遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

冬の良さかな

2012-01-07 | Weblog
年末年始の休みが明け、巷はすでに3連休というのに、2日間みっちり仕事をしてきた。でも、明日は、ゆっくり寝るぞ!そうそう、先日の情けない背筋痛なのだが、もう痛みは取れて、明日はまたポタリングならずヘタリングでもしてみるかな。本当に少しずつだが、ボチボチでもライドしないと乗れなくなりそう。先日のフライの後の筋肉痛は、まったく無くて、バイクに乗るのがどれだけ筋肉が鍛えられるかが分かったような気がする。それなら、余計に乗らないといけない。
さて、画の夕景は、西の空に沈む夕陽をバックにした富士山。冬は寒いのだが、こういう画が見られるのがいい。本当は、完全に暗くなる前の画を撮りたかったのだが、いい時間にはなかなかいい場所に行けない。仕事中だと、そう自由が利かないからしょうがない。明日は、ヘタリングでD3100を持って出るかな、、、

佐野ラーメン

2012-01-06 | Weblog
久しぶりに、佐野ラーメンを食するチャンスがあった。「しょうゆネギラーメン」(¥750)をオーダーしてみた。ネギが好きだし、風邪には効くかな~?と。どこでも同じだが、スープは東京ラーメンの醤油味とは違い、かなり澄んだ色。でも、さっぱりした味は食べ易く、濃いスープに慣れた若い人達には「物足りない」かもしれないが、自分にとっては「ほっとする」味である。それで、麺は手打ちの平打ち麺は、どこで食べてもハズレが無いのがいい。チャーシューも、なかなかの大きさで満足。
さて、話は違ってクルマのネタ。久しぶりに、トヨタのファンカーゴの次のモデル、ラクティスの初代(形式はNCP100)。このモデルに代わったのが、もう7~8年前か。先代のファンカーゴは、使いやすいパッケージでデザインも好きだった。それに、走りがいいので、買ってもいいかなとも思っていた。唯一の問題が、リア・ハッチが横開きなこと。アウトドアをやるので、上に開かないと、雨が降ったら荷物は濡れるし、雨の中での一休みも出来ないから。で、ラクティスは、上開きに変わったのだが、デザインが変わってしまい、う~んという感じ。それに、今までドライブした1.3リッターは、アクセルへの反応が悪く、ドライブするのはまったく楽しくない。前モデルが良かっただけにガッカリだった。でも、今回の1.5リッターの気持ちいいこと。1140Kgと、それほど軽くないドライ・ウェイトゆえ、1.3リッターは役不足だったのか。現代のクルマは、衝突安全性のアップ+燃費アップのためのギア比で難しいのだろうな。このモデル、1.5リッターならお勧めの一台でしょう。

ちゃんと遊ぶ?

2012-01-05 | Weblog
長い年末年始の休み。いくら体調が悪いといっても、一日も遊びに行かないのじゃ「それでも遊びの達人??」といわれそう。自分でも、溜まっていた「憂さ」を発散するべく、早朝から北関東方面の管理釣り場へ。ETCを付けたし、割引を有効利用して。久しぶりにやって来た場所は、ここのところ毎回行っていた場所に比べ、初心者がワンサカ来るわけでもなくリラックス出来る。自分が到着した時間には、釣り人は一人だけはいっていたが、その後増えてもゆったり釣れるのがいい。とにかく、周りの景色がいいのが何より。しかし、スタート時に「あれっ、もう虫のハッチか?」と思ったのは雪。一日中、パラパラと降り、北風が常に吹く環境。これじゃ、気温があがるわけがない。一番暖かいはずの1時半ころに、鼻水たらしている位の寒さ・朝のうちは、当たりがあるのは深い水深で、しかも沖合いで、12~3mはキャストしないとダメ。昼くらいには、水深は上ってきたが、それでも魚の居場所は遠い。これじゃ、弟子のKさんは無理そう。自分も、あまりの寒さに午後2時には終了した。あと2時間は出来るが、とてもあの寒さに耐えられない。それゆえ、釣果は二桁には届かなかった。風は、フライを動かしてくれ、お魚を呼んでくれるが、インディケータが小さいのと遠いので、波に隠れてちょっと目を離すと見えなくなる。シンキング・ライン(沈むヤツ)やフローティング・ラインをリトリーブしている釣り人は、そこそこ釣り上げているようだが、あれど~も好きになれない。ルースニングがいい。水は、とってもクリアで気持ちはいいのだがな。それにしても寒かった~!

初うどん

2012-01-04 | Weblog
背筋の筋肉痛で、今日の街乗りは中止。でも、一日また「とじこもり」をやると、仕事のスタートで「ずる休み」してしまいそう。それで、カメラを持って近所の神社へ初詣がてらフラフラと今度は歩きで。実は、昨日は都内では結構有名な神社へ行ってみたが、物凄い混雑で、人ごみが大嫌いなので止め。小さな神社だと、人が少なくていい。その後、20分ほど歩いて、いつもの手打ちうどん屋で初うどん。「トロロうどん」なら元気がでるかな?と。熱い汁が、しみるな~。今年もよろしくお願いします!なんて言われたが、こちらこそよろしくだな。ずいぶん助かっているものな。

あ~なさけない!

2012-01-04 | Weblog
今朝起きた際に「背中に違和感」。「ありゃ?肋骨の痛みか?」と思ったが、昨日の「お試しライド」でこれほど来るとは。ど~も、久しぶりのライド(ほんの数キロなのに)で、まったく使っていなかった「背筋」に負担が掛かったようだ。背筋って、使っていないものだと。正直なところ「あ~なさけない!」。足には、まったく筋肉痛など来ていないのに、まさか背筋に来るとは思わなかった。もうじき1月の仕事もスタートなので、無理は出来ずに今日約束していた街乗りはキャンセル。すみませんね~、約束していたのに。またの機会にお願いしますね。昨日は、ほんの数キロ(せいぜい3~4キロ)近所を回っただけ。タイヤは、転がり抵抗の少ない1.5インチにしたので、身体にはそれほどの負担は感じなかった。しいていえば、何でも無い道路で「あれっ、上っているか?」と感じたことか。実際には、よ~く見ても上り坂になっていると見えない場所。11ヶ月も乗っていないと、ちょっとした上りでも分かるのか!それで、「まあ、明日はちょっと足に来るだろうな」と思っていた次第。これは、里山ライドへの挑戦は、しばらく先になりそうだ。先ずは、近所をポタポタとコイツで散歩してからにするかな。

お試しライド

2012-01-03 | Weblog
昨晩は、遅くに「ICHI」なんていう、現代風時代劇を見始めて、多分寝たのは1時ころだったろう。でも、あれ観てみたかったので。中村獅堂の悪役は、ほ~というくらいに適役だったが、何といっても綾瀬はるかのICHIは、なかなか見ごたえのある殺陣を見せてくれ良かった。練習したのだろうな。
さて、明日は久しぶりのライド、といっても街乗りだが、本当に足が回るのかな?と心配だったので、今日は「お試し」で自宅の近所を「ほんの数キロ」だけライドして来た。でどうだったかといえば、「変な場所の筋がつっぱる」。「鈍っているな~」という感じ。肋骨の痛みは無かったが、こりゃ明日は痛くなりそうだ。でも、明日、もう一度使えば、我が筋肉たちも「あ~そうだったな」と思い出すだろう。いつもそうだが、ライドのスタートは本当にきついものだ。画の通り、新規に装着した1.5インチ幅は、本当に細い。普段は、チェーン・ステイにギリギリに迫っているタイヤだからね。乗り心地は、思った通りに「硬い」し、「少々クイック」なハンドリングに感じる。でも、進み具合は良好。空気圧は、もうちょっと上げても良さそうな幹事である。まあ、多少の癖は慣れていくだろうな。でも、残念ながら里山ライドには、まだまだ時間が掛かりそうに思える。

幸せの基準

2012-01-03 | Weblog
ゆっくりしている正月休み、ポツポツとやることもあるが、基本暇なものだから色々と考える。そのひとつに、「幸せ度」。ちょっと前に訪日されたブータン国王の国では、国民の幸せ度が相当に高い。決してGDPの金額が大きい国ではないが、それでも幸せらしい。それを自分に当てはめて考えると、以前に勤務していた外資の会社、確かにそれなりの給料はもらっていたが、かなりのストレスは同時にもらっていた。その当時は、毎月給料が相当残り、どこに旅行に行こうか?何に金を使おうか?と、今考えればずいぶん贅沢な悩みもあった。しかし、今の収入を見れば、給料は半減どころではない。しかし、以前ほどのストレスは無く、決して余裕のある生活ではないが、何とか食っていけるだけは稼いでいる。そうなると、以前ほどには何でも買える状況ではない。しかし、余計なものを買わなくなり、例え同じものを買ったとしても、その満足感はまったく違ってくる。ボルボやステージアを買った頃と比較し、今のライフを入手した時の方が、価格はまったく違うのに「ウキウキ感」が上に思う。まあ、その前のライフの「エアコン無しの夏」を考えるから、余計にウキウキなのかもしれんが。物質に満たされた現代では、「そのものの価値よりも、それを入手した時の気持ちの方が、満足感を左右する」と実感する。日本とブータンでは、当然レベルは違うだろうが。自分は、色々な遊びをやっているから、それぞれの遊びには当然制限が掛かる。でも、その限られた中で楽しめることはあるはず。経済的な話だけでなく、精神的なものも大きい。前述の仕事のストレスもそうだが、それ以外のプレッシャーも今は無いゆえの幸せ度が高いのか。自分のやりたかった仕事を20年もやり、今はもう「隠居」状態と思っているから、もう余計なプレッシャーはいらない。そうすれば、「遊び」に集中できるという塩梅だ。「お前はいつまで遊んでいるんだ?」と聞かれれば、「死ぬまで」と答えるだろう。「健康」であることが大前提であるが。あっ、いけね、健康診断に行かないとな。
そうそう、休みにTVでやっている番組。その中でも、「おおっ、これ面白い!」と思い熱心に見ているのが「池上彰の現代史講義」。昨日の「朝鮮戦争とその後」や今日の「ひとつのヨーロッパの夢」など、実にわかり易く、なおかつ勉強になる。何ごともそうだが、分厚い専門書をボンッと目の前に置かれたら気分が萎えるが、簡単にわかり易い言葉で聞けば脳に入り易い。いい例が、パソコンのハード&ソフトのこと。だから、説明書なんてろくに見ない、せいぜい「簡単セットアップ」なんていう、ペラぺラの小冊子くらい。世の中、知らなかったことが多いな~と実感する。大学の授業が、これほどわかり易かったら、もっと真面目に授業に出て、今の自分も違ってきたかもしれない。それにしても、彼池上さんは、教授の風格が出てきたように感じる。

管理釣り場の定番フライ

2012-01-02 | Weblog
昨晩は、ど~も見つけられなかった「バイス」を「発掘」し、管理釣り場の定番フライのビーズ・ヘッド・マラブー(ガマカツ#14)を6個も製作した。あっ、バイスとはフライを作るときに、フックを固定しておくヤツね。これ、簡単に出来るので時々は作るのだが、使用頻度が多いから消耗も激しい。ゴールドのビーズ&マラブーがお魚に非常にアピールするらしい。自然渓流では、よっぽど流れのある場所で流さないと使えないが、管理釣り場の主流ニジマスにはとってもいいフライ。簡単とは言ったが、フライは巻くのが嫌いな自分には面倒でなかなかやらない。よっぽど必要に迫らないとやらない。「面倒なら、市販品を買えばいいじゃん」と言われるだろうが、市販品はすべて魚を逃がさないよう「返し付き」で、フック・サイズも自分の好きなものが選べない。「返し」が付いていると、リリースが基本の釣りでは、フックを外す際に魚を傷める。それに、材料費で市販品と比較すれば4分の1くらいと安い。さ~て、今年もWF-5Fで飛ばすぞ~!ど~も、チェアを持参した「横着釣り」に慣れてきたのでいけないな。

あんこの補給

2012-01-01 | Weblog
昨晩は、何とか0時まで起きていられ、そのまま新年を迎えた。しかし、池上彰先生のわかり易い現代史は、大変面白かった。今日も、ずいぶん長い時間、興味のあった朝鮮戦争の流れを見ていた。実に上手く説明してくれるので、わかり易くて時間を忘れる。
さて、画の物体は、あまり美味しそうではないが、久しぶりに「摂取」しようと作ったお汁粉。餅が焦げてしまい、汁はもうちょっと水を加えたらと思ったが、買い置きのあんこは甘すぎず結構美味かった。たまに、あんこが食べたくなるんだな。明日は、磯部巻きかな。また、ビールが飲みたくなるな。ゆっくり静かな正月だ。明日は、少々バイクに乗ってみるか。

空自期待の機体

2012-01-01 | Weblog
明けましておめでとうごじます。本年もよろしく見てやってくださいな。
今年こそは、何も無いいい一年でありますよう、切に祈りたいもの。
まず信じないけれど、ある占いでは「運命の人が現れる」と。ほんまかいな?おっ、ほんまや!と、TVで見ている芸人の様にはならんだろう。
さて、年明けから大好きなJウィング誌の記事から。年末の仕事途中からの体調不良で、ろくに掃除もせずに自宅で身体休めをしていた。それゆえ、Jウィング誌をゆっくりと読む時間があった。この号は、スティルス戦闘機の特集以外にも、これも興味深い空自の次期輸送機XC-2のテスト記事もある。それで、この機の一番好きなアングルを撮った画がこれ。飛んでいる画もいいが、この地上で車輪を出して踏ん張っている画は、この機の用途を見せるたまらない構図。片側6輪x左右=12輪の主脚が出、前輪のダブルタイヤとともに、しっかり大地に立つ姿が実に凛々しい。これに、左右の大きなエンジンが写っている画もいいだろうな。前回、別の号で見た記事には、白地に赤のラインで、いかにも「試験用の機体」という感じだったが、今回の機体はライトグレー&ライトブルーの迷彩。実用機に近づいてきたのを思わせるカラーがいい。機体の強度不足の発見からの補強も施されている。現行のC-1と比べて、おおよそ3倍の積載能力がある大型機で、しかも新規開発なのだから、これはもうカット&トライなのだろうな。そういえば、この機体欧州でほぼ同時に開発の進んでいる、エアバス・ミリタリー製のA400Mとは、ほとんど同じ機体サイズらしい。しかし、あちらは短距離離着陸&不整地運用を重視し、こちらは速度&航続距離を重視と、基本的な要求要件が違うのが興味深い。実際、あちらのエンジンはターボ・プロップ(プロペラ機)で、こちらはターボ・ファン(ジェット機)。今までは、NPO等でC-1では航続距離の短さゆえ使えなかったが、配備されたらC-130Hの代わりにC-2として活躍さうるのだろう。これは、軍事力を誇示するのではなく、日本の航空機技術を披露しビジネスにつなげる意味で、大きな一歩になるだろう。入間基地の航空際で、この機体が見られる日も近いかな。