルドで「カウンセリング&セラピーの理論と実践」の講師を務めていました。
この日のために手術を23日、退院を25日としていました。

受講者6人という少人数ではありましたが、札幌からご参加の中野むつみさんをクライアントとして、「ライフスタイル×ライフタスク=行動」の公式で、徹底的に迫りました。


(写真提供:渡利典子さん)

みんなが手術後4-5日の私を労わってくれました。


(写真提供:たけおめいさん

お陰様で、かなり疲労感がありましたが、2日間の研修をこなすことができました


(写真提供:渡利典子さん)

今までの「カウンセリング&セラピーの理論と実践」との大きな違いは、中野むつみさんの(1)ライフスタイルの書き換えと(2)早期回想を巡ってのサイコドラマ(心理劇)でした。

全体として、アドラー派のカウンセリングのステップをもとにテキストの読み合わせと、カウンセリングの展開でした。

みんなで作り上げた講座になった感がありました。

「カウンセリング&セラピーの理論と実践」は、2日間のコースとしては年に1回の開催ですが、年度内にもう1回開催したい気持ちになっています。

◆アドラー・カウンセラー養成講座は、オンライン参加(第87期)、会場参加型(第88期)が次のとおり予定されています。

(1)オンライン参加(第87期)

 日程:5月9.23日.6月6.20日.7月4.18日.8月1.22日.9月5.19日.10月3.17日(木曜12日間) 
 時間:13:15~17:15
 講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)他
 受講料:154,000円、再受講 会員限定・12日間 88,000円
 ※再受講は12日間参加できる方に限らせていただきます。
 詳細確認及びお申込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1139

(2)会場参加型(第88期)

 日程:2024年8月24.25日.9月7.8.21.22日.10月5.6日(土日8日間・会場参加)
 時間:土曜13:30-19:00 日曜10:00-17:30 
 講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)他
 受講料:154,000円、再受講 会員限定・8日間 88,000円
 ※新規受講は10名ほどに限らせていただきます。
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/252

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は妻と一緒に区役所に赴き障害者のしおりをもらってきました。
医師の証明書を加えて提出し、障害者認定を申請するつもりです。
私はこれから先は、身体障害者として自分の身体の一部の制約はありながら生きていくことを決意しています。

夜は妻のサポートを得て包帯を解き、左手の洗浄、シャワー、手当てなどをしてもらいました。
私は左手の指先を1本1本見ました。
指全体の面積は右手の半分になっています。
親指は、完全に残りましたが、他の4本は、程度の差はあれ切断されています。
これが現実で、直視しながら生きていくこと覚悟を決めました。

さて、以下の文章はヒューマン・ギルドの5月号のニュースレターの巻頭言に書いて配信済みの文章です。
ブログにもその後の経過を加味して掲載させていただきます。

****************
こんなことを巻頭言に書くことについてためらいがありましたが、あえてオープンにいたします。
この巻頭言は、4月20日(土)に大きな節目になる「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!!」のシンポジウムを終えて、そしてさらに22日(月)の入院の合間4月21日(日)に書いています。
  
私はここ1カ月以上、自分の左腕の壊死した指を抱え包帯を巻きながら生活をしてきました。
4月23日には数本の指先の切断手術をしました。

私は19日の晩に妻と共に仏壇の前で追悼式を行い、心の中でお別れをいたしました(4月20日付けブログ「小さな追悼式:数日後のお別れの前に」、 https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20240420 ご参照のほど)。
そして23日には物理的なお別れをしました。
これは一種の体の一部の「小さな死」です。
ただ、私の心身の機能のうちで喪われるのは、たった2%かそれ以下で、98%以上は健全です。
  
ここで思いついたことが2つあります。
1つは、パラリンピックの創始者 ルードヴィッヒ・グットマン博士の「失われたものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」という言葉と、アルフレッド・アドラーの「補償」「創造力」のキーワードです。

喪われた2%と残された98%のどちらに注目するかで、私自身の身の処し方と今後の社会貢献が決まってきます。
本来ならば、死に至る、あるいは半身不随になってもおかしくなかったうえに、動脈に血栓が詰まってしまったのが、右手でもなく左手で済んだのは、奇跡中の奇跡だとも受け止められます。

2つめは、心理学でよく使われる死と再生です。
ここでの「死と再生」のフレーズは、実際の生と死ではなく「儀礼的、象徴的な死とそれに続く誕生/再生」 のことで、大きな出来事の前と後のことを通過儀礼として表現するのに用いられる比喩です。
私の心身機能の2%とは死別することになりますが、残りの98%は、「よりによって」の、他の人がなかなか体験できない事態に遭遇して、誕生/再生の物語として活かすことができます。
  
ここで結論に入ります。
先ほど私は「よりによって」と書きました。
これには意図的なものがあります。
「よりによって」は、『広辞苑』では「他に適当な選択が可能であるのに、良くない選択をして」「こともあろうに」として、「あなたみたいな人が、よりによってあんな男と結婚するなんて」というように否定的な使われ方が例示されています。

ところで皆さんは、「よりによって」の漢字混じりの表記をご存じですか? 
何と「選りに選って」なのです。

ここで私は、大胆な意訳をします。
岩井流解釈では、前半の「選」は「自分で選んだ」、後半の「選」は「神仏が選んで与えてくれた」と解釈します。
私が直面してきたライフタスクに対して、もともと備わっていたライフスタイルが非建設的(時に破壊的)に働くようなことを自ら選んでいたことの警告として神仏が「こいつならきっと、こんな鉄槌を与えても、その意味を持ち前のアドラー心理学で把握して立ち直り、残りの生を世のため人のために活かすだろう」と私を選んで与えてくれた、と受け止めているからです。
 
皆さんがこれからの岩井俊憲の再生の物語と共に歩んでくださることを期待しています。
倍旧のご支援を何とぞよろしくお願いします。
 
※私のこの疾患からの学びについては、5月6日(月)21:00から配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル「命拾い体験から学んだこと」でお伝えします。是非ご視聴ください。
      ↓
https://youtube.com/@user-pq7cw7zh9h

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日退院し、14:00頃帰宅。
神棚、仏壇に向かって多くの方々からいただいていたお見舞い、退院の祝意などの勇気づけについて感謝を捧げました。
ほんのすこしゆったり、残りは仕事をしていました。

3つのことについて書きますね。

1.北海道から届いた感動の寄せ書き
2.『超訳 アドラーの言葉』がAmazonランキング『リーダーシップ』で1位
3.『超訳 アドラーの言葉』の読書会のご案内

1.北海道から届いた感動の寄せ書き

夕方に我が家に速達が届きました。
札幌の佐高 葵月代さん(アドラー心理学研究会Plus代表、株式会社アットマーク 代表取締役)からの大型封筒でした。

開いてビックリ!
私への勇気づけのでした。

あえて写真ではぼかしていますが、4月20日(リアル)、21日(Zoom)開催のアドラー心理学研究会Plusでの月例勉強会に参加の皆さんからの勇気づけのメッセージでした。
一人ひとりのメッセージに目を通した私と妻は、涙を押さえることができませんでした。
中には、視覚に障害を持つ方や精神疾患の方もいらっしゃいました。
とても有難い宝になりました。

2.『超訳 アドラーの言葉』がAmazonランキング『リーダーシップ』で1位

Amazonでの『超訳 アドラーの言葉』のランキングが相変わらず好調で、昨日は何と「リーダーシップ」の売れ筋ランキングで1位に輝いていました。
ビジネス分野でも人気を博していることが窺えます。

これぞ幻冬舎が発売する男性向けビジネス・カルチャー・生活情報誌のGOETHE(ゲーテ)に『超訳 アドラーの言葉』が5回にわたって連載された効果です。

Web GOETHE(ゲーテ)の『超訳 アドラーの言葉』は、まとめると次のようです。

フロイト、ユングと並ぶ「心理学三大巨頭」の一人、アルフレッド・アドラー。
「すべての悩みは、対人関係の悩みである」と断言し、その悩みを解決するシンプルかつ具体的な方策を提示するアドラーの心理学は、ビジネスをはじめ幅広い分野に活用されている。
人と社会について本質を鋭く突くアドラーの言葉こそ、混迷の時代を生きる私たちの生きる道標になるはずだ。
『超訳 アドラーの言葉』より、一部を抜粋・再編集して紹介する。

4月20日 仕事・人生の見え方が変わる! アドラーの言葉6選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240420-adler-1

・「善い行い」には二つある
・条件付きの向上心をもつな
・一緒に働く人や顧客の要求を理解する
・いつでも自分が一番では成功できない
・自分なりの責任を果たせ
・人生の意味は「貢献」だ

4月21日 「甘やかされた子どもは好かれない」アドラーが断言する、教育において大事なこと7選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240421-adler-2

・体罰はしてはいけない
・誰でも、どんなことでも、達成できる
・夫婦のどちらも服従してはいけない
・自分に対して適切な信頼をもつ
・安易な道を進もうとしてはいけない
・叱る親は子どもの勇気をくじく
・経験から学ぶのが最もいい

4月22日 「怒るのは、他人を支配したいから」「妬む人は責任転嫁をするから」心の不安定に効く、アドラーの名言6選

https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240422-adler-3
・楽観的であれ
・不安に思う人は少しの変化も不安だ
・怒るのは「他人を支配したい」から
・他人の不安に屈するな
・涙は人を引きつけることもあれば、引き離すこともある
・妬む人は責任転嫁をする

4月23日 「優れていたい」が強すぎると病的になる。アドラー的、劣等感との付き合い方
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240423-adler-4

・人間は劣等だからこそ発達した
・劣等感は健康の証
・劣等感があるから向上心をもつ
・「優れていたい」が強すぎると病的になる
・目が悪くても画家になれる

4月24日 ”運命を信じる”ことは、間違った心の支え。やる気になる、アドラーの言葉5選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240424-adler-5
・実践してこそ習得できる
・不幸は自分が選びとっている
・勇気と訓練で成長する
・目標に向かって道を歩め
・運命に逃げるな。運命を切り拓け

Amazonでの『超訳 アドラーの言葉』が好調な理由は、Web GOETHE(ゲーテ)だけでなく、発行部数11万部を超える月刊『致知』の5月号の書評でも取り上げていただいたお陰もあります。

致知出版社の取締役編集長の藤尾允泰さんに感謝申し上げます。


3.『超訳 アドラーの言葉』の読書会のご案内

4月30日(火)開催の『超訳 アドラーの言葉』の読書会のご案内です。
昨日、主催者の渡辺歩実さん(自分はじめサポーター協会代表)から申し込み者数が30名に達している旨のメールでスケジュールの詳細が入りました。
50人くらい対応可能ですので、ご案内いたします。
私は、フル参加させていただきます。

『超訳 アドラーの言葉』読書会の開催概要)は、以下のとおりです。

【日時】 2024年4月30日(火 13:30~14:30
(質問で最大15:00まで延長の可能性あり)

【開催】 オンライン(Zoom)
【参加費】 無料
(事前申し込み必要)
【参加条件】
『超訳 アドラーの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン/岩井俊憲 編訳)を当日までに購入していること

https://amzn.asia/d/1470pt5

超訳 アドラーの言葉 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
 
岩井俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワ

【読書会対象範囲】
はじめに(~29P)
1「働くことの意味」
2「人間関係の悩み」

【お申込み方法】
下記ページよりお申込みください
https://kyoko-yamada.mykajabi.com/dokusyo2024

≪ファシリテーター≫
ヒューマン・ギルド社認定
ELM勇気づけトレーナー:山田響子
SMILEリーダー・ELM勇気づけトレーナー:渡辺歩実
≪主催≫
渡辺歩実さん手賀総子さん(自分はじめサポーター協会)
山田響子さん(事務局)

facebookの確認ページ:https://www.facebook.com/events/762795002491627

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1本日午後退院します。
おかげさまで手術後順調に推移しております。
当初の予定より1日早まりました。

ただ、手術をした日の夜中麻酔が切れてから昨晩の10時まで痛みは続いておりました。
看護師さんに訴えると「鎮痛薬のほかに注射する方法もあります」ということで、射っていただきました。
たちまち効いて、私は幻想の世界に入ってきました。

目の前に様々な色模様が展開されるんです。次から次へと面白いくらいでした。
そのうちにいつしか寝入っていました。

3時ごろ目が覚めて、CDでヒーリングミュージックを聴きながらひたすら思ったことがあります。
「人って優しいなぁ」
仲間も優しい、スタッフも優しい、看護師さんも優しい、一番身近な妻も優しい。
「みんなみんな優しい」としみじみと幸せな自分を実感できました。
と同時に自分自身に宣言しました。

これからはハイ・パフォーマーをかなぐり捨てロー・パフォーマーで生きていこう。
急ぐよりゆっくりと。
敏感よりも、鈍感。
直進よりも周り道。今までの自分とは違った生き方も備えていこうと決心しました。
周囲にご迷惑をかけることがあるかもしれませんが、ご容赦、ご協力のほどよろしくお願いします。

2.幻冬舎が発売する男性向けビジネス・カルチャー・生活情報誌のGOETHE(ゲーテ)に『超訳 アドラーの言葉』の第5弾が紹介されています。

4月24日 ”運命を信じる”ことは、間違った心の支え。やる気になる、アドラーの言葉5選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240424-adler-5

・実践してこそ習得できる
・不幸は自分が選びとっている
・勇気と訓練で成長する
・目標に向かって道を歩め
・運命に逃げるな。運命を切り拓け

Amazonでは、ランキングで50位以内を占めていて、「実践経営・リーダーシップ・管理」の売れ筋ランキングで2位です(昨日は1位)。
ビジネス関係にも着々と浸透していることが窺えます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.アドラー心理学を共に学び合う仲間たち、友人、出版社の方、親族・家族など多くの方々からお見舞いや祈りによる勇気づけを受け、昨日の午後、無事手術が終りました。
心から感謝の気持ちを添えてご報告申し上げます。

Wi-Fiの届かない病室からテザリング機能で対応しているため、あっさり系の書き方です。
詳しくは妻のブログ(再生の日)をお読みいただければ幸いです。

◎◎再生の日:https://polianna.exblog.jp/33770673/

多くの方々の祈りが着実に届いていた感触があります。
そのため手術もそんなしんどいものではありませんでした。
全身麻酔のつもりでいましたが、部分麻酔で、眠っている間に手術が終わっていました。
さすがに指の切断をしてるので、痛みはありますが、耐えられる程度です。

妻のブログのタイトルにあるように、4月23日火曜日は手術の日としてではなく、私たちにとっての再生の日として歴史に刻もうと思っております。
このたびの経験を生かし世のため人のために貢献しようとする岩井俊憲の今後にご期待ください。
このたびは本当にありがとうございました。

2.幻冬舎が発売する男性向けビジネス・カルチャー・生活情報誌のGOETHE(ゲーテ)に『超訳 アドラーの言葉』の第4弾が紹介されています。

4月23日 「優れていたい」が強すぎると病的になる。アドラー的、劣等感との付き合い方
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240423-adler-4

・人間は劣等だからこそ発達した
・劣等感は健康の証
・劣等感があるから向上心をもつ
・「優れていたい」が強すぎると病的になる
・目が悪くても画家になれる

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

幻冬舎が発売する男性向けビジネス・カルチャー・生活情報誌のGOETHE(ゲーテ)に『超訳 アドラーの言葉』の第3弾が紹介されています。

4月22日 「怒るのは、他人を支配したいから」「妬む人は責任転嫁をするから」心の不安定に効く、アドラーの名言6選
    ↓
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240422-adler-3

・楽観的であれ
・不安に思う人は少しの変化も不安だ
・怒るのは「他人を支配したい」から
・他人の不安に屈するな
・涙は人を引きつけることもあれば、引き離すこともある
・妬む人は責任転嫁をする

の内容です。

Amazonでは、発売3カ月近く経つ今でもランキング50位です。

※今日はお昼過ぎから手術です。
皆様からの勇気づけのお言葉を受けて、「明鏡止水」の心境で臨みます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

幻冬舎が発売する男性向けビジネス・カルチャー・生活情報誌のGOETHE(ゲーテ)に『超訳 アドラーの言葉』が2日連続で紹介されています。

《フロイト、ユングと並ぶ「心理学三大巨頭」の一人、アルフレッド・アドラー。
「すべての悩みは、対人関係の悩みである」と断言し、その悩みを解決するシンプルかつ具体的な方策を提示するアドラーの心理学は、ビジネスをはじめ幅広い分野に活用されている。
人と社会について本質を鋭く突くアドラーの言葉こそ、混迷の時代を生きる私たちの生きる道標になるはずだ。
『超訳 アドラーの言葉』より、一部を抜粋・再編集して紹介する》

下記のとおりです。

4月20日 仕事・人生の見え方が変わる! アドラーの言葉6選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240420-adler-1

・「善い行い」には二つある
・条件付きの向上心をもつな
・一緒に働く人や顧客の要求を理解する
・いつでも自分が一番では成功できない
・自分なりの責任を果たせ
・人生の意味は「貢献」だ

4月21日 「甘やかされた子どもは好かれない」アドラーが断言する、教育において大事なこと7選
https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20240421-adler-2

・体罰はしてはいけない
・誰でも、どんなことでも、達成できる
・夫婦のどちらも服従してはいけない
・自分に対して適切な信頼をもつ
・安易な道を進もうとしてはいけない
・叱る親は子どもの勇気をくじく
・経験から学ぶのが最もいい

 

間もなく私は、再入院します。
2-3日、メールやメッセンジャーにお返事できないことがあります。
ご容赦ください。
「返信不要です」が添えられた文章には、しっかりと目を通します。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

とても遅い時間の更新となりました。

昨日(4月20日)は14:00~17:00に銀座フェニックスプラザ(顧問:坂本和人さん のお世話で協賛組織にも) 2Fホールでパネリスト:辻川牧子さん(和楽舎代表)、小池直己さん(英語教育学者、元就実大学・大学院教授)、岩井俊憲、ナビゲーター:川原礼子さん(株式会社シーストーリーズ 代表取締役)で「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! 」シンポジウムを開催しました。





本来は大規模のイベントとして目論んでいましたが、28人の受講者。



まるでワークショップのように、パーティーも含めて展開しました。

ナビゲーターの川原礼子さんは、見事な司会進行役を務めてくださいました。

私の開会挨拶に続いて、パネリストの辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲の順番で15分の講演。
続いて4人の間でやりとり。

15分の休憩を挟んで、4人一組の自己紹介、感想発表などのグループワーク。
その間パネリストたちは、休憩依時間中、あるいはグループワーク中に寄せられたご質問の回答の準備をしていました。

グループリーダーの発表後、質問への回答タイム。

私の締めのご挨拶の後、写真撮影を経て、17:15ほどからパーティーに。
こちらには30名近くの方々が参加。


(写真は私のご挨拶場面)

乾杯のご発声は、一般社団法人 日本グリーフ専門士協会代表理事の井手敏郎さん

パーティー中も、さながらワークショップ形式。
各テーブルでの懇談だけでなく、参加者一人ひとりからスピーチをいただきました。
感動的なお話をいくつもお聞きすることができました。

写真撮影もこの時ならでは。
このシンポジウムを陰で支えてくれた4人と。

左から安西光さん原田武敬さん岩井美弥子、私、小野美貴子さん

川原礼子さん(右端)とそのお友達の草刈正子さんともフォーショット。

パーティーの最後は、協賛組織の一般社団法人 おじさん未来研究所 理事長の金澤美冬さんに締めていただきました。

このシンポジウムについて、一時パネラーの方から私の病状を心配され、中止・延期の声もありましたが、ご参加の方々にご満足いただけたワークショップ形式で開催ができたことにご関係の方々に心から感謝申し上げます。

これで私は、心置きなく明日から入院ができます。
私の再生にご期待ください。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩は左手の包帯を解いて、妻と共に仏前で左手の壊死している指の1本1本に感謝しつつ、お経を唱えながらお別れの儀式をしました。

・母の乳房に触れた指
私は小学校1年生まで毎晩、母親の乳房をまさぐっていました。

・真新しいグローブに差し入れた指
私は長島選手に憧れ小学校4年生から中学3年生まで野球少年であり続けました。

・本のページをめくった指
私は中学2年生から読書好きになりました。

時は大きく隔たり

・子どもたちの入浴時、首を支えた指
子どもたちのお風呂入れは私の役割でした。

・おしめを替えた指
子どものおしめをうんちの時以外はかなり替えました。

・研修講師としてボディーランゲージに使った指
数字やトレンドを示すとき、必須でした。

・68冊の本を書くためにパソコンのキーボードを打った指
本の大半にパソコンは不可欠でした。

数えあげればキリがありません。
今後は、ほとんど取り戻すことができません。

23日にはその何本かと物理的にお別れいたします。
でも、喪うものだけでなく、残された部位の有難さを感じます。

今まで本当にまでありがとう。

そんな気持ちを込めて妻と一緒に小さな追悼式を行いました。

今日はこれから「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」のシンポジウムで以下のスライドを使って決意表明をします。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、2つのことを話題にします。

1.『妻は常に正しい』を肝に銘じて
2.『マンガ アドラー』重版(第40刷)

1.『妻は常に正しい』を肝に銘じて

ルール1 Your boss is always right.
ルール2 If your boss is wrong, see rule number 1.

これは1980年代の後半、いくつかの企業の壁にプレートになっていのを見たスローガンでした。

文字通り訳せば、「ルール1 あなたのボスは常に正しい。ルール2 もしボスが間違ってい(ると思っ)たら、ルール1を見なさい」とでもなります。
リーダーの無謬性(間違いがないこと)を示し、そのリーダーシップに従うことを強調した、その当時らしいスローガンです。

私は最近、この言葉をもじって次のように受け止めています。

ルール1 Your wife is always right.
ルール2 If your wife is wrong, see rule number 1.

「ルール1あなたの妻は常に正しい。もし妻が間違ってい(ると思っ)たら、ルール1を見なさい」

このように思ったのは、最近の妻との二人三脚の生活であり、その決定打は次の出来事でした。

昨日、大学病院に行って尿と血液の検査を行った結果、2週間前とは大きく改善していました。
2週間前は数日後に控えた手術が条件付きとなるような値だったのです。

この2週間の間、妻は食事にかなり気を使い、私の生活や体調管理にも貢献してくれていました。
その結果です。
医師も驚くほどでした。

私は食事をするとき、長い間の習慣で、まるでエサを食べるような早食いでした。
味わうよりもかき込むような食べ方の癖がありました。

妻は逆に、とても食事のスピードが遅く、一品ひとしなをとても味わって食べる人です。
間におしゃべりもします。
おそらくピーク時の私に2倍位のスピード差がありました。
年齢と共に私は、だんだん彼女のペースに合わせるようになってるものの、まだ早食いの傾向は残っています。

今この瞬間瞬間を大切にする暮らし方がこれからの私の指針になるかもしれません。
「スピードこそ命」という考え方はもう通用しません。
丁寧にじっくり味わう形にシフトチェンジさせることがこれからの課題のようです。

4月1日のブログには、こんなことを書いていましたよね。

思い返せば、私はひたすら強さ、たくましさ、優越、完璧、進歩を求めて、今までの76年の人生の大半を生きてきました。
このタイミングで神仏から授かったことは、弱さ、不完全さをも直視して、自分だけではなく、他者とも手を携えながらの生き方のようです。

生活面において「私の妻は常に正しい」と肝に銘じて、生活面のリーダーシップを妻に委ねようと、改めて気づかされたエピソードでした。

2.『マンガ アドラー』重版(第40刷)

私の68冊の出版物のうち一番売れている『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,650円)の重版連絡が出版社から朝一で入りました。

第40刷 1,000部(累計151,500部)の重版です。

『超訳 アドラーの言葉』が1月26日の発売以来3カ月の経たないうちに26,000部にも達していることの影響を受けているのは間違いないです。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』は、日本以外にも、台湾、韓国、中国だけでなく、アメリカ、ブルガリアでも翻訳・出版されています。
やがて世界を席巻することが期待されます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は午後から出社し、社内会議とYouTubeアドラー心理学専門チャンネル収録をしました。
YouTubeアドラー心理学専門チャンネル収録は、2カ月ぶりです。



5月のラインアップは、次のとおりになります。
(毎週月曜日21:00から配信)

5月6日  命拾い体験から学んだこと  岩井
5月13日  環境が変わった人たちや子どもたちを勇気づけよう! 永藤
5月20日  よき師を持つことの有難さ  岩井
5月27日  アドラー心理学で考える よい人間関係の構築法=ー『困った人』とのつきあい方(11)話しが通じない人 永藤

昨日もまた、一つひとつ詳しく書きませんが、スタッフ、YouTubeアドラー心理学専門チャンネルでお世話になっている安西光さん、妻の美弥子の献身ぶりに有難さを感じた1日となりました。

※妻は「これから待っていること」として夫婦での「覚悟・決意・忍耐」のほどを昨日のブログに書いています。
  ↓
https://polianna.exblog.jp/33759132


(写真は、近所の禅寺の八重桜)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

仕事・研修の谷間の来週は再入院・処置が予定されています。
心境としては、小さな死刑執行に臨むような気持ちがあります。

3月16日の退院後、左手指のしびれ・痛みに耐えつつ、家を中心に比較的穏やかに過ごしながら、ひたすら自分のライフタスクを見届けていました。

「人生の課題(ライフタスク)の中で『今、何が問われているのか?』と自問しながら、病という「セルフ(自己)」のタスクが他のタスクにどのように影響を与えているか、をアドラー心理学を学び、伝えている立場から自答しつつあります。



影響の1つは「仕事」のタスクです。

緊急入院のために予定されていた研修・イベントを果たせず、キャンセル・延期が相次ぎました。
会社にも2月29日の入院以来、ほんの数えるくらいしか出社できていません。

ただ、有難いことにスタッフや社外講師が私の代わりを果たしてくれました。

2年半連載している雑誌記事もライターの方が補完してくれました。

私の68冊目の『[新版]マンガでよくわかる アドラー流子育て』(かんき出版、1,540円)も編集者の谷内志保さん、編集協力者の星野友絵さん、イラストの藤井昌子さん、著者の岩井の最強カルテットで予定どおり4月11日に発売することができました。

影響の2つめは「愛」のタスクです。

妻の美弥子は、完璧に私をサポートしてくれています。
ふだんの食事だけでなく、着替え、包帯巻き、手当から入浴介助など書ききれないくらいのことを淡々とこなしてくれています。
私以上に「覚悟・決意・忍耐」で取り組んでいることを痛いほど感じています。

息子のタクロウは、毎日孫のソラ君の動画・写真を「みてね」で提供してくれ私たち夫婦を和ませてくれています。
そして、この連休の終わり頃、我が家の比較的近いところに転居してきます。
本人はそう言いませんが、私の今度の病がなかったなら、今住んでいるところの近くにしたことでしょう。

影響の3つめは「スピリチュアル」のタスクです。

私が2月26日に救急車で病院で搬送されたときから、私は真言(マントラ)をひたすら唱えていました。
命を失うことがなく、半身不随になることもなく、腕そのものを切り落とすこともなかったのは、神仏のご加護としか受け止められないのです。
それだけでなく、私を応援してくれている人たちの祈りがしっかりと届くようになっている自分を感じています。

以上を考えてみると、私が直面した事態は【難有り】でした。
それでも、ライフタスク面でこんなに恵まれているのは【有難し】としか言いようがないのです。

心から「有難うございます」と感謝申し上げます。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことについてお伝えします。

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について
2.老い、病んだ者に映る景色

1.婦人公論.jpが『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について

婦人公論.jpが先週に続いて昨日『超訳 アドラーの言葉』の第3弾として「ライフスタイル」について取り上げてくれていました。
「『自己啓発の祖』アドラーが教える、他人を理解できる最大のチャンスとは?『性格とは、目の前の人に合わせて、対人関係に合わせて変わりえるものだ』」として、今度も4つの記事です。

https://fujinkoron.jp/articles/-/11732?

「アドラーが教える、相手を受け入れるために必要なこととは――」として次の4つのことに触れています。

page=1 ライフスタイルは、環境に適応するために作られたもの
page=2 人間の特性を理解するには
page=3 トラブルのときにライフスタイルが出る
page=4 人は記憶を作り出す

ちなみに、第1弾、第2弾は次のとおりです。
併せてご覧ください

第1弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11730?
「結婚生活が失敗する理由とは?『自己啓発の祖』アドラーが教える、パートナー選びで間違わないために見るべき3つのポイント」

第2弾 https://fujinkoron.jp/articles/-/11731?
「『自己啓発の祖』アドラーが、子育てについて残した言葉。自分に自信のない子どもに対して、取るべき行動とは?」

『超訳 アドラーの言葉』では、168のアドラーの言葉を紹介しているので、全体の7%が紹介されたことになります。

2.老い、病んだ者に映る景色

昨日もカミさんと一緒にランチ。
行先は、中野の刺身のおいしい店。
いつものように喫茶店でカフェラテをいただき、紅葉山公園に。
桜は終わっていましたが、紅葉がとても活き活きとしていたのが印象に残りました。

そこで、思い出したのが東井 義雄氏の詩:「老い」。

老いは
失われていく過程のことであるけれども
得させてもらう過程でもある
視力はだんだん失われていくが
花がだんだん美しく
不思議に見させてもらえるようになる
聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が聞こえるようになる
虫の声が聞こえるようになる
みみずの声が聞こえるようになる
体力はどんどん失われていくが
あたりまえであることの
ただごとでなさが
体中にわからせてもらえるようになる

老い、病んだ身であるからこそ感じられる美しさでした。

■老いを厭うものでなく、歓迎する立場のシンポジウムのご案内
今からでもお申込みは可能です。

「人生100年時代 元気に生きなきゃ、もったいない!! アクティブに生きるコツ」

日時:2024年4月20日(土)14:00~17:00 (受付開始:13:30~)
パネリスト:辻川牧子さん小池直己さん、岩井俊憲
ナビゲーター:川原礼子さん
会場:銀座フェニックスプラザ 2Fホール(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)

※受講料:@5,500円、ペア割@5,000円(事前振込)
※パーティー:@5,500円(当日現金にて集金)
注:参加希望の方は備考欄にパーティ参加と明記してください。
詳細確認及びお申し込み
 1人参加:詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1145
 ペア参加(ペア割り)::https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1146
注:ペア割りでお申込みの方は、ペアの方のフルネームを備考欄にご記載ください。


野口久美子さん作成)

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は第10期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース最終日の講師を務めていました。
本来ならば6日間コースのうち3日間担当するはずでしたが、入院や自宅療養があり、今回の1回だけになりました。

受講者数は、欠席者の2人を除いて13人。


(写真提供:大場まさみさん)

とても熱心な人たちで、質問やブレークアウトセッションに熱心に取り組まれされました。
前回の積み残し課題1時間ほど費やしたために、ゆとりを持って集めることができなかったのですが、皆さん常に協力的で、講師としてはやりやすかったです。

オンラインサポートの大場まさみさんが非常にきめ細かく対応され、私は安心して講師を担当することができました。

本来の講座時間を17:15のところを17:30まで延長したにもかかわらず、その中には一人ひとりの感想発表も加えていただきました。

受講者の方々には、「アドラー心理学定着化のプロセス」として私が語ったことがかなり印象に残ったようです。

(1)アドラー心理学を学ぶ
     ↓
(2)アドラー心理学で考える
     ↓
(3)アドラー心理学で生きる


「お開きにしましょう」と伝えた後も多くの方が残って、そして今後の学びの事やら、私の病状の事やらグループでお互い学び合いのことなどにも話が発展しました。

私としては久しぶりのオンライン講座でしたが、満足できるレベルで終えることができた印象を持っております。

ご参加の方々、オンラインサポート役の大場さんに心から感謝し、受講者の方々が次の養成講座に出られることを期待しております。

■アドラー心理学ベーシック・コースは、5月から次の2パターンで開催します。
仲間と学び合うことでアドラー心理学の理解は、深まり広がります。


野口久美子さん作成)

◆集合型開催:土日東京コース(4日間)
 日程:5月コース 5月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜日13:30-19:00、日曜 10:00-17:30 
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

◆オンライン開催:土曜コース(6日間)
 日程:5-7月コース 5月11日.25日.6月8日.15日.29日.7月13日(全.土)
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1132

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