【COGHCC聖書通読】 2017/08/01

詩篇 40:1-2
「わたしは耐え忍んで主を待ち望んだ。主は耳を傾けて、わたしの叫びを聞かれた。 主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、わたしの足を岩の上におき、わたしの歩みをたしかにされた。」

忍耐は主を待ち望む信仰者の必須要件です。なぜなら私たちが助けを祈り求めても、主の救いの御手を待つ間、今を耐え忍ばなければならないからです。最後まで耐え忍んだ者だけが、主の大いなる救いを自分のものとし、泥沼のような困難の中から引き上げていただくさいわいに与ることができます。

http://bible.com/81/psa.40.1-2.ja1955

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詩篇 40:6-8
『あなたはいけにえと供え物とを喜ばれない。あなたはわたしの耳を開かれた。あなたは燔祭と罪祭とを求められない。 その時わたしは言った、「見よ、わたしはまいります。書の巻に、わたしのためにしるされています。 わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。』

どんな立派な供え物も、どれほど高額な捧げものも、主の御言葉に聞き従うことよりも優るいけにえはありません。たとい自分の全財産、盛大な犠牲を捧げたとしても、主が私たちに賜った全世界のすべてとは比較にならないほど、私たちの手にしたものは主の目には微々たるものに過ぎません。むしろ聖書を愛読し、主の御言葉を心に刻みつけ、御心に適うきよい生活をわが喜びとする日々を送らせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.40.6-8.ja1955

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詩篇 40:16-17
『しかし、すべてあなたを尋ね求める者はあなたによって喜び楽しむように。あなたの救を愛する者は常に「主は大いなるかな」ととなえるように。 わたしは貧しく、かつ乏しい。しかし主はわたしをかえりみられます。あなたはわが助け、わが救主です。わが神よ、ためらわないでください。』

神様の恵みを知る私たちの為すべきことは、心から喜んで神様に礼拝を捧げることです。たとい私たちが貧しく乏しくとも、心から讃美を捧げて主を喜び祝うことは、誰にでもできることであり、これこそが主が私たちに望んでおられることだからです。偉大なる主の御名を心いっぱい讃美してほめたたえ、主によって喜びを得て、御救いを待ち望む私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.40.16-17.ja1955

【今日の聖句】 2017/08/01

詩篇 46:10
「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。

天地万物の創造者、歴史を統べ治められる神様の存在を認めることこそ、真理に至る第一歩です。まことの神なる主を畏れ、その御名をあがめて主の御前に静まり、この世に何が起ころうとも動じない確かな人生の秘訣を手にする私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.46.10.ja1955