inspiration-macrobiotique・随想古事記

マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

マララ・ユスフザイさん

2014-12-26 09:25:35 | Weblog

今年のノーベル賞はとても楽しいニュースになりました。多分みんなが同じだったのではないかと思うのですが、その原因は『天野先生』の人柄にあったのではないかと思います。特別な方に違いないのですが、天野先生はみんなとの間にある『特別』の垣根を取り払ってしまわれました。みんな天野先生の家族の一人になったような気持ちで天野先生の授賞式を楽しんでしまいました。ありがとうございました。

 

もう一人、目も心も奪われてしまったのが、『マララ・ユスフザイ』さん!!!!!彼女の演説を聴いていたら、涙があふれてしまいました。私達日本人はどうやってこの輝ける『パキスタンの未来を守ってあげられるのでしょうか!!!!!この人の危険の前に何もしてあげられないのだとしたら、日本の平和が一体何の役に立つのでしょうか。


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今年の不消化物(?)・小保方さん事件

2014-12-23 11:45:23 | その時々2

今年は小保方さんの見かけの異様さに始まって、真実が見えない不信感に終わりそうです。

マスコミに華々しく紹介された小保方さんの『わざとらしさ』に強い違和感を感じ、記者会見時の小保方さんの『誠実さ』には親和感を抱き、今回の理研の終焉会見に拭い去れない『疑わしさ』を覚えています。

 

あれはいったい何だったのでしょうか。科学者の態度を小保方さんが知らなかったとしても、たとえそうであったとしても・・・・・・なにかがおかしい・・・・・・・そもそもスタップ細胞の問題だったのが、醜い人間の騒動になってしまっている・・・・・・この二面性がごちゃまぜで何が何だかわかりません。

 

考えるに小保方さんは『理研パズル』の一枚で、笹井先生も、野依先生もみんなおかしい・・・・・それに実験材料のマウスだって、はめ込むべき一枚に違いありません。『事実の一枚』が隠されているに違いありません・・・・・・だから何かしらおかしい。

小保方さん一人の問題であればそれなりの処罰があって当然だけれど、それも気の毒だから『前途有望』だとかの理由で依願退職受理・・・・・・わかりません。科学は『不明』を明らかにするのではなかったのですか???それを守るべき科学者の組織には『不明』を紛らわせてしまう組織の論理がある?????これは『科学の心』と『科学者の組織』の問題のような気がします。


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万歳雑感

2014-12-15 14:00:20 | Weblog

衆議院選挙が終わりました。テレビに映し出される各陣営・・・・・喜色満面に『バンザーイ』を繰り返す姿に、うんざり・げんなりしてしまいました。少なくとも国会議員は公人なんです。一般社会人や子供が、喜びのあまり思わず『バンザーイ!』って叫ぶのとは意味が違うと思います。当選者本人が大きな口を開けて『万歳』を叫ぶ姿に、国会議員としてこれから何をやるというのだろう????と訝しくなってしまいました。嫌気がさしていた中、今朝になって自民党の小泉進二郎議員だけは万歳を叫ばずに深々と頭を下げた、というニュースが出てちょっとホッとしました。

 

過日衆議院が解散された時ニュースで取り上げられた『万歳』を思い出しました。あの時の報道の取り上げ方は実にお粗末でした。解散時に万歳を叫ぶのは慣例だ・・・・・声が小さいと選挙に落ちる・・・・・ニュースキャスターなどは『なんで?職を失うかもしれないのに?』とさえ言っていました。情けない話です。あれこそ国会議員が『万歳』を叫ばなければいけないときだっていうのに・・・・・

あれは国会の弥栄を祈念して叫ぶんです。自分のためではありません。国会という代議制度の場・・・・・つまり民主主義の存続を祈って、万歳をするんです。現代社会もまだ選挙以外の民主主義の方法を見つけていません。民主主義を反映するたった一つの大切な『国会』の弥栄を祈らずに、国会議員もへったくれもないのではありませんか?????


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ガラスコップの曇り

2014-12-12 11:45:07 | マクロビオティック

食器棚から取り出したガラスコップが曇っているのを見ると誰しも気持ちが曇ってしまう・・・・・のは同じだと思いますが、これはなかなか解決が難しい・・・・・問題を含んでいます。カテゴリーを『マクロビオティック』にしたのもそのためです。

マクロビオティックばかりではなくその他の自然志向の考え方を取り入れて暮らしていると、『洗剤』という問題にぶつかります。以前にも書いたことがありますが、『自他』の境界が段々無くなってくるという意識の変化が日々の入浴時、お洗濯、食器洗いにどんな洗剤を使うか・・・・・という問題意識となり、商品選びとなって現れてきますが、これがことガラス製食器となるとなかなかに難問です。

ガラスコップは他の食器と違って直接口が触れるものです。したがって使った人の残骸(?)が色濃く残ってしまいます。使う人みんなが低脂肪食(?)だとあまり汚れないので、大して問題にならないのかもしれません。ですが、ですが・・・・・・家族や友人や来客が様々な食に対する主義主張を持っていたら・・・・・・自然主義派の主婦は悩まざるを得ません。合成洗剤を使って見かけはピカピカになったとしても、食器に付着して残っているかもしれない洗剤成分、下水を必要以上に汚したくないという意識・・・・・そうして選んだ結果、自然派洗剤の脂肪分(?)がかえって重複させてしまうのか、『ガラスコップの曇り』という不透明な洗えども落ちない油膜を残してしまうという何となく悲しい状況!!!ガラス製品は透明度が命なんですから。

 

もう破れかぶれ(?)の私は『新しいのに代える!!!』という大上段に振りかぶった選択をしてきました。いつもご紹介している平戸の『自然食品和み』の堀江社長から『松の力』という洗剤を紹介されて実際に使ってみるまでは・・・・・・です。これは松脂石鹸なんですが、液体になっていて用途に応じ希釈自由という実に使いやすい洗剤です。私はもともと皮膚が丈夫なので、あまり肌荒れはしたことがないのですが、お湯で洗剤を使っても手荒れに何の心配もありません(まあお湯の温度にもよりますが)。その『松の力』でうっすらと付きかけていたガラスコップの油膜が落ちてきました。かなり強かったのも今では縁に残っているだけで、間もなく取れると思います。

これは朗報ではありませんか!!!!和みさんで販売の準備が整ったというので、記事にしています。これまで試験台だった私ですが、今ではこれ一種類でお台所から、お風呂場・トイレ、お洗濯のすべてをカバーしています。堀江さんはどうやらこれで体や髪も洗っているらしい???・・・・・。私も間もなく試してみる予定です。ただ髪だけはその人のタイプがあるので一概におすすめは出来ませんが、体用には問題ないと思います。

 

ともかくも、ガラスコップの油膜に悩んでおられる方は、試してみる価値は十分にあると思います。お問い合わせは、自然食品和み:0950-23-2566、にお願いします。


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