いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

シーゲイト、ディスク容量をめぐる訴訟で払い戻しを実施へ

2007年10月29日 22時31分45秒 | PC
シーゲイト、ディスク容量をめぐる訴訟で払い戻しを実施へ

うちにも何台かありますけど、別にどうでもいいですねぇ。
シリアル番号探すのが面倒です。
でもバックアップソフトには興味あるかも。
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ボールペンのジョークとプリンタ

2007年10月29日 22時19分42秒 | OpenSource Software
アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンで文字を書くことができないのを発見した。
これではボールペンを持って行っても役に立たない!
NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。
その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!!

一方、ソ連は鉛筆を使った。

Japan Activity on OpenPrinting(オープンプリンティング)(←PDF注意)を読んでて思いました。
OpenPrintingは公募(税金)で自社のドライバを開発しつつGhostscriptを捨てるために頑張っていると理解していましたが、それは間違いないようです。一部の成果はOPVPのページで配布されていないようですが。
ただ、そんなことをしなくても、BrotherとかOKIとか京セラミタみたいにPostscript(互換)エンジンを積めばいいんですよね。
某社のドライバはどうにも怪しそうですし(なぜドライバ用のバックエンドサーバが必要なのか理解不能。そんな複雑怪奇な構造で長期的に安定して動作するんでしょうか?)、どう考えても何ともかんともですよ。

IPA OSSセンターはフォント、印刷、日本語入力という3大弱点に手をつけているものの、成果はさっぱり上がっていないどころか(以下自粛)だよね、という話でした。

続くかも。
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Anthy-9100d リリース!

2007年10月29日 00時39分42秒 | 言語入力機構
というわけで、9100dをリリースしました。

ダウンロード:
https://sourceforge.jp/projects/anthy/files/?release_id=27771#27771

主な変更点:
・alt-cannadicを最新版に変更しました
・皆さんのご協力のおかげでcorpusを5500以上追加し、全部で10000を越え
 ました
・その他細かな修正

注意点:
・alt-cannadicの最新版にはg_fname.tという辞書が追加されましたので、
 それにしたがってdict.args.inにも変更を加えています

今後の予定とお願い:
・次のリリースは1/29を予定していますが、場合よって早くなったり遅く
 なったりします
・大泉さんによるalt-cannadicの更新はこれで終了という連絡をいただいて
 ます。alt-cannadicに対するパッチもお待ちしています
・これまでどおりcorpusも募集しています。corpus.4.txtには間違った
 corpusの登録方法も書かれているので、参考にしてみてください

ここだけの余談:
・コーパスの数ですが、手元で生成したものが3000強、いただいたものが2500強でした。自分でも驚きましたよ…。
・これはもう既に9100dにしてますけど、変換効率が向上したという実感はあまりありません(ぉ
 まぁ使い始めた直後ですし、そんなもんだと思いますけど。
・霞はもうちょっと延びます。corpusからパラメータを生成するところでちょっとハマりました。元々手を抜きすぎた私が悪いのですが。

追記(10/30):
誤解があったら困るので追記ですが、alt-cannadic自体の更新は続きます。Anthyで採用しているalt-cannadicが不透明な情勢という意味です。
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