今日の昼食は、最近特に多く行くようになった「龍栄」で、「肉なす醤油炒め定食」にした。 「味噌炒め」の方を以前食べたのだが、醤油の方も実に美味しかった。 手抜きの無いスープ、お新香、冷や奴も付いて￥６５０はお値打ち品。 本当に、ここは何を食べても失敗が無い。 寡黙だが、腕の良い調理人、モーガン・フリーマンに感謝。 メニューから選ぶのに迷うのが唯一の問題だ。
仕事中に引越のトラックを見て、大学生の時にやっていた運送屋のバイトを思い出した。 学生時代は、オートバイに夢中だったので、車の免許を取ったのは２１歳と普通よりも遅かった。 免許を取る前から、友人の軽自動車で走り回っていたので、自動車学校へ入っても問題なく取得（大学生協の会員価格で９万８千円）。 免許交付から一週間で、運送屋の２トン車でバイトをしていた。 ある日、若い夫婦の引越しがあったのだが、ご主人が「運転手さん、もう長いんですか？」と聞いてきた。 こっちは、「・・・」。 まさか、「免許を取ってまだ一週間です」とも言えず。 「えっ、まあ～」とごまかしたが、たぶん「こいつ若いな、新米なんじゃなかろうか？ 運転は大丈夫だろうか？」と心配になって聞いたんだろう。 「まだ一週間です」、「えっ？ 運送屋に就職して一週間ですか？」、「いえ、免許を取って一週間です」なんて、やり取りがあっても面白かったかなと今になって思う。 そんなこと言ったら、きっとビビっていたろうな。 ちなみに、小生は若い頃は、かなり歳よりも若く見られていて、大学３年の時にバイトしていて、高校３年のバイトから「君、何年生？」と聞かれて、「３年」と回答。 ヤツは、「ああ、同級生か」と、こちらは「来年４年だね」と言ったら、「すいません」という笑い話。