inspiration-macrobiotique・随想古事記

マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

台湾ヴォイス・林建良先生

2020-10-30 23:25:02 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

いつもお薦めしている台湾ヴォイスの林建良先生のご本を読んでいます。あらためてびっくりします。そしてこんな隣国と付き合っているのだと、恐ろしくなります。日本人とは全く別の考え方をしているのだと、よくよくわかっていなければならないと思います。

 

 

今年の始からずっと私達を脅かし不自由な生活を余儀なくさせている『武漢ウィルス肺炎』についても、多分素人にとって一番わかりやすいのではないかと思います。私達がこれから長く関わらざるをえないこの感染症の実態について、誰もが多少の知識を得て自分なりの結論を得ないことには、自主的な生活が送れません。そして中華人民共和国という共産主義独裁の国の危険性も十分知らなければならないと思います。どうぞお読みいただきたいと思います。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おくら!!!

2020-10-22 10:57:56 | 鍋物語・楽老膳

             

瑞々しいオクラ!!!このずんぐりむっくりした柔らかそうな『オクラ』は、我が家から5分くらいの海岸にある『平戸瀬戸市場』から買ってくるものです。オクラにも色々あるようですが、これは本当に美味しいと思います。楽老膳を楽しむつもりが、今年の夏は本当に野菜の出来が悪くて、何もかもイマイチ・・・・・?????そんな中でこの『オクラ』と『さやいんげん』だけが、頼みの綱でした。

我が家の『刻みおくら』では初期の小さな生でも食べられる和毛が愛らしいオクラ以外、半分に割って種を取り除いてから塩ゆでします。それから刻んで鰹節をかけお醤油で食べます。種ごと茹でて刻むと、あの何とも言えない『ニチニチギチギチ』した感触が味を損ねてしまいます。煮物やてんぷらにする時は種ごと使いますが、このオクラはそれにもぴったりです。西の涯の市場ですが、近くをお通りになる時は、どうぞのぞいてみてください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾ヴォイス3

2020-10-11 11:43:13 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

面白いお話を聞きました。各国民の死生観を簡潔に言うと、キリスト教徒、マホメット教徒は『神様のところへ行く』。仏教徒は『輪廻転生』。日本人は仏教徒が多いのですが、日本人の死生観はそれよりも、『美しく死ぬ』。これについては以前私も記事にしたことがあります。だから切腹して腹がきれいなことを見せるわけですよね。外側は醜くても、ナマコの腹のように、潔白なのを示すんです。腹黒いのが一番嫌われます。

それに対して中国人はどうかというと、『死なない・・・・・不老不死』なんだそうです。これを伺って、秦の始皇帝の徐福伝説がすっと腑に落ちました。道教というのは仙人思想で、死なない修行なのだそうです。林建良先生が挟み込まれる雑談はとても興味深いお話で、国民性を理解することが出来ると思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする