いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu Magazine Japan 2013 Summer6月7日発売です!

2013年06月03日 22時35分58秒 | Ubuntu
Ubuntu Magazine Japan 2013 Summer (アスキームック)
クリエーター情報なし
アスキー・メディアワークス


春の号はスキップされたので、久しぶりですね。

今回は大きく変わったことが3つあります。
1つは(Ubuntuオフラインミーティングで発表になりましたが)編集者の編集Sこと軍曹サトリツさんが他社への出向に伴い、超ベテラン編集者のUさんにバトンタッチしたことです。Iさんは継続です。
やー、もうこれは筆舌に尽くしがたいほど残念なことですが、個人的には『アスキードットテクノロジーズ』でお世話になったUさんとまたご一緒できる嬉しさもあり、なかなかに複雑です。
ただ、みんなUbuntu Magazine Japanが大好きなので、今までの路線は継承です。その点はご安心ください。

もう1つは、発売日当日にBOOK WALKERでも配信されることです。しかも価格は840円とビックリ価格です。確かにDVDはないのですが、それにしても安すぎませんかね……。
今回は史上初の64bit版日本語Remixが付いてきますし、できたら紙の本をご購入いただきたいと思います。ただ、紙だと置き場がなくて買ってないなーとか、この表紙だと買いにくいなーなど、今まで買っていなかった方はBOOK WALKERで電子書籍版をご購入いただけると嬉しいです。紙のほうが売れなくなると、電子版が売れても大変に困ったことになると聞いています。
もちろんこれまでどおりクリエイティブコモンズでの公開も継続します。

最後はvol表記がなくなったことです。これは聞いていなくてびっくりしたのですが、確かに年と季節のほうがわかりやすくていいですよね。

私は、新連載『LTSを長く使おう』4ページと、LibreOfficeの記事4ページ、あとはおなじみロードテストを執筆しました。
裏話は発売後にしようと思います。
LibOの記事は全部で8ページで、私は概要+アルファを担当し、具体的な機能はおしえさんが執筆されました。いい記事です。

他には『Ubuntu1年生』という入門記事、ちょっと変わったタイトルのUbuntu Touch記事(どんなのかは紙面でご確認あれ)、Steamでゲームをする記事、非常にインパクトのあるUbuntu Server本の裏話、Xubuntuの記事など盛り沢山です。

というわけで、今号もお買い上げの程よろしくお願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする