3週間近くほとんどインターネットしませんでした。
最初の5日間は、寝たきり状態だったので。
その後はベッドまで、ランケーブルをひっぱってまでやるのが面倒だったから。
10日後には病気も治ったようなので、PCをデスクに戻して、作業しようと思ったら、
あらら。セキュリティソフトが、更新期限切れでした。
2週間後には、やっと出かけられるようになったので、新しいバージョンを買いに新宿まで行きました。
販売店に勧められたソフトを買ってきて、帰宅してインストールしたら、うまく働かない?
セキュリティソフトのカスタマーセンターへ電話したのですが、
これが混んでいてなかなか繋がらない。
翌日、朝1番を狙って電話しました。言われるとおり、PC内部のあちこちを開いて色々やっていると、
有料で、すでに1時間半経過。
疲れたのでもう、止めて、当日はオシマイ。
翌日、再び開いてみましたが、またダメでした。
午後に電話して再び、再調整です。
アンインストールして、再度インストールしました。
やっと動き出したと思ったら、Up Dateが始まり、その後はバックアップが始り、
スキャンが始り…結局3日間、何もできず。
それにしても、少々PCの勉強しているから、カスタマーセンターの指示に次々対応できるけど、
2年前の私だったら、混乱して頭が真っ白になりそうな手順でしたよ。
パソコンを買って、販売店の勧めるままセキュリティソフトを買ったような、PC初心者の中高年諸君は、
いったいどうしている事やら…。
PC付属のソフトを使って、お試し期間のあとは、そのまま継続契約するのがベストなのでしょうか。
それにしても、サービスセンターだのカスタマーセンターだのって、
繋がらないのが当たり前って、問題です。
電話の前に待機して、朝1番をねらってコールするのですが、朝の主婦は忙しいのだ!!
ばたばたしていて、うっかり5分も過ぎてしまったら、もうつながりません。おいおいっ!
孤軍奮闘の結果、やっと通常のインターネット生活ができるようになったのですが、
体が復活すると、そこはそれ…悪い虫(?)がむくむくと。
「寝込んでいたので、今年の桜を見ていません。二泊三日で、桜見物にいってきます。」と、お一人様旅行へでかけました。
そんなこんなでインターネットしない生活が3週間。
これは5年ぶりくらいの経験です。ちょっと新鮮な経験でした。
私、オタバァになりかかっていたんでは…この3週間でそれを反省。
オタバァとは「オタク婆」の略。(
私が作った造語ですのよ。ぴったりでしょ?)
オタクというのは、比較的若い世代を表していましたが、
この頃では、オタジィ(おたく爺)オタバァ(お宅婆)が増殖しているように見受けられます。
一日中PCの前に座っている老人の事です。
外界での人間関係を広げることをせず、PC内の仮想人間関係にのみ人間関係を限定している老人たちのことね。
私もPC水彩をやり始めてから、PCの前に座っていることが多くなりました。
ネットにはまっているわけではないけれど、PCに縛られているという点ではオタバァかもしれない。
水泳もやります。
展覧会にも行きます。
ダンスもやってます。
近所と連れ立って、植木市にもいきます。
ボランティアで老人食宅配をやり、折り紙教室にも参加
…こんな風に、年をとったら、つとめて外界へ出て、新しい現実の人間関係を広げていくべきではないのかしら…。
ネット世界はあくまでも仮想社会。
手軽だけど、無責任な世界です。
私の知っている中高年中心のある趣味サイトでは、
実際、頭をかしげたくなるような行動をしているオタジィ、オタバァをたくさん見てきました。
現実に会話し、汗をかき、いやな思いも、いい思いも、たくさん実体験しないと、
不健康で高慢ちきな年寄りになってしまうようです。
インターネットは便利だけど、巻き込まれてはいけませんね。
使いこなすためには、やはり、アナログ的現実生活を豊かにしておかないと。
そんな反省をさせられた3週間でした。
絵は「幻花の宵」07-04作成
旅行先で夜桜見物してきました。
桜の樹の下には死体が埋まっている…と言われますが、ライトアップされた桜には、魔力を感じます。
なんか妖しい雰囲気に取り囲まれた感じ。
そんな感じを表したくて、PCをいじくりまわしました。
前回のシンプルシリーズ(1)とは対照的ね。めちゃくちゃ、凝っておりま~す。
宿泊先のホテルで2日で仕上げました。
最初の5日間は、寝たきり状態だったので。
その後はベッドまで、ランケーブルをひっぱってまでやるのが面倒だったから。
10日後には病気も治ったようなので、PCをデスクに戻して、作業しようと思ったら、
あらら。セキュリティソフトが、更新期限切れでした。
2週間後には、やっと出かけられるようになったので、新しいバージョンを買いに新宿まで行きました。
販売店に勧められたソフトを買ってきて、帰宅してインストールしたら、うまく働かない?
セキュリティソフトのカスタマーセンターへ電話したのですが、
これが混んでいてなかなか繋がらない。
翌日、朝1番を狙って電話しました。言われるとおり、PC内部のあちこちを開いて色々やっていると、
有料で、すでに1時間半経過。
疲れたのでもう、止めて、当日はオシマイ。
翌日、再び開いてみましたが、またダメでした。
午後に電話して再び、再調整です。
アンインストールして、再度インストールしました。
やっと動き出したと思ったら、Up Dateが始まり、その後はバックアップが始り、
スキャンが始り…結局3日間、何もできず。
それにしても、少々PCの勉強しているから、カスタマーセンターの指示に次々対応できるけど、
2年前の私だったら、混乱して頭が真っ白になりそうな手順でしたよ。
パソコンを買って、販売店の勧めるままセキュリティソフトを買ったような、PC初心者の中高年諸君は、
いったいどうしている事やら…。
PC付属のソフトを使って、お試し期間のあとは、そのまま継続契約するのがベストなのでしょうか。
それにしても、サービスセンターだのカスタマーセンターだのって、
繋がらないのが当たり前って、問題です。
電話の前に待機して、朝1番をねらってコールするのですが、朝の主婦は忙しいのだ!!
ばたばたしていて、うっかり5分も過ぎてしまったら、もうつながりません。おいおいっ!
孤軍奮闘の結果、やっと通常のインターネット生活ができるようになったのですが、
体が復活すると、そこはそれ…悪い虫(?)がむくむくと。
「寝込んでいたので、今年の桜を見ていません。二泊三日で、桜見物にいってきます。」と、お一人様旅行へでかけました。
そんなこんなでインターネットしない生活が3週間。
これは5年ぶりくらいの経験です。ちょっと新鮮な経験でした。
私、オタバァになりかかっていたんでは…この3週間でそれを反省。
オタバァとは「オタク婆」の略。(
私が作った造語ですのよ。ぴったりでしょ?)
オタクというのは、比較的若い世代を表していましたが、
この頃では、オタジィ(おたく爺)オタバァ(お宅婆)が増殖しているように見受けられます。
一日中PCの前に座っている老人の事です。
外界での人間関係を広げることをせず、PC内の仮想人間関係にのみ人間関係を限定している老人たちのことね。
私もPC水彩をやり始めてから、PCの前に座っていることが多くなりました。
ネットにはまっているわけではないけれど、PCに縛られているという点ではオタバァかもしれない。
水泳もやります。
展覧会にも行きます。
ダンスもやってます。
近所と連れ立って、植木市にもいきます。
ボランティアで老人食宅配をやり、折り紙教室にも参加
…こんな風に、年をとったら、つとめて外界へ出て、新しい現実の人間関係を広げていくべきではないのかしら…。
ネット世界はあくまでも仮想社会。
手軽だけど、無責任な世界です。
私の知っている中高年中心のある趣味サイトでは、
実際、頭をかしげたくなるような行動をしているオタジィ、オタバァをたくさん見てきました。
現実に会話し、汗をかき、いやな思いも、いい思いも、たくさん実体験しないと、
不健康で高慢ちきな年寄りになってしまうようです。
インターネットは便利だけど、巻き込まれてはいけませんね。
使いこなすためには、やはり、アナログ的現実生活を豊かにしておかないと。
そんな反省をさせられた3週間でした。
絵は「幻花の宵」07-04作成
旅行先で夜桜見物してきました。
桜の樹の下には死体が埋まっている…と言われますが、ライトアップされた桜には、魔力を感じます。
なんか妖しい雰囲気に取り囲まれた感じ。
そんな感じを表したくて、PCをいじくりまわしました。
前回のシンプルシリーズ(1)とは対照的ね。めちゃくちゃ、凝っておりま~す。
宿泊先のホテルで2日で仕上げました。