さて、年も開け、朝食の仕事も一段落、箱根駅伝を見ながら、ブログを書いています。
ちょっと至福のひと時ですね、
とはいえ、一月には、行事が色々あり、その準備も考えなければいけません。
1月16日にいよいよ、調理技能士の試験が迫っています。
昨日、私の弟から、試験でどんなことをやるのか教えていただきました。
実技は、
小鯛の姿造りおよび網大根を掛ける作業
蟹砧巻きおよび黄身酢を作る作業
あなごの八幡巻きおよび平打ち作業
です。これを一時間半で仕上げなければいけないそうです。
小鯛の姿造りです。
黄身酢を作っています。
自分は、湯煎でしか作ったことないので、ちょっと仕上がりが違いました。
蟹砧巻きおよび黄身酢を作る作業です。
穴子の八幡巻きです。
これも色々規定があります。
技能士試験の試験内容は、普段の仕事に使うとちょっと無駄が出すぎな気もしますが、穴子の下ろし方や、黄身酢の作り方とか、結構、勉強になることもあり、大変ためになりました。
弟は、試験に望むまでに30回も練習したそうです。
それに引き換え、兄は、今日始めて、、、
う~ん、、普段やっていることとはいえ心配になってきます。16日までに出来るだけ練習して望みたいと思います。
市場に、穴子と小鯛、くるかなあ。
牛蒡は、太いところを、縦に四等分にして使います。牛蒡の八幡巻きと言うと、職場では色々なやり方がありますが、試験ではつまようじで止めるやり方でした。私は職場上、小鯛も、アナゴも丸の物を使っているので、同じ試験を受けた方に比べると、有利だった印象がありました。でも落ち着いて下す時間は十分あると思います。筆記試験はかなり難しいので、受けるのであれば要注意です。