ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

女一人旅 2014年11月伊那辰野編その1

2014-11-11 08:13:30 | 女一人旅

主人は出張中ではないけれど、「ちょっとお休みください。」で、
お留守番をお願いして、伊那の辰野へ二泊三日。
以前、旅行サイトで辰野パークホテルの写真を見て、
そのうち行きたいなと狙っていたホテルです。
ため池100選に選ばれている荒神池のほとりに立つホテル。

新宿から飯田行きの高速バスに乗って、辰野PA内にある中央道辰野で降ります。
振り返るとそこには予約しておいたホテルからのシャトルバスが待機中。
乗り換えがスムーズで満足。
シャトルバスに乗って10分もしないでホテル到着。
ますます満足。

…ここまではよかったのですが、ホテルに着いてギョギョッ。
目の前にあるはずの荒神池に水がない!!
来年の3月まで護岸工事改修中だとか。(聞いてないよ~)
期待していた部屋からの景観なし。

おまけに部屋がぼろぼろのシングルタイプ。
禁煙ルームを予約したのに、タバコ臭い。
空気清浄器が稼働している消臭対応ルームタイプらしい。
でも空気清浄器では対応しきれない部屋の匂い。
フロントで消臭スプレーを借りて、1時間ごとにふりまいて対応。

しかも夜になると、壁越しにモーター音がうるさく響きだした。
部屋を変えてもらおうと、とりあえず
廊下の端の部屋にいって壁に耳をあてると
ここもモーター音がうるさく聞こえる。
壁の中を伝っているエアコン?が古いらしい。
ありえない~。
キャンセルして帰りたくなった。

一泊二食付なので、出された夕食が、いかにも的な和風会席膳。
皿数だけ異常に多いアレですよ。
マックのセットくらいで十分な私には、苦行な夕食でした。
あ~ぁ、今年のワーストワン旅行です。

帰宅してから主人に愚痴ると
「せっかく旅行するんだから、その地区で最高のところに泊まるべきだよ。」
って…。
でもなぁ…そういうところに泊まるなら、
ハイヒールだのヴィトンのスーツケースだのが必要でしょ。
そんな肩こりしそうな装備ででかけるなんて、まっぴらごめん。
今回も 近所のス-パーに出かける時着るGパンと靴という軽装で
ホイホイ気軽に出かけてきました。
もちろん、すっぴんで。

今までの最悪は安房小湊のホテルG。
こちらもホテルの写真が素敵だったので行ってみたら…ま~ひどかった。
ここは1泊でキャンセルして逃げ帰ったホテル。
カニ食べ放題のはずが、出されたのは割り箸みたいな極細のカニの足の山。
食べるのが大変で諦めた。どこで見つけてきたカニなのやらね。
市場で廃棄寸前の屑ガ二にしか思えん品。
テレビで紹介されたバイキング云々って宣伝文句には腰を抜かすわ~。
口コミにも「おいしいカニでした。」なんて書いてあった。
何を信じていいのやら~と愕然とさせられたホテル。

お風呂は暗い地下で露天なし。近所の風呂屋の方が立派に思える風呂だった。
しかも部屋からダウンコートはおって吹きさらしの長い廊下歩いて
風呂場へ行かなけりゃならんかったしな~。冬季はつらいぞ。
しかも部屋のエアコンからホコリが吹き出し、30度にしても温風でないありさま。
あ~思い出したくもない!!!


今回はお風呂がよかったので、とりあえず我慢。
ランチもまずまず。
でもテンション下がりっぱなしの二泊三日。

写真はたつのパークホテル外観。
本当なら、ホテルの足元には満々と水をたたえた荒神池がひろがっていたはず。
二泊三日の間中快晴だったのでそれだけがよかったかな。
帰京したら翌日から曇天と雨が交互に。
次回はできるだけ早く、おなじみのハズレないホテルへ行って、
この嫌な旅行の思い出を消し去りたいものですわ~。
ちなみに美味しい朝食が売りのホテルが好みです。
今のところ焼津グランドホテル、ザ・プリンス、メルパルク長野は
外れないッス。


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