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また、ハゼにかぶれました!!!

2017-03-21 14:15:17 | Weblog

何でかゆいんだろう?????・・・・・と思っていました。当たるようなものは食べてないし・・・・・と考えながら、一昨日の夜からのかゆみに困惑しながら考えました。両手の肘から手先の方へ半分、手の甲までかさかさした湿疹状のブツブツが出来ました。朝方は布団で暖かくなっているのか、撚れて腫れたような・・・・・かゆくて、搔いたためだったのかもしれません。

 

「どうして?」と思ってはみても、特に思い当たるものは・・・・・?????・・・・・?????・・・・・何度考えても、何もありません。

 

それが、それが・・・・・今朝になって、はたと思い当たりました。一昨日お天気も良いし、夫もいないし・・・・・というわけで、垣根の伸び放題に伸びている枝を切りました。その切った中に、垣根の中に紛れ込んで生えている『ハゼ』の小さな苗木があったんです。『あれ!これはハゼの木!』と思ったんですが、後の祭り・・・・・触ったわけではないし・・・・・と自分を慰めて、放念していました。

 

実は思い返すこと55年あまり・・・・・中学1年生の秋、テニスボールを拾いに山に入り込み(田舎の中学校ですから)、翌日から顔はハゼに負けて真っ赤にはれ上がり、挙句の果ては、出てくる汁(?)がガワガワにこわばり、表情を動かすとそれが割れてまた汁が出るという有り様・・・・・に。それはひどい目にあいました。学校を1週間以上休んでしまいました。それを思い出しました。

ハゼに負ける人は下を通っただけで負けると言います。あんな思いをしなくて良かった~~~あ!!!!!だいぶ落ち着いてきました。都会にいると忘れてしまいますが、帰郷してまた生々しい自然に触れています。

 

 

3/25追記:おかげさまで日中も睡眠中にも、かゆくなることがなくなりました。造園をしている従弟が「一週間すればよくなる」と言っていた通り・・・・・で、あとはガサガサしている湿疹の痕跡が消えれば全快です。ありがとうございました。


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教育勅語

2017-03-16 13:47:37 | Weblog

教育勅語は偏向しているのか?????・・・・・そもそもこれは明治維新政府が封建制度と決別するための政策の一つを、国家の顔である元首の言葉として発布されたもののはずです。日本が国際社会に蹂躙されないように明治天皇はご自分の誓いとして五か条の御誓文を、国民に向けての願望として子弟教育の根幹を教育勅語として示されました。日本の近代国家としての出発点だったはずです。それがどういう風に偏向しているのか・・・・・?????

国会やマスコミの報道で、それが悪のように吹聴されています。まあ、世界の歴史教育は大方において、各国の都合で偏向されています。どういう風に偏向されているかというと、自国の正義と敵対国への憎悪とでです。そういう意味で、韓国と中華人民共和国は日本を敵国とみなしていると言ってよい!!!!!あるいは、敵国でないと言うならば、金銭目的で自国を下品な国に落としている!!!!!そして昨今の日本の風潮は、哀しいかな!!!、自国の歴史を敗戦前後の二分割で、戦前は軍国主義の悪で戦後は平和主義の善としている・・・・・これでは歴史の断絶で、日本としての美しさを未来に残せるかどうかの瀬戸際に来ています。そういう意味では韓国と中華人民共和国の憎悪のほうがかの国の歴史にとってはましかもしれません。でも、教育勅語には『国の役に立つ』人材になるようにとの国家運営の永遠の真理(?)が述べられているだけだと思いますし、それをどう活用するかということは、ひとえに国家国民の資質に関わることだと思います。

 

私の随想古事記のテーマですが、日本は他民族への憎悪を融和することに成功した国なのですから、そういう美しい日本を滅ぼさないように国に役に立つ人材の育成がどんなに大事なことか・・・・・それが教育勅語の根幹だと思います。 まあ、教育勅語が子供の暗唱に適しているかという疑問は私も感じます。だけど、子供の記憶力の向上には資しているかもしれません。私も父から歴代天皇名を50代まで暗唱させられたし、中学校の教科書に載っていた円周率を小数点以下41位まで暗唱して覚えました。中学一年の英語の宿題は3~5ページ(習いたてですから、大した量ではない)暗唱してくることでした。声を出して暗唱すれば、肺の機能にも良いかもしれませんし、姿勢もよくなるし・・・・・・それに、幼い子供は大して意味は分からない・・・・・私自身や我が子の経験で実証済みです。カトリックの幼稚園に通わせた子供たちは、『・・・・・神の恩寵マリア・・・・・』なんて、大きな声で唱和してました。それはそれとしても、子供の教育には一般的な、そしてもっと時間的に古くなった『孝経』を暗唱させる方が良いかもしれません。『孫氏の兵法』だって『韓非子』だって、誰も文句をつけないでしょう。

 

 

余談ですが、子供に『安部さん頑張れ』と言わせて何が良いのか嬉しいのか・・・・・安倍総理も迷惑でしょうし、聞いている方も不愉快です。その安倍総理が夫人をかばって『不愉快だ!』と言われたのを聞いて、私はとてもうれしく感じました。よくぞ言われた!!!!!夫たるもの、妻をかばわなくては!!!!!誰だって、つい言ってしまった、あるいは言わされてしまった・・・・・という経験はあろうかと思います。総理夫人の映像を見ると、そんな気がします。人間誰だって、相手のあるいはその場の意向を汲むものですから。そしてそんな映像を流すマスコミに不愉快を禁じ得ません。これが私の個人的感想ですが、コメントに自由なご意見をお願いします。

コメント (2)
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