以前毎月開催していたマクロビオティック教室の皆様、唐津から通ってこられた入江美穂さんを覚えていらっしゃいますか。あの頃は若い可愛い薬剤師さんでしたが、陶芸家と結婚されて今では二人のお子さんのお母さんです。ご主人も精進されて東京でも個展を開くような活躍をされています。私も主人ともども平戸に戻ってからは、唐津での個展の案内をいただいて唐津やきもん祭りを楽しんでいます。岸田さんの作品では、春の若草を連想させる斑唐津が特に好きです。
今回は教室の同窓生の皆様にご紹介しました。有田ほど混雑してないので、おすすめです。毎年旧唐津銀行では、多くの唐津焼作品が展示されています。
P.S.(4/5):お料理教室と同日に夜開いていた『ヒレフリ山教室』・・・・・これは私の一番の大切な教室でした。どなたかが引き継いでくださらないかと願っています。それで今年中に最後のヒレフリ山教室を開きたいと計画しています。人生とは何なのか、生命とは何なのか、死ぬということはどういうことなのか、宇宙とは何なのか・・・・・カタカムナまで行きついた私の答えをご披露し、教室に参加してくださった道連れさんたちのお話を伺い、ともに過ごした教室の名残を惜しみたいと思います。
それから余談ですが、唐津の有名なお菓子屋さんの『松露饅頭本舗』には佐用姫伝説にちなんだ『ヒレフリ山』というお菓子があります。