inspiration-macrobiotique・随想古事記

マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

次回教室のお知らせ

2013-04-30 17:37:18 | 教室情報
今年度第2回は、6月22日(第4土曜日)です。最終土曜日ではありませんので、お間違いのないようお願いします。

またお会いできるのを楽しみにしております。お元気でお過ごしください。




それでは今日も:

     私たちは横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のホチョクリさん

2013-04-29 09:56:51 | 平戸
平戸はおりしも若葉の季節、柿の若葉がひときわ鮮やかです。我が家のホチョクリさんこと、5年前から裏に住み着いて(?)いるウグイスが、鳴き方教室を卒業しました。昨年は半々で『ホーホケキョ』と相も変らぬ『ホーホチョクリ!』を繰り返していたのですが、今年は完全に『ホーホケキョ』と鳴いています。

         ウグイスも上手に鳴くには年季が必要なんですね!!!

というわけで皆様に以前ご紹介した『ホチョクリさん』の卒業をご報告しました。平戸はつつじが満開、庭には『大手鞠』が満開です。更紗どうだんも可憐な花をつけています。

昨日は父の17回忌の法事で久しぶりに兄弟姉妹全員がそろいました。父母との思い出話に花が咲き一日楽しく過ごしました。両親も仲むつまじい子供たちの談笑を見下ろしながら喜んでくれたと思います。




それでは今日も:

     私たちは横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駅弁発見

2013-04-25 17:11:27 | Weblog
今年度の教室が始まりますので、平戸に帰郷しました。といっても今年度は『松見先生の薬膳教室』なので、ぎりぎりの今日のことですが・・・・・

名古屋を10時ごろの新幹線のぞみで出ました。お昼をどうしようかなああああと、思いながらお茶でも探そうと売店に入りました。そしたら駅弁コーナーに魅力的な『』という文字を見つけました。それは、うまし うるわし奈良、という副題の付いたお弁当でした。

手にとって見ると、興福寺監修と書いてあるではありませんか。それならば、それならば・・・・・お精進か?・・・・・それでそのお弁当を試してみることにしました。何度かお弁当を試してみたことがありますが、たいていは期待はずれ・・・・・それでもよしとしようと決心して、きれいな文字の『心』弁当を買いました。発車時間が近くなってからホームで温かいほうじ茶を買いました。車内には温かいお茶が無いのです。

岡山駅を過ぎるころ、お茶も冷めてしまわないうちに、ちょっと早いお昼にしました。包装を解いていくと、丁寧なメニュー表(おしながき)が添えてありました。『心』は興福寺貫主様のお手だと書いてありました。そのおしながきをご披露します。

            白飯 精進ふりかけ
            わらび白和え 花びら大根
            蒲焼もどき
            黒胡麻豆腐
            たらの芽天ぷら
            白花豆甘露煮 桜花塩漬け
            茄子とこんにゃくの田楽 興福寺の田楽味噌
            煮物 (湯葉 筍 南瓜 里芋 人参 こごみ 桜麩)

確かに白花豆の甘露煮は、日ごろお砂糖を食べない私には甘すぎましたけれど、どれもおいしくいただきました。蒲焼もどきは高野豆腐かなと思いましたが、お豆腐だと書いてありました。原材料表には相変わらず恐ろしげな文字が並んでいましたが、何よりお弁当を食べた後の後口がとてもよかったのです!!!お品書きの題字の下に、『いま、ふたたびの奈良へ。』と書き添えてありました。どなたかお目に触れることがありましたら、マクロビオティック仕様ではありませんが、お試しください。




それでは今日も:

     私たちは横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平戸文旦オーナー制度

2013-04-18 09:26:43 | 平戸
平戸文旦でご紹介してきたNPO法人『平戸遊学ネット』ですが、様々な事情からこの3月で解散されました。文旦がどうなるのかと気になっていましたが、熱心に耕作放棄地の再生に取り組んでこられた猶興館の先輩が代表となって、『平戸文旦園』として引き続き年間オーナー制度が継続されることになり募集が始まっています。その内容は、

        一口20000円、収穫の受け取りは下記のどちらかを選びます。
        1.文旦50個
        2.文旦25個と季節の野菜


で、季節の野菜というのは6月頃ニンニクと玉ねぎ、11月頃さつま芋、3月頃紅八朔です。お問い合わせは下記にお願いします。数は少ないのですが、緑がかった小ぶりの文旦も昨年はとれたそうです。平戸文旦が土佐文旦の親だという説もあるそうです。色々楽しみも出てきました。勿論ザボンのお花見も出来ると思います。間もなく満開でザボンの香りが漂うと思います。

        
        平戸文旦園

          長崎県平戸市田平町下寺免684番地5
          電話&fax 0950-57-3616






それでは今日も:

     私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サキハエタマヘ・幸とは何か

2013-04-09 11:06:27 | 日本語・古事記・歴史・日本人

主人の親戚に『幸子』さんという方がおります。別に普通だ・・・・・と思いになられないでください。『サキコ』さんと呼ぶのです。初めて会った時私はその名前に魅かれて親しみを感じました。そしてその名前を付けられた父君が神官様だということを知りました。・・・・・・そうか~~~~『サキハエタマヘ』か~~~~~もう20年以上(あるいは30年だったか)も前のことですが、私のインスピレーションは昔も今もいつも同じ・・・・・『父の背負子』です(成長していない?????)

『サキハエタマヘ』・・・・・・何を思い出されますか。『父の背負子』としてはもちろん、アマテラスオオミカミの『天壌無窮』の御神勅です。『父の背負子』を背負ってない戦後の人間は知りませんよね。それで念のためにここに書きます。


葦原(アシハラ)の千五百穂(チイホ)秋の瑞穂(ミズホ)の国は これ我が皇孫(スメミマ)の王(キミ)たるべき国なり。爾(イマシ)皇孫行いて知らせ幸くませ(サキクマセ)。天津日嗣(アマツヒツギ)の栄えまさんこと、当(マサ)に天壌(アメツチ)と窮(キワマ)り無かるべし


こう仰ってアマテラスオオミカミは皇孫ニニギノミコトを瑞穂の国に遣わされました。『サキクいなさいね。』と、祈りを込めてアマテラスオオミカミは王たるべきかわいい孫君に丁寧語を使って『サキクマセ』と言われましたが、私達が申し上げるときは尊敬語を使って『サキハエタマヘ』です。

その『サキク』あるとはどういうことでしょうか。つまり『幸』とはどういうことでしょうか????現代人はその意味を忘れかけています。というより個人個人は知っているのだけど、社会は明確に答えることが出来ない・・・・・一昨年の大震災で私達は『当たり前』の幸せを再確認しました。十人十色の答えの表明があります。ブータンの国王陛下は『心の幸せ』をお示しになられました。

ここで思い出していただきたいのが、我が国語の言い回し『山の幸、海の幸』・・・・・山でとれる食べ物、海でとれる食べ物・・・・・・山幸彦は山の幸で暮らす人々の長官(?)、海幸彦は海の幸で暮らす人々の長官・・・・・・つまり『幸』とは『命をつなぐもの』です。私達の食べ物です。ですから『サキクある』とは命をつなぐ食べ物が豊かでそのおかげで命がつながっていることです。

もちろん祖母アマテラスオオミカから食べ物の保証としての稲を授けられた王たるべきニニギノミコトの『サキクある』あり方とは、『サキクある』国家運営です。それで、天津日嗣(アマツヒツギ)の栄えまさんこと、当(マサ)に天壌(アメツチ)と窮(キワマ)り無かるべし、と続くのです。『幸』である『イノチをつなぐ』とは『日嗣ぐこと』、つまり『代々受け継がれること』・・・・・・アマテラスオオミカミの国民の幸せの祈りを持った王の日嗣が永遠に続くように・・・・・・

これはつまり私達一人一人の家が代々受け継がれていくように・・・・・・、子供に恵まれ孫に恵まれますように・・・・という祈りと同じことです。これが幸せの根源で、その当たり前の日々の繰り返し・・・・・これをかみしめることが人間の喜びだろうと思います。ですが今は少子化の時代、イザナギノミコトが仰せられた幸せの保証は揺らぎつつあります。たくさんの孫に支えられる老人は少なくなりました。

弟が生まれた時お産婆さんが言った言葉を思い出します。『子ども二人は自分たち二人のため、三人目は社会のため・・・・・三人以上生まないといけない』・・・・・子供を持てない人がいる・・・・・それに関して発生するもろもろの不幸を包み込むシステムが『社会』という人間の発明であって欲しいと思います。アマテラスオオミカミが込められた祈りが今も息づいているはずです。今年は折しも伊勢神宮の『遷宮祭』の年・・・・・・・神々の心と知恵が『先生え(サキハエ)』ていることを感じたいと思います。『先生える』・・・・・『未来が生まれる』。相似象の宇野先生のお言葉に『サキタユ』という反対語を見つけました。

自分達の不心得のために『サキタユ』ることの無いように、社会を営んで行きたいものですね。私達は今も神々の後を生きているのだと思います。




それでは今日も:

     私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白魚の卵とじ

2013-04-06 22:27:48 | 季節・週末散歩

テレビの番組で江戸の季節料理(?)というのを見ました。それも池波正太郎の小説に出てくるお料理の再現・・・・という番組で今回が第1回です。そのメニューが、『白魚の卵とじ』と『菜飯』。主人が大好きな番組『鬼平犯科帳』に『剣客商売』・・・・・私もお相伴してよくみます。登場する季節の江戸料理・・・・・本屋さんの店頭で同様の題名の本を見たこともあります。

『シラウオ』と『シロウオ』の違いも今回はっきりしました。『シラウオ』は海でとれるもの、あの(我が故郷肥前松浦の)佐々川で取れる春の印は『シロウオ』・・・・・シロウオははぜ科の魚らしい・・・・・そう言えばということで思い出したのが幼いころよく捕まえた『どんこ』・・・・・顔が似ています?????

テレビで見た『白魚』は死んでも案外長時間透明さを保っているらしい・・???水揚げしても選別作業をしてもお料理人の手元でまだ透明さを残していました。あのバケツで我が家に運ばれてくるシロウオとは大違い・・・・・バケツの中でも弱るとすぐに白くなってしまうシロウオ・・・・・主人にとって『シロウオの踊り食い』は早春のシンボル・・・・・すぐ死んでしまうシロウオの扱いは大変でした。生かしておかなければなりません。我が家に『シロウオ』が届くといつも、以前『ぶくぶく装置』として記事にしたこともある抜気装置の酸素ポンプが一日中耳障りでした。というのも大きな硝子ボールに水を張ってシロウオを生かしておくためにぶくぶくぶくぶく・・・・・その為にポンプが振動してその音がうるさいし響くのです。

まあそういうわけで懐かしさにかられながら見ました。シラウオも下ごしらえでぬめりを取るために「1.5%塩水で洗う」のだとか・・・・・白魚もぬめりがあるんですね。シロウオもそうです。それで私はシロウオのお吸い物が好きではありません。平戸地方では『シロウオと青さのお吸い物』というのが定番なのです。もちろん『踊り食い』もありますけれど・・・・・でも私は『ぬめり』が嫌いです。感触と臭いがイヤです。それで私はいつも主人の『踊り食い』の残りを『てんぷら』にします。三つ葉を刻んでシロウオを濃い目の塩水で洗って『掻き揚げ』にします。これは天下一品!!一番美味しい!!!と私は思います。

『ぬめり』と言えば(ちょっと違いますが)、思い出すのが『きびなご』という小魚です。『きびな』とも言います。『きびなごのお刺身』というのがあるのですが、私は皮の表面の膜がイヤで、『きびなご』ほど手のかかるお刺身はありませんでした。あの小さな身の一枚一枚膜をはがさなければなりません。そうしないとツルツルして舌の上でお醤油となじまないのです。そう言うわけで『きびなご』はいつも塩水で洗って塩味をつけ『から揚げ』にしていました。これも熱々が美味しかった!!!


もう一品は『菜飯』・・・・・これは私の得意料理(?)、料理と言えるほど手も込んではいませんが母譲りのお料理でした。それで「この番組の中ではどのようにするんだろう?」と思いながら見ました。番組の中では大根葉が店頭でよく見る大根に10cmくらい残してあるものでしたから、そのまま刻んでいました。立派な一株の大根葉では、大根の葉も案外大きく刻んだ後縦包丁を何度か入れないときれいな『菜飯』になりません。番組では生のまま刻んで塩揉みをし炊きあがった味付けご飯にまぜた『料亭の菜飯』でした。美味しそうでした。

私の菜飯はもっと簡単、庶民の味です。生のまま刻むこともありましたが、大抵はさっと下茹でしました。いつも大根葉を二株くらい下茹でしました。そしてついでに『ふりかけ』を作ります。全部を小さく刻みます。縦にも横にも包丁をいれて細かくし、硬く絞ります。半株分くらいを『菜飯』にします。菜飯用にはお塩をまぶします。こうした方が混ぜた時お塩が偏りません。そして熱いご飯に混ぜ込みます。白ゴマを炒ってすったものを混ぜると美味しくなります。ですが何といっても決め手は『お塩』です。美味しいお塩を使って下さい。(私は断然『イキな塩』です。)

『ふりかけ』はフライパンを熱して残りの大根葉(刻んで絞ったもの)をからいりします。刻み方が足りないと、大きな大根葉がお菜箸に絡みつきます。パラパラにほぐれるまで炒ります。白ゴマも一緒に炒ります。最後にお醤油をさして混ぜて出来上がり・・・・・・薄めの味付けにします。すったゴマを足しても美味しく出来ます。お醤油をさすと焦げるので手早く混ぜます(私はお醤油を昆布だし、またはお水で半々に割ったものをさします。このほうが全体に味をつけやすいと思います。)これを炊き立てご飯にかけても変わった『菜飯』が出来ます。これは本当に美味しいものです。

来週もまた見たいと思います。次回のメニューはなんだろうと今から楽しみです。




それでは今日も:

     私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リフレッシュ塩浴法・お知らせ

2013-04-06 07:56:51 | 自然食品和みさん

以前からお知らせしている『リフレッシュ塩浴法』ですが、今回『自然食品和み』さんからスターターセットのようなものを作ると連絡がありました。アルカリ塩と弱酸性塩と弱酸性水の素の三点セット(840円)です。

折しも春の盛り、花の季節です。外気も寒からず暑からず、入浴もゆっくり楽しめます。夏を迎えるにあたり、身体もリフレッシュして準備をしなければなりません。というわけでリフレッシュ塩浴法に最適(?)の季節を迎えています。一度試されるといいと思って、今回宣伝(?)の記事を書きました。

          気分はスッキリ、お肌はツルツルになります。

お問い合わせは、自然食品和み(有限会社トキ)、℡0950‐23‐2566、fax0950‐22‐5529です。




それでは今日も:

     私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続追記『シシ』・鬼とは何か

2013-04-04 18:18:49 | 日本語・古事記・歴史・日本人
鬼とは何でしょうか。子供のころから慣れ親しんだ(?)恐ろしい存在・・・・・桃太郎や金太郎に出てくるおとぎ話の鬼、節分の鬼になまはげ・・・・・、鬼子母神に般若・・・・・・瓜子姫の天の邪鬼だって・・・・・・私達はたくさんの鬼を知っています。

『鬼』とは『角を持つもの』で、恐ろしいものです。荒れすさぶものです。そして荒れすさぶものの代表(?)といえば、スサノオノミコトです。ご存知ですか、スサノオノミコトを『牛頭天王』ともお呼びするのです。母なるイザナミノミコトを慕って泣きくれるスサノオノミコト・・・・・クシナダ姫を妻に迎えて歌をうたわれるスサノオノミコト・・・・・心優しい『泣いた赤鬼』も知っています。友達思いの『青鬼』も知っています。

『スサノオノミコト』と『すさぶ』は語源が同じ、というより『荒れすさんだ最も強い人』という意味なのかもしれません。角を持つ牛族の大王・スサノオノミコト・・・・・・奮戦(?)するスサノオノミコトが『鬼』なのだろうと思います。


『シシ』が各部族の『最も大きいもの』を表して、その代表が『獅子』になったことは前の記事に書きましたが、言わばそれは『美しいもの』として誇りとしてあらわされています。『鬼』はその対極にあるものです。それで似ても似つかぬものを『鬼子』と呼んだり・・・・・・大きすぎるものを『鬼・・』と呼んだりするのだろうと思います。『獅子』の反対語が『鬼』だと思います。




それでは今日も:

     私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善玉菌悪玉菌

2013-04-02 10:33:48 | マクロビオティック
一昨日の日曜日、主人の“友あり。遠方より来る。”の一日を過ごしました。房総半島の南部からわざわざ訪ねてくださって、旧交を温めました。長女の話になって『典ちゃん・・・・』なんて言われるもので、その典子ももう・・・歳ですよなどと、他愛もないない話にも花が咲きました。そしてふと今一番売れてるものは「サプリメントかもしれない」という話になりました。

そう言えばテレビでも宣伝合戦ですよね。そしてどれも『今から30分以内に限って・・・・・』と毎日放送しています。まあそれはそれでそんな時代なのだと思う以外にないのかもしれませんが、今に始まった事ではない『善玉菌・悪玉菌』の話・・・・・・そして『毎日便とともに排泄されるから毎日取り入れなくてはならない』というもっともらしい話・・・・・

菌というものが一体どういうものなのか、よく考えてみればこれが真実で助言なのか脅迫(?)なのかすぐ分かります。菌というものは『培養』地がある所に増殖するものなんです。つまり問題は私達のお腹の中にあります。そこが善玉菌の住むべき所なのか、悪玉菌の住むべき所なのか・・・・・・つまりそこが

          『葦原の瑞穂の国』なのか、『黄泉の国』なのか・・・・・

菌に善悪はありません(悪玉菌などと可哀そうな名前ですね)。役目が違います。そこに善玉菌が食べて分解するものがあるのか、悪玉菌が食べて分解するものがあるのか・・・・・場所を交換することはできません。ですから私達のお腹の中が『黄泉の国』の様相(つまり特に動物性たんぱく質や脂肪の腐敗)を呈していれば、確かに善玉菌を毎日取り入れて過酷な環境(?)で働いてもらわなければなりません。取り入れても取り入れても善玉菌優勢にはならないでしょう。確かに『毎日取り入れなければなりません。』というのは助言です・・・???

まあ『臭いものには蓋』式の便宜的解決法ですが、真の健康は『臭くならない』ようにしなければ手に入らないでしょう。『便宜的』というのは『時間稼ぎ』なのですから、その稼いだ時間に何をするべきかもう一度よく考えてみたいものです。




それでは今日も:

     私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする