inspiration-macrobiotique・随想古事記

マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

令和4年5月8日

2022-05-08 12:31:00 | 父の背負子3(雑記)

今年も父の祥月命日を迎えました。父が亡くなって『ソラ』になってしまい放り出されてしまった娘が、やっとの思いで父の遺産である背負子を整理し父の命の続きを生きているつもりです。

年子の弟が生まれたこともあって、私は母を弟に譲ってお父さん子になりました。母から聞かされたのでそう思うのですが、『おかあちゃは・・ちゃん。』と言って、父と寝たらしいのです。聞き分けの良い幼い娘がいじらしくもあり、母としては寂しくもあったと回想を聞いたこともあります。私は軽業が得意(?)だったらしく、集まりがあるたびに父の肩に上り、手を広げて立ったり、くるりと回転したりして、余興をご披露していたのをおぼろげに覚えています。

私は父が大好きでした。私にとって今に至るまで、この世で最も素晴らしい人でした。そんな父から培われた私のアイデンティティが、父の背負子の中身です。そして受け取った背負子に加えるべきものが、最後の私のカテゴリー『最終章・これを知るために』・・・・・それを今書き続けようとしています。誰もが親から受け取った背負子に何かを加えるべきなのだと思います。そしていま私は誰かに手渡すべく、若者を探しています。

 

 

父の背負子(随想古事記)

        父の願い   2010-04-30        

        私の邪馬台国   2012‐10‐04       

        随想古事記・はじめに   2012‐10‐05        

        随想古事記Ⅰ・あめつちの・・・・・   2012‐10‐09        

        随想古事記Ⅰ・イザナギとイザナミ   2012‐10‐12      

        随想古事記Ⅰ・アマテラスとスサノオ   2012‐10‐15       

        随想古事記Ⅰ・海幸と山幸   2012‐10‐23

 

        随想古事記Ⅱ・関連記事便覧   2012-10‐17        

        随想古事記Ⅱ・神話と言語   2012‐10‐17        

        随想古事記Ⅱ・天津神と国津神   2012‐10‐24        

        随想古事記Ⅱ・アジアの神話と歴史   2012‐10‐31

 

        随想古事記Ⅲ・大和の心1  2012‐10‐26        

        随想古事記Ⅲ・大和の心2   2012‐10‐27        

        随想古事記Ⅲ・大和の心3   2012‐10‐29        

        随想古事記Ⅲ・大和の心4   2012‐11‐02       

        随想古事記Ⅲ・大和の心5   2012‐11‐03

 

        随想古事記Ⅳ・おそれながら・・私の仮説   2012‐11‐04

       

        随想古事記・おわりに   2012‐11‐06

        随想古事記前章・民族の形成   2011-04-11

        随想古事記前章・五色人の謎Ⅰ  2011-04-13

        随想古事記前章・五色人の謎Ⅱ  2011-04-14

        随想古事記前章・五色人の謎補(私の五色人説)    2011-04-21

          アインシュタイン博士の言葉    2012-08-17

        私の『中朝事実』    2013-11-03

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は花祭り | トップ | ホタル »
最新の画像もっと見る