我が家のホチョクリさん

昨日の朝からウグイスの声で目を覚ましています。『平戸に戻ってきた！』と実感します。我が家のウグイスは、例の“ホチョクリ”さんです。『ホーホチョクリ！』　初めての鳴き方の練習中に声帯のどこか、或いは舌のどこかが、何かの拍子に覚えてしまったのでしょう。何年前かに我が家を季節の宿と決めて以来“ホチョクリ”さんでした。

ところが今朝は正統な鳴き方『ホーホケキョ！』と半々です。今日はマクロビオティックのクラスも今年度の終り、「さてはホチョクリさんも・・・・」となにやら可愛らしく思ってしまいます。でも卒業してしまうと、ホチョクリさんかどうかわからなくなります。それも淋しい・・・・・

ウグイスって何年もかけて鳴き方の修行をするのでしょうか。毎年やってくるお宿も決まっているらしいし・・・・・可愛い小鳥を思いながら考えてしまいました。

春一番

平戸の自宅に戻っています。何という暖かさかでしょうか、コートは全く不要です。今日は春一番が吹き荒れています。我が家の桃の花が満開で花吹雪です。平戸大橋を渡りましたが、ハンドルを取られそうな風でした。季節の風の変わり目です。
庭のドウダンツツジの葉の固い蕾(？)が可愛らしいですよ。期待が膨らみます。またあの冴え冴えとした美しい緑の季節が来る・・・・・・楽しみです。

あさっては今年度の教室の最終授業兼終了式です。今回は今までとちょっと趣向を変えました。お天気が良くなるよう願っています。気をつけてお出かけください。待っています。