風呂敷（４９２）秋惜しむ

風呂敷（４９２）秋惜しむ　　　18-12作成


いやぁ～寒いっす！
いよいよ冬ですね。
でも肝臓の数値を下げなけりゃならない私は　朝夕ジョギングせねばならず。
走らねばならぬ。

年賀状がかったるい。やめたいと次々に友人に電話している昨今です。
そんな中思いもかけず　ショックだった事が…。

　A子が「B子が裁判でトラぶっている」という話をしてきた。
お母さんが亡くなったのだが　ずっと昔亡くなった父の遺産相続で
都心の一等地にある家屋敷を　親子で三分の一ずつ相続したそうな。
子供たちは結婚して家を出て行き　お母さんは1人でそこに住んでいたのだが
50歳近くなって再婚した。
そのうちそこにアパートを建てた。
子供たちは危険を察知し
お母さんの生前中から土地を売却するようにと裁判を始めたそうだ。
その最中　お母さんが亡くなった。
そうなると、残された再婚相手は
お母さんの分の三分の一の土地を相続し…でもって　どかないと！

その①
だから再婚って　かんがえものなのよね。
結婚前に　結婚契約書取り交わしとかないとな。（アメリカのドラマによくでてくる）

その②
私が驚いたのは　B子が信頼したであろうA子に打ち明けた話を　
（たぶん　ここだけの話という感じで）
私にぺらぺらしゃべっていた事。
（ここだけの話）というのは実は拡声器を使って発信している事と同じなのね～。
たぶんA子は　他の人にも話しているだろうよ。
つまりみんな知ってしまうわけ。
A子は真面目な性格の独身者。
つい相談したくなるキャラなのは確か。
でもね～。
みなさん　「ここだけの話」とか「貴女だけに信頼して話すんだけど」
なんていうのは　止めましょう。
自分の汚点を宣伝して歩くようなものなんですよ。