(写真:紅葉のチングルマと当麻岳の山並)
日本一早い紅葉の旬を求めて、大雪山の旭岳ロープウェイ駅(1600m)から当麻乗越(1680m)までを歩く。標高差のあまりない往復4時間ほどの山歩き。
今年のウラジロナナカマドの赤は色鮮やかというよりは、すでに枯れ始めたものも。猛暑ゆえに、色づく前に枯れたのか。
とは言っても、広大な山体の斜面を駆け下る錦秋の帯は、大雪山ならでは。
どこを見ても、唸るようなスケールの大きさ。
(写真:行く道を振り返っても広大な紅葉)
(写真:稜線下手の岩コブが当麻乗越)
ロープウェイ駅から1時間ほどで裾合分岐。ここから湿地帯に入り、ピウケナイ沢に下る。
この沢は勢いが強く、水量も多いので渡るべき飛び石が見当たらない。
前の人につられて、えいやっと、靴を脱いで裸足で渡った。心地良いというよりは、さすがに冷たかった。
(写真:ピウケナイ沢を渡って振り返ると、大雪山最高峰の旭岳)
当麻乗越は頂きの当麻岳と裾野の湖沼群を結ぶ見晴らしの良い岩尾根。
目の前に、並立して構える旭岳と熊ケ岳をじっと見つめてみる。なんともぜいたくな時間。
眼下の湖沼の数々も、きらきらと輝いていた。
吹きさらしの岩尾根。大雪山を渡る風は、頬を刺す秋の肌ざわりだった。
(写真:当麻乗越から望む旭岳と熊ケ岳)
(写真:当麻乗越から望む湖沼群)
■登山記録:2010年9月20日
11時25分:ロープウエィ駅から入山
12時25分:裾合分岐
12時40分:ピウケナイ沢
13時05分:当麻乗越(上り1時間40分)
13時50分:下山開始
15時35分:ロープウェイ駅
大雪山白樺荘ユースホステル 500円
ログハウスの清新な宿。小さいが心地良い。
■「当麻乗越」の登山歴
.08年7月21日
旭岳駅~当麻乗越~当麻岳~安足間岳~比布岳~北鎮岳~中岳~裾合平~旭岳駅
・06年9月24日
愛山渓~沼の平~当麻乗越~当麻岳~永山岳~愛山渓
・05年9月17日
愛山渓~永山岳~比布岳~安足間岳~当麻岳~当麻乗越~沼の平~愛山渓
日本一早い紅葉の旬を求めて、大雪山の旭岳ロープウェイ駅(1600m)から当麻乗越(1680m)までを歩く。標高差のあまりない往復4時間ほどの山歩き。
今年のウラジロナナカマドの赤は色鮮やかというよりは、すでに枯れ始めたものも。猛暑ゆえに、色づく前に枯れたのか。
とは言っても、広大な山体の斜面を駆け下る錦秋の帯は、大雪山ならでは。
どこを見ても、唸るようなスケールの大きさ。
(写真:行く道を振り返っても広大な紅葉)
(写真:稜線下手の岩コブが当麻乗越)
ロープウェイ駅から1時間ほどで裾合分岐。ここから湿地帯に入り、ピウケナイ沢に下る。
この沢は勢いが強く、水量も多いので渡るべき飛び石が見当たらない。
前の人につられて、えいやっと、靴を脱いで裸足で渡った。心地良いというよりは、さすがに冷たかった。
(写真:ピウケナイ沢を渡って振り返ると、大雪山最高峰の旭岳)
当麻乗越は頂きの当麻岳と裾野の湖沼群を結ぶ見晴らしの良い岩尾根。
目の前に、並立して構える旭岳と熊ケ岳をじっと見つめてみる。なんともぜいたくな時間。
眼下の湖沼の数々も、きらきらと輝いていた。
吹きさらしの岩尾根。大雪山を渡る風は、頬を刺す秋の肌ざわりだった。
(写真:当麻乗越から望む旭岳と熊ケ岳)
(写真:当麻乗越から望む湖沼群)
■登山記録:2010年9月20日
11時25分:ロープウエィ駅から入山
12時25分:裾合分岐
12時40分:ピウケナイ沢
13時05分:当麻乗越(上り1時間40分)
13時50分:下山開始
15時35分:ロープウェイ駅
大雪山白樺荘ユースホステル 500円
ログハウスの清新な宿。小さいが心地良い。
■「当麻乗越」の登山歴
.08年7月21日
旭岳駅~当麻乗越~当麻岳~安足間岳~比布岳~北鎮岳~中岳~裾合平~旭岳駅
・06年9月24日
愛山渓~沼の平~当麻乗越~当麻岳~永山岳~愛山渓
・05年9月17日
愛山渓~永山岳~比布岳~安足間岳~当麻岳~当麻乗越~沼の平~愛山渓
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