「赤岳山頂から望む北鎮岳、凌雲岳、烏帽子岳(右)」
17日の登山記録②
10時、赤岳の山頂に。ここの眺望がすばらしい。白雲岳、旭岳、北鎮岳、凌雲岳など。
初夏の残雪時期が美しいが、荒涼とした秋の素顔も、また良し。20分ほど休息して、小泉岳へ。
「赤岳から望む白雲岳(左)と旭岳」
赤岳から先は、標高2000メートルの平坦な溶岩台地。山名を持つ幾つかのピークを踏みながら、のんびりと縦走を楽しむ事ができる。遥か氷河期に連なるこの光景を進むと、自らの野生が刺激されて、実に心地よい。10時40分、小泉岳の山頂(2158m)に。とはいっても、平坦でどこが山頂なのか判然とはしない。白雲岳と緑岳の分岐の標識付近が山頂らしい。ここは大雪山固有の花々が咲き乱れる風衝地で、7月がお勧め。トムラウシ山や十勝連峰を眺めながら、白雲岳へ向かう。
「小泉岳の山頂 正面は白雲岳」
「トムラウシ山と十勝連峰を望みながら」
11時15分、白雲岳の山頂(2229.5m)に。360度の大絶景が拡がるが、特に旭岳の錦模様が美しい。ここに光があれば、どんなにすばらしいことか。それでも、あちこちから、「わー」という歓声があがる。時の流れを忘れる至福の空間だ。
「白雲岳の山頂 正面は旭岳」
「旭岳の錦秋模様」
「比布岳と北鎮岳(右)を望む」
17日の登山記録②
10時、赤岳の山頂に。ここの眺望がすばらしい。白雲岳、旭岳、北鎮岳、凌雲岳など。
初夏の残雪時期が美しいが、荒涼とした秋の素顔も、また良し。20分ほど休息して、小泉岳へ。
「赤岳から望む白雲岳(左)と旭岳」
赤岳から先は、標高2000メートルの平坦な溶岩台地。山名を持つ幾つかのピークを踏みながら、のんびりと縦走を楽しむ事ができる。遥か氷河期に連なるこの光景を進むと、自らの野生が刺激されて、実に心地よい。10時40分、小泉岳の山頂(2158m)に。とはいっても、平坦でどこが山頂なのか判然とはしない。白雲岳と緑岳の分岐の標識付近が山頂らしい。ここは大雪山固有の花々が咲き乱れる風衝地で、7月がお勧め。トムラウシ山や十勝連峰を眺めながら、白雲岳へ向かう。
「小泉岳の山頂 正面は白雲岳」
「トムラウシ山と十勝連峰を望みながら」
11時15分、白雲岳の山頂(2229.5m)に。360度の大絶景が拡がるが、特に旭岳の錦模様が美しい。ここに光があれば、どんなにすばらしいことか。それでも、あちこちから、「わー」という歓声があがる。時の流れを忘れる至福の空間だ。
「白雲岳の山頂 正面は旭岳」
「旭岳の錦秋模様」
「比布岳と北鎮岳(右)を望む」
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