ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

女一人旅 小諸編 その(1)

2008-06-16 19:01:07 | Weblog
このところ会社には、海外からのお客様がひっきりなし。
主人の帰宅が遅い日が続いています…という事は当分、主人の出張がないーという事です。

これでは暫くの間、出張留守を狙っての旅行は出来そうもないという事ですネ。
やむを得ず、週末なら留守しても比較的良かろうと(勝手に判断するいつもの悪いクセ)、
「スイマセン、来週末、ちょっと小諸まで旅行させていただきます。」

なぜ小諸か?って…高速バスの路線図を眺めていたら、気になる注意書きを発見。
軽井沢経由小諸行きは6月まで。7月からは軽井沢止まりとなります…って。
時は6月。今しかないじゃん!
小学生の頃、行った街ですが記憶にございません。トライしてみたくなりました。

週間予報では、週末の金曜から、ばっちり雨マークがついています。
ま、いいや。
小諸で一番大きそうなのは小諸グランドキャッスルホテルでした。
なんたって駅に近く、しかも隣は懐古園がある。

Google Earthで検索しましたが、小諸は古い街なので駅の近くにはレストラン、コンビニが見当たりません。
仕方ない。一泊二食設定にしました。
7800円と9800円の二種あり。
この安さに多少の不安を感じますが…。

ネット予約でなく、ホテルに直接電話しました。
HPに
「禁煙フロアがご希望の方はお申し出下さい」
「ネットのできる部屋もあります。」と書いてあったので、希望を伝えるためです。
ホテルには勿論、温泉アリ。


雨を覚悟していましたが、3日前から天気予報が劇的に変化しました。
梅雨の晴れ間を五月晴れというそうですが、出発当日は、まさしくソレでした。
風が乾いて気持ちいい爽やかさの中を出発。
池袋発9:15。小諸着12:40です。
往復5700円。

但し帰りの便が午前中は小諸発7:20しかありません。
帰りの日は、朝食もとらずに起きるやいなや慌しくバスに乗らなければならないのが欠点です。
ゆったりできるのが中1日だけというのでは、かけた交通費も手間も、もったいないのではないか
(再び、勝手に判断するいつもの悪いクセ)
というわけで、三泊四日となりました。(主人の非難がましい目は見なかった事にして)
金曜出発。月曜帰着です。
おぉ、小諸が私を呼んでいる~?。


ホテル…は、ねぇ…。私はリピーターにはなれません。
まず食事内容が…あと、今時ウオッシュレットじゃないなんて…温泉大浴場も狭いし…エトセトラ。

隣の懐古園は9時から受付で入園料500円をとられます。

しかし!
朝食後、散歩していて地元の人たちが勝手に入っていって行くのを発見したのだ。
つまり9時前の入園は無料なのですよ。
私もちゃっかり入りました。
早朝で人影もまばら。
静かです。
五月晴れの朝の懐古園を、ゆっくり堪能できました。
これは宿泊ホテルの嬉しい特典かも。

写真は懐古園の重要文化財「三の門」です。

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