風呂敷(１４１)文月2011

風呂敷(１４１)文月2011 11-04作成

この1週間は毎日涼しくて、助かりました。

前回の旅行から帰った日に、明日映画を観に行かないかと誘われましたが
旅行続きで疲れていたのでパス。
後日その「星を守る犬」というのがとてもよかったーと聞きました。
オバタリアンって日常生活でも感動することが少なくなったから
機会を作って、しみじみ涙するのも大事だと言われ…。
それもそうかも。
この前泣いたのっていつだったかしら…ん。
覚えてないくらい遠い昔の話です。


テレビでロマンチックなプロポーズ場面を見て
「おいおい、これからが大変なんだよ。結婚って大変なんだからね～。」
とか
「惚れたはれたも、もって3年。そこからが勝負なんだよね～。」
とか
「なに、とんちんかんな甘ったるい事いってるんだか。尻が青いって
怖いもの知らずの同義語なんだわね～。」
とか。
オバタリアンの私は、ついつい、つぶやいてしまいます。

「よ～し、いっちょうしっかり泣いてくるか！」とでかけたものの、
同じ映画館で「Xメンーファーストジェネレーション」をやっているのを発見。
ついつい、そちらへ。

次の週、「星を守る犬」を見るために改めて出かけたら今度は
「スーパー８」を発見。
再びついつい観てしまった。

これはあかんと三度目の正直にかけたものの、
「トランスフォーマー・ダークサイドムーン」にふらふらと…。
こうして「星を守る犬」は結局観る前に映画館から無くなってしまった…。

私は　結局、SF系の映画が大好きなんです。
金属とガラスが氾濫するシャープな画面がすきなんです。
しみじみ涙するのはやっぱり無理なんですかね。