上田交通

すでに引退してしまったが、丸窓電車で有名な上田交通の別所線。　画は、別所温泉駅で展示してある車両を撮影したもの。　営業車料は、東急の傘下にあるため旧東急線の車両ばかりである。　東急会長だった、これも有名な五島慶太氏の出身地が現在の長野県青木村だったことも、東急との結びつきが強かった理由だという。　東急の「アオガエル」も走っていたようだが、今は熊本電鉄だけでしか見られないらしい。　九州は遠いが、是非一度撮りに行ってみたいものだ。　撮影中に入って来た車両も東急のステンレスカーだった。　もともとグループでは４路線、48Km あったものが、廃線により１路線、11.6Km になってしまったのは残念。　今度は、廃線跡をバイクでゆっくり走ってみたい、とも思った。

セレナ

今回は、現行の日産セレナ。　旧型でも、重厚な乗り味だったが、現行型でもそれが継承されているようだ。　トヨタに比べると、少々重量が重いだけでも、フィールはずいぶん違って感じる。　なかなか静かで良く走るなと思ったら、HighWay Star というモデルで、３ナンバーななっているところをみると 2.5 リッターのようだ。　どうりでパワーがあるわけだ。　通常の 2 リッターがどうなのか、一度乗ってみたいものだ。　旧型では、４AT だったのが、途中で CVT に変わっているようで、このモデルも CVT のはず。　スムースでいいのだが、どうしてもパワー感が無くなって感じるのが常なのでどうだろうかな。　エクステリアは、現行のライバルに比べれば一番スタイリッシュだと思う。　やはり、一番売れているわけだ。　インテリアは、なかなかモダンな感じで、ティーダあたりに似ているようだ。　

２０年以上の付き合い

今度はラーメンネタで。　ここの店は、昔からつけ麺はやっていないのでラーメン。　近くでも２０年以上通っている店はなかなかないと思う。　ここは、自宅からはとっても遠いのだが、年に何回かは来ている。　最近はなかなか来られなくなってはいるが。　画は、野菜とチャーシューがたっぷりと入った醤油味のラーメンで、￥９５０である。　ちょっと高いように感じるが、かなりのボリュームがあるので、十分値打ちがある。　１０年くらい前は、とんでもない量の大盛りを食していたのだが、さすがに今は並盛り。　とにかく、とんでもない量である。　チャーシューは、スープに入れると脂身が溶けてくるくらいに煮込んである美味しいものだ。　２０年以上通っていると、値段はやっぱり上がっているが、基本的な鶏ガラスープは変わらず、懐かしい中華そばのあじが嬉しい一杯。　今度はいつ来られるかな、、、

ゆったり流れる時間

また鉄道ネタで。　仕事で行った千葉県。　同じ千葉でも、市川や浦安あたりとはまったく違う、銚子に近い太平洋側である。　電車に乗ろうかと駅の時刻表を見ると、「あれっ！　行ったばかりだ！」。　それで、次のはと見れば「一時間近くある！」。　まいった、この駅は昼間だと一時間に一本だけなのだ。　これだけ本数の少ない路線に乗るのは久しぶり。　「しょうがない、喫茶店でも」と駅前をウロウロすれば、「コーヒー」と書いてある店が一軒だけ。　しかし、そこは定休日、、、　コンビニも無い、タクシー会社だけが妙に浮いている。　ただ、ボ～ッと待合室で待つしか手が無いようだ。　そこで気になったのが、頻繁な飛行機の音。　次々とジャンボジェットが低空で通過して行く。　しかも、どれもランディングギアをすでに出している状態。　地図で調べてみれば納得。　成田の滑走路へ直線で入る航空路なのだ。　次の機体が見えることもあるほどの飛行密度。　これはうるさいだろう。　自分でも、数十回の出張＋遊び x 往復の成田空港の使用回数がある。　上から見ると分らないが、こういうところで、迷惑をかけているのだな、すみません。　それにしても、ゆっくりと流れる時間。　結局、一時間近く待った上に、おおよそ三時間かけて江戸川区に到着。　ここからは、時間の流れがいつもの早さになった。　残念ながら、こちらの方が「しっくりくる」、、、

上信電鉄

友人の誘いで出掛けた温泉なのだが、こちらからのリクエストは「ローカル鉄道の撮影」であった。　まずは、高崎～下仁田間３３キロあまりを走る上信電鉄である。　撮影は、下仁田駅。　幸い、４種類の車両があったのだが、さすがに地元「マンナンライフ」などとラップされた車両がある。　こういうのが、地方の色が出て楽しい。　画にある左側は、ステンレスの「ひげ」がどこかで見た事があると思ったら、やっぱり西武鉄道からの譲渡ものであった。　懐かしい車両だ。　右側が面白い。　トラッックの「日野自動車」のヘッドマークがあり、車体正面右側には、はっきりと HINO の文字が。　最初は、てっきり電気とディーゼルのハイブリットか？と思ったが、調べたら地元の日野ディーラーとのタイアップ広告だそうだ。　６０００系というこの車両もオリジナル。　調べてみたら２２両の電車を保有しており、その内西武鉄道からの６両を除いて１６両が自社オリジナルというのがなかなか凄い。　地方鉄道の自前での車両購入は大変だと思う。　「やるなっ！　上信電鉄」。

らーめんうさぎ

仕事が終わったのが渋谷。　あまりにも寒いので、入金前で金もないのに美味しそうなラーメン屋を探す。　「あったぞ！ここはいけそう」という店。　神泉駅近くの東急ステイホテルすぐそばの「らーめんうさぎ」に入ってみた。　どこかで聞いたことがある店名だったが。　でも、入ったのは初めて。　寒いからラーメンと思ったが、やっぱり「つけ麺」という文字には負けた。　ラーメンがメインの店では、普通はつけ麺は期待できないのだが、好きなものはしょうがない。　でも、結果は正解だった。　注文したのは、「つけ麺大盛り」（￥８００）。　普通盛り（２５０g）と同じ値段で大盛り（普通の倍半の麺量）があるので、当然の成り行きではある。　麺は好みの硬めで、ぷりぷり、つけ汁は濃いめだが脂がキツくなく美味しい。　また、炙りチャーシューは、つけ汁に浸けるのがもったいない香ばしい香り、メンマさえもなかなかいける。　チャーシューは、いつまでも口の中で噛んでいたいくらい。　最後はスープで暖まろうかと、つけ汁の入れ物を出せば、「スープだけ、こちらから出すので、好みでつけ汁を加えてみて」「まずは、スープだけで飲んでみて」という。　これは、ちょっと珍しいシステムだ。　でも、そのまま飲んだスープは、それだけでもかなり美味しい。　ちょっとづつつけ汁も加えて変化が楽しめるのもいい。　自信があるから、こういうことができるのかな。　これは、渋谷へ来る楽しみができたな。

やっぱり蕎麦！

今回の温泉旅では、友人の来た事のあるそば屋へも立ち寄った。　温泉に入ったら、今度は胃袋にも「ご褒美」を上げようかなと。　田舎なのだが、各家庭で打っていた蕎麦を振る舞う店として、それが集落全体で「蕎麦の里」として、何軒もの店の集合体になっている。　それぞれの店（家）が、それぞれの味で勝負しているのだろう。　チャンスがあれば、次回は、また別の店で食してみたいものである。　画の「もり」は大盛りで、￥１，０００だった。　期待通りの味で、満足の味であった。　幸せ！

冬の温泉は最高！

せっかくの休みなのに、ツーリングには行けず、しょうがないから確定申告を進めておくかなと思っていたら、友人からの「温泉行かない？」のお誘い。　今月の入金が今週末で、金欠なのだが、「行く行く！」と二つ返事。　車で迎えに来てくれるというのも、すぐに誘いに乗った理由のひとつ。　「露天風呂もあるだろう」という期待と「もうひとつの目的」もあって、かなり忙しい旅になった。　でも、こんな時期になかなか行けないので、何とか行きたかったのである。　期待通り、露天風呂のある温泉では、美しい景色を楽しみながらの入浴で十分にリラックス。　しばらく仕事ばかりだった身体に、たまにはご褒美をあげてもいいだろう。　「もうひとつの目的」については、別途アップするので、見てやってください。　画の場所は、白鳥の越冬地で有名な場所。　でも、ひろさんのようにはなかなか撮れない。　やっぱり、動物はとても難しい。

SPD準備OK！

探してはみたが見つからず、昨日、入手した新品のSPDクリート。　３センチ四方くらいの小さな金具なのだが、長年使って来た者にとっては、これが無いと落ち着かない。　２本の六角ボルトでしっかり固定する。　あとは、ライディングしながら位置の調整をするわけだ。　SPDに変えたのはもう１０年以上前。　初めの頃は、予想通りの「洗礼」、足が固定されたまま転倒、というのを何度か経験。　オフロードバイク乗り（３０年）にとって、足を固定されるのは実に不本意な状態で、コーナーでは内側の足を前に出して滑らし、ポイントではきっかけでポンとキックして立ち上がるなんてことができない。　もちろん、それに合わせてアクセルを開いて行くわけだが。　慣れないうちは、固定された足がムズムズしたものだ。　でも、ものは慣れで、一年もすればそれも無くなり、引き足が自然にできるようになれば、長い登りでは足を回しながら休むという感覚が分るようになる。　続けて乗っていないと、この感覚は味わえないが。　アディダスの新品のシューズは、大好きなグレーに渋いライムグリーンの３本ラインと、内装やインナーソールまで同じグリーンでなかなかいいデザインだ。　このグレーは、ブリちゃんのグレーに合わせたのが分ってもらえるかな。　以前のアディダスは、ナイキと同じで幅が狭くて日本人の足には合わなかったらしい。　今は、十分な幅があって、楽な履き心地。　これで出撃準備OK！と思ったら、てんちょからのメールが。　「ツーリングは、雪による路面状態の悪化により中止」。　やっぱり、、、　この日に合わせて、気合いを入れて来たのに、、、

雪の日の翌朝

土曜日の仕事中に降り始めた雪は、SPDクリートをもらいに行った某山岳自転車店を出る頃には「本降り」に。　自宅の最寄り駅を出たら、路面に積もる雪は５センチほどに。　しかも、「キュッ、キュッ」っと音のする雪質は、確実に積もる雪だ。　遅い夕食を終えた後、つけたはずのエアコンを確認するほど部屋が寒い。　やはり、かなり寒くなっているのだろう。　日曜日は、はなから閉じ込められるのは覚悟していたので、気合いを入れて「確定申告」の資料準備をするつもりでいた。　ところが、朝ゆっくり起きて窓を開けると、ほとんど路面に雪は無く、車に積もっていた雪も解けかかっている。　「雪で出掛けられないから」と自分に気合いを入れて「やっつけよう」かと思っていたのに、「どうしても楽な方に行く」性格では「今日はダメだ」ということになる。　これじゃ、暇人倶楽部のツーリングは中止かな、、、