昨夜もブログアップ後、録画したドラマを途中まで視て夫より先に入浴。手足のケアをしてベッドに入ったが、ドライの空調を3時間入れたら寒かったのか、お手洗いに起きてしまった。
平日仕様のアラームが鳴って消し、ちょっとウトウトしてから起きる。夫は今日は変則で、出かける時間が遅い。ライナーで重役出勤だ。
朝ヨガを済ませ、BS朝ドラを視ながら一緒に普段通りの朝食をしっかり頂く。お天気はとても良く、今日は昨日より一段と気温が上がるという。日が暮れるのは随分早くなったけれど、まだ秋にはならないらしい。洗濯はお休み。
地デジで朝ドラをもう1度視てから夫を送り出す。続く番組では先月末にクランクアップしたという朝ドラヒロインがゲスト。ついつい見てしまう。身支度をして、出かける用意だ。お腹は快調だ。
先週、市の特定検診時に提出した大腸がん検査結果を伺う予約時間に合わせて家を出る。朝から燦燦の太陽だ。予約時間5分前にクリニックに到着したが、既に待合椅子は混んでいる。今日は忘れずマスクを装着。受付はスムーズだったが、予約時間から15分弱遅れて先週と同じ内科・呼吸器内科のY医師に呼ばれた。
昨年迄は共済組合委託の健診だったので、結果は郵送で送られてきた記憶があるが、今日は大腸がん検診結果と同時に他の健診項目についても説明して頂けた。検査当日も説明があったように心電図、採尿は問題なし。便潜血は2回ともマイナス。「採血結果は全て基準値内で、唯一尿酸が低値です。主治医から低いと言われたことはありますか。」と訊かれ、「貧血気味だったりアルブミンが低いと言われたことはありますが、尿酸は特に・・・」とお応えする(帰宅してチェックしたらなるほど尿酸値もいつも下限値ギリギリかLマークがついていた。)。
尿路結石になりやすいので、運動をするとき等は水分をきちんと取って、主治医にも報告するように、とのアドバイスがあった(夫が自分の尿酸値を分けてくれるというが、それはノーサンキューで・・・)。
診察後は会計にファイルを出して暫し待つ。本日はお支払いなし。クリニック滞在時間は30分ほどだっただろうか。その足で、郵便局で書留を出してから帰宅した。既に暑いが、汗だくになるほどではない。
帰宅し、一休み。右腿のフェスゴ注射跡の痛みも殆ど感じなくなってきた。それでも針跡はしっかり赤い丸になっている。針が太いのだ。
下駄箱の断捨離。ひとまず靴を2足、ショートブーツを1足、そしてロングブーツキーパーをごみ袋に。シューズボックスの段の高さを替えたかったが、指や手が痛くて無理だったので、夫が帰宅してから整理することに。
夕食のお米を研いで、サラダを作っておく。
ソファで録画したドラマを視て、遅めのお昼はレンチン焼きそばとフルーツゼリー、ミルクコーヒー。
門前薬局のIさんから体調伺いのLINEが入る。食欲もあるし、お腹の調子も大丈夫だし、特に不調はないと返事を打つ。ドセタキセルとのセットの時はあんなにしんどかったのに、別人である。
まだ動けそうなので、今月初めてジムのリラックスヨガクラスに参加することに。30分ほど前に到着し、フロントでクラスの予約と場所取りをしてもらう。無事希望列を予約出来た。
ロッカールームも割と空いていて、着替えを済ませ、2階のジム・スタジオスペースへ向かった。マシンはガラガラだったがストレッチスペースは結構混んでいて、好きな場所が確保出来なかった。
10分ほど前にスタジオ入り。自分の予約位置にマットを敷く。参加者は25,6名か。大分余裕がある感じ。高齢と思しき男性も数名。2週間ぶりに会うH先生は髪の毛が金髪になっていた。今日で5回目の参加で、顔を覚えて頂けた模様。呼吸観察からスタートし、座り姿勢から四つん這い、うつ伏せ。身体を良く捩じり、胸や肩甲骨を開き、前腿も伸ばした。最後のシャヴァーサナではちょっとウトウトするくらい気持ち良かった。
その後は大きなお風呂へGO。空いていて洗い場も場所が選り取り見取りで、湯船も最初は1人でのびのび。その割にサウナが混雑していた。色々なお喋りを聞いていると、なかなか辛辣な内容が聞こえてくる。シャワーを浴び、ぱぱっとシャンプーをしてロッカールームへ戻った。
さっぱりすっきりしてジムを後にする。外はまだ暑い。お腹が大丈夫そうなので諸々片付けた後、小さなアイスクリームを頂いていたら、電話がかかってきた。母がお世話になっている市立病院の泌尿器科からだった。
母宅に電話をしても出ないので、私にかけてきたという。今日はWさんマッサージに行った後、補聴器の件で眼鏡屋さんに寄るといっていたので、時間がかかってまだ帰っていなかったのかもしれない。
用件は、週明けに予約している造影CTは、以前アレルギー症状が出たので単純CTにする必要があったが、主治医がそれを失念して予約を入れたため、予約時間が遅くてよいこと、朝抜きでなくてよいとのことを伝えてほしいとのことだった。何かあったのかとびっくりしてしまった。
このCTで問題がなければ、2019年秋の左腎がん手術の経過観察も終了、無事卒業となる。90代でダブルキャンサー克服である。凄い。
電話を切って、暫しソファで一休みと思いきや、今度は予定より1時間以上早く夫が帰宅した。何があったのか、と思ったら、それでも時間調整して(早い話が、終点まで寝過ごして)帰ってきたそうな。そもそも今日は休務日で、別の依頼仕事で出ていたらしい。そんなことは全く聞いていなかったので、普段通りの帰宅時間に合わせて食事の支度するつもりだったから全く手つかず。とはいえ、用意するには早すぎる。
シューズボックスの棚の段の高さを替えてもらって靴を入れ替え、予定時間に夕食の支度をスタート。手が痛いから大したものは作れないが、冷凍食品も駆使して曲がりなりにも3日連続夕食の支度をした。治療日直後というのに偉い(自分で言ってどうする・・・)。それでもサボっていたのではなくて、本当に動けなかったのだ、と改めて思う。
食事後、母にMeet通話。今日は珍しく1回で出たが、なんだかしょぼくれた顔。訊けば、Wさんマッサージの後(これだけでもかなり疲れると思うが)、(私に行くように何度も言われながら先延ばしにしていた)眼鏡屋さんに寄り、聴力の検査をしてもらい、補聴器のお試しをしてきたらかなり時間がかかり、草臥れて食事の支度をするのが嫌になり、レストランで夕食を摂って来た(これは、1人外食には相当抵抗が強い母にしては画期的なことだ。)。今しがた帰宅したが、帰宅早々お腹を壊してお手洗いを往復していたとのこと。それはそれは・・・。
補聴器は、左耳だけではなく両耳つけた方が良いと言われた模様。近くはまだ大丈夫そうだが、遠くが聴こえづらいらしい(家の中でもテレビのボリュームをかなり大きくしていて、Meet通話の時はガンガン煩くて会話が聞こえないので、消してもらっている。)。
補聴器自体全く初めてで慣れないのでまだどのくらいよく聞こえるか実感は出来なかったそう。とはいえ、安いものではないので(セットで買うと数十万円)、即決は出来ず、私に付き添って欲しいとのことなので、週明けに行くことにした。取り合えず集音機にするというわけにはいかないだろう。今後どんどん耳が良くなるということは起こらないのだから、色々機械にも助けを借りる必要があるということだ。歳をとる、ということはそういうことである。ひとしきり母が喋った後、忘れないように市立病院からの伝言を伝える。
ということで、健康診断の結果はほぼ問題なしということで第一関門クリア。この後、月末に子宮がん検診、来月には胃カメラが待っている。こうして色々潰しておければ、持病の治療に専念出来る。
この半年、副作用で動けない日が多く、足が衰えて筋力もかなり落ちた。下痢と食欲不振で落ちた体重もなかなか元に戻らない。そんなわけで、歩ける時は出来るだけ歩きたいので、ジムにも行ってきた。駅前往復+ジム往復で6,000歩強だ。
来週は久しぶりにお友達とのランチという楽しい予定も入っている。母の付き添いを、歯科検診を済ませたら、再来週は旅行週間だ。治療直後からこんなに動けるのは半年以上ぶり。なるべくこの時間が長く続きますように、愉しめる時はとことん愉しみたいと思う。