イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

家族からも、触診のラブコールよ!

2021年11月23日 | Weblog

現在、ラブコールという言葉が存在するのかどうか?分かりませんが。

コロナも落ち着いついてきて外出の規制も緩和されてきましたので、一年ぶりに家族と再会しました。

湘南の海岸での孫たちです。3姫たちです。大きくなりました。

いつも遠出するときは、犬と泊まれる宿を探すことが私の楽しみです。この日は初めて利用するお宿。どんなところかな?私の家族たちも一緒にお泊りします。快適に過ごせる部屋だったらいいな。など初めてのお宿の場合は心配もありますが、まずはワンと泊まれることは優先でした。

この宿はマンションの1部屋を利用できます。3Kの広さで良かったです。築年数は経っていますが室内はリフォームされていました。ベランダからはお庭に出ることができてワンにはよい状況でした。

クンクン、ミケは一心不乱に匂いを嗅ぎまくっていました。沢山のワン&ネコちゃんの匂いで充満しているらしく、ただただひたすら匂いを嗅ぎ、探検していました、この庭は、きょーれつな匂いのようで、排便はしませんでした。よいのよ。お部屋のお風呂場で、上手にチーをしていました。

ボク・・キミのこと覚えてるよ! 息子には懐いてスリスリしていました。人見知りのワンは(人間もですが)懐くとべったり。好き!好きです

そして娘の家族は隣の部屋でした。この部屋は4Kで広かったです。

孫たち3姫は、犬と直接接したことがありません。私がワンを連れてきたので興味津々でした。

初めて・・まじかで犬を見た3姫たち。ワンのオモチャを見せながらあやしています。

ミケは、こんな小さな子供たちと触れ合うのは初めてです。ビックリして、どうしてよいのか戸惑っています。

でも3姫はオモチャを見せたり、ミケ~と名前を呼んで一生懸命に・・お友達になりたくてアピールしています。可愛い~!

触りた~い!とミケに寄ってくる3姫。長女は指をペロッ!となめられて、おっかなビックリ!舐められた手を気にしながらクンクンと匂って➡舐められたぁ~!とけっこう嬉しそうでした。

3姫は触りたいのです。いいよ~ワンコも緊張してるからね~優しくしてね。上から手を延さないで、そっと優しくしてね。お顔は警戒して嫌がるから、まずは背中からね。長女は、そぅっと触っています。

 

ミケは最初は警戒して➡ウ~と低い声を出していました。でも次第に慣れて、おとなしく触られていました。よかったね!これも練習の一貫です。触られることは何も怖いことはないよ。とね。後ろの次女はミケのオモチャに興味を持っています、このオモチャ、振るとピカピカと光るのです。

慣れてきてからミケに手を舐められた3姫です。キャー舐められた~と言いながら、それぞれに舐められた指をクンクンしながら嬉しそうでした。幼いころに動物と触れ合うことは良いことですね。

このあと私の妹の家族が集まってくれて、楽しい夕食会&部屋でのくつろぎ&おしゃべりタイムを過ごしました。ペットOK~の部屋なので、ラーミアの兄さん・ロイ君も来てくれました。カッコよくなっていたよ!私のことを覚えていたみたいで、私の元へ駆け寄り好き好きしてくれました。可愛いかったよ~また会いたいね。

この日は楽しく触診も大丈夫だったのです。息子が触診しても全然平気。夜中には息子の布団にしのび寄って仲良くしていました。カリカリとかいて起こしていました。

しかし翌日の本番は➡ 撃沈 触診台に乗るのは好きなんです。練習で繰り返して当たり前になっているから。しかし先生が近づくと⇒ ち~ん!男性の先生だと⇒ ほぼ➡ ち~んミケの顔つきが変わります。それがその後の歩きにも影響して悪いパフォーマンスになりました。

仕方ないね。キミはイヤなんだもん。

キミが、お母さんにまた次の旅行のチャンスをくれたと考えて前向きに考えますよ。お父さんはショーに出かけると言えばお留守番をしてくれるから。それを口実に、また次に出かけることができます。

ショーの結果ばかり気にすると楽しくないです。ショーを口実にしながら、ワンと泊まれる宿を探して、そこに家族やファミリーたちを呼んで楽しく過ごせること。数少ない身内で、大きな笑い声をあげること。次にまた会おうねと約束できること。それはささやかですが幸せです。

私は身内に会う時、沢山のおみやげやプレゼントを持って行きます。それらを選ぶことも楽しみです。恒例のロイーズのクリスマス限定のチョコなど。スーツケースがパンパンになります。

同じように身内からもおみやげをもらいます。ロイ君ママ、いつもステキなおみやげをありがとうねあのオヤツは今度つり餌に使うよ。

そして孫たちからの、心のこもったプレゼントです ↓

3姫からのプレゼントです。お絵描きと、折り紙と。長女が心を込めて作ってくれたビーズのアクセサリーです。恥ずかしそうな顔をしながら渡してくれました。ばぁばは嬉しいです。見ているだけで胸が熱くなります。

私がショーに出ていることを3姫はよくわかっていません。でも今回長女が、さっぽろばぁばのショーを見に行きたいと言ったそうです。下に書いてあるお絵描きに、私が犬を引いている絵が描かれています.。

孫たちは犬を飼ったことはありません。きっとイメージして書いたのでしょう。

今のばぁば&ワンのペアは、まだまだ3姫に見てもらえるようなレベルではありません。これから先いつか、きちんとしたパフォーマンスができるようになったら見に来てね。

そんな日か来ることを励みにして、さっぽろばぁばは頑張ります。

そして家に帰ってから宝石箱を作りました。 ↓

大切な宝物です。

ワンの仕事をしているのは晩年の生きがいです。それと同じように、離れている家族と会えるのを楽しみにしながら、日々の生活の支えとしています。

また会おうね!

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