遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

小岩の皿うどん

2008-02-06 | Weblog
いっつも麺の話ばかりですみません。 仕事が終わって、小岩の駅に向かって歩いていたが、すでに8時はとっくに過ぎている。 夕飯は早めに食べておかないと、メタボぎみの身体には「さらに」メタボが追加で「大盛り」になる。 よって、どこかで食べようとしたら、「長崎ちゃんぽん、皿うどん」の看板が。 当然、身体が引っ張られて店内へ。 「いらっしゃいませ!」の声はあるが、店内はガラガラ。 「これは、はずしたかな?」と心で思ったが、しょうがないので皿うどん(¥680)を注文。 「硬い麺と軟らかいのがありますが」ということで、「おお、麺の種類が選べるのか」と、ちょっと安心。 しかし、久しく読んでいないヤングジャンプなど読んでやろうかと思っていたら、すぐに「お待ちどう様」の声が。 「えっ!待ってませんよ」と、「いやに早いな、立ち食い蕎麦並みに早いぞ、味は大丈夫なのか?」と今度は心配する。 ちょっと食べてみたら、味が薄いし、ほとんど「旨味」のないあんかけだった。 実は、B社に勤務していた頃、九州に販促の応援に同行して、地元の方に「えらく美味しい皿うどん」を食べに連れて行ってもらったのである。 長崎のバスターミナルの近くにあるその店には、一泊二日の日程なのに3回同じ皿うどんを食べに行った。 それほど美味しくて、忘れられない味になったのである。 実際、それまでの「長崎ちゃんぽんリンガーハット」の味しか知らない者にとっては、「全くの別物」であった。 今日は、それと比較してしまったのであるから可愛そう。 東京で、しかも¥680で、あれと同じモノが食べられる訳がない。 そうやって、自分を納得させた後に、数件先に「塩ラーメン専門」の看板が、、、 「ああ~、こっちにすれば良かった」。