風呂敷（６５４）2022弥生

風呂敷（６５４）2022弥生 　21-03作成

滑って転んでひざを怪我して2か月弱。
2月3月は　ほとんど家から100メートル以内で生活していました。

先週あたりから　やっと階段が降りられるようになり、
しゃがんだり立ち上がったりもできるようになりました。
しかし、長い籠の鳥生活にうんざり。
放浪癖のあるB型としては　膝より心が痛い。
かなり普通に歩けるようになったとたん
「パパ、すいません。お休みいただきます。」
主人びっくりして
「おいおい、大丈夫なのかい？」

というわけで明日から三泊四日で　久しぶりのお一人様旅行。
一日早くUPしました。

はなしは変わりますが・・
1週間ほど前の朝刊の人生案内を読んで　笑ってしもた。

曰く
定年退職をした主人が　一人であっちこっちと出かけるのが面白くない・と。
その答えが
「じゃ、貴女も、一人であっちこっち出かけて楽しみましょうよ。」
その通り！！

体力も気力も小金もある60歳なんだから
新しい場所、新しい経験、楽しむべきだ。
第一さ～　40年以上一緒にいたんだから
いまさら二人で出かけてもなぁ。
感動を共有したいというけど、要は一人で出かけるのが苦手？。
第一　亭主族は古女房と出かけて楽しいの？
友達と出かける方が絶対　楽しいはず。

ものは考えようで
亭主が一人で好き勝手しているんだから、奥さんが同じ楽しみ方しても
文句は言うまいし、こりゃ、しめしめじゃありませんか。

日本全国、何かあっても、パトカーも救急車もタクシーも呼べばすぐ来てくれる。
自販機もたくさんあるし、コンビニもいっぱいある。
日本とは　小金さえ持っていればオババ一人でも　
安心して旅できる国ですしね。
幸いな事に、コロナの影響で黙食個食が当たり前となっている事でもあるし。
亭主がいないと出かけられないなんて、情けない事いわないで、おおいに
一人遊び楽しみましょう。

因みに　知り合いで連れ合い亡くした友人の多くが　一人になったとたんボケが始まり、
出かけるところはデイケアセンターだけという場合が多い。
60代のうちから、一人遊び経験しておかないと、
いざ、一人になったとたん、何もできないまま引き籠り老人になってしまうぞ～。