できることから自分を変える

人間関係のことで

よく言われることには

「人を変えることはできないが

自分は変えることはできる」との言葉があります。

 

でも実際は

自分を変えることも難しいですね（笑）

 

また、自分のことは差し置いて

人に文句を言う人も多いですね（笑）

 

人間は不完全な生き物なので

不完全な生き物が集まって

社会を作っているために

色んな軋轢や対立が生じやすいものです。

 

一番身近な

親子・夫婦もそうですね（笑）

 

個人主義・自由主義・資本主義が進む世の中では

ますます人を変えることは難しくなるのかもしれません。

 

遠い未来には

ロボットやアンドロイドが

人間を上手にサポートしてくれると思いますが

やはり近い未来のためには

自立力と相互扶助力は意識して高める方が

人間界を生き易くしてくれるのではないでしょうか。

 

スピリチュアル的に言うと

魂の向上ですね。

 

人間関係では

軋轢や対立や争いに

思い悩むこともありますが

仲良くしたり協力したりと

良いことも沢山ありますね。

 

仁義や礼儀や信義などの大切さを

儒教の古典に書いてあるように

太古の昔から人間関係については

研究されてきているようです。

 

仏教も心のマネジメントを説いていますね。

 

やはりこの人間界を

愉しく生きて行くためには

先ずは自分自身の魂を磨いて

現実的に自立力と相互扶助力を

高めて行きたいものですね。

 

人を変えよう変えようとすると

イライラしますものね（笑）

 

まずは運を良くするためにも

できることからコツコツと

自分を良い方向に変えて行きたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

働くことの意義

働き方や職種は

時代と共の変わりますが

現段階では

ほとんどの人間は働くことで

社会に貢献して

社会で生きて行くことができます。

 

一昔前は

いい学校に行って

いい会社に入って

定年まで勤め上げ

退職金と年金で老後を過ごして

死を向かえるのが

スタンダードと言われていましたが

そんな幻想は

すでに１９８０年代にはほころび始め

バブル経済崩壊以後の１９９０年代には

多くの人には適合しない制度になりました。

 

にもかかわらず

その幻想を追いかける人は今も絶えませんね（笑）

 

世界的な傾向ですが

働くことは「苦しみ」であると

思い込んでいる人が沢山います。

 

その割には

老後のお金のことや

AI（人工知能）に仕事が奪われることに

心配している人も少なくないようです。

 

ではニートや引きこもりや

ねそべり族（中国での引きこもり）が

幸せな人生でしょうか？

 

仕事をしなくても暮らせるだけの

沢山の資産を持った老人が

誰もかれも幸せな人生を

送っているのでしょうか？

 

実体はそんなことはありませんね。

 

自由とは責任であり

「生き方」や「働き方」の選択の自由は

選択した自分の責任です。

 

「働くこと」を辛く苦しいことだと

選択しているのは誰でしょうか？

 

「働くこと」をただ給料をもらうためだけに

イヤイヤやっていると選択しているのは誰でしょうか？

 

「働くこと」を

社会に貢献することだと意義と向上心を持って

取り組んでいる選択をしているのは誰でしょうか？

 

これからますます

働き方の選択肢も増え

二刀流・三刀流が認められる時代ですね。

 

将来を見据え

運が良くなる働き方を

選択して行きたいものですね。

 

 

鈍った身体とアタマ

現代社会は

物質的に豊かで便利な社会ですが

心身が弱っている人も増えていますね。

 

様々な原因がありますが

便利過ぎることで

身体が鈍っていることや

情報過多でアタマが休まる暇が

ないのかもしれませんね。

 

現代社会では

意識して適度な運動や

食事を改善したりして

身体づくりはすることは

老若男女問わず大切ですね。

 

デジタル機器の発達や

インスタントな食品が溢れる現代社会は

子供の頃から身体が鈍っているという

異常な状態になっているようです。

 

またパソコンやスマホが仕事に欠かせない場合は

目や姿勢が悪くなり易いものです。

 

グローバル化の今日

２４時間休む間もなく

情報が流れてくるので

睡眠不足やアタマの疲れも取れないまま

朝を迎えている人も増えているようです。

 

４０代も過ぎると

身体の衰えも顕著になって来ます。

 

モノが豊かになって

便利な世の中になる程に

身体の健全さを第一に

生活習慣の改善を心掛けたいものですね。

 

心と身体はひとつです。

身体やアタマが鈍くなる程に

心も鈍くなって来るものです。

 

一日一回は

身体とアタマをスッキリして

心もスッキリすると

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

度胸と愛嬌

一昔前は

「男は度胸　女は愛嬌（あいきょう）」

と言っていたものですが

この３０年で変わりましたね。

 

若い芸能人を観ていると

「男も女も愛嬌」になっているようです（笑）

 

確かに日本はこの３０年で発展したのは

「カワイイ」文化でした。

 

もちろん原宿ファッションや

秋葉原のメイドや

アニメや漫画など

日本が世界に誇れる文化なので

カワイイ文化は素晴らしいことだと思います。

 

それでも現在は

明治維新や昭和の戦後と同じくらいの

パラダイム転換が起こっているので

「男も女も愛嬌」に加えて

「男も女も度胸」という

精神は必要かもしれませんね。

 

ピンチの時でも

ニコニコと朗らかに立ち振る舞うには

度胸という勇気が大切ですね。

 

最近はスポーツ界でも

笑顔による効用をきちんと理解して

取り入れているチームもありますね。

 

過去にクヨクヨしたり

未来の不安にさいなまれることも

あるかと思いますが

変化をピンチと捉えず

チャンスと捉えて

男も女も度胸と愛嬌で

この変化の時代を

乗り切って行きたいものですね。

 

度胸と愛嬌の調和は運も良くなります。

 

 

 

本物と偽物

知識・情報化社会は

玉石混交の情報が洪水のように

流れている社会です。

 

本物と偽物を見分けることが

とても難しいですね。

 

大切なことは

情報を処理する

自分自身の感性や直感を

高めて行くことではないでしょうか。

 

自分の感性や直感を高めるには

向上心・謙虚・素直などの

徳目が大切ですね。

 

自分の我を張り

エゴにまみれた心で

知識や情報を得ても

偽物になってしまう可能性が高いです。

 

体験・経験からにじみ出た

本物の知識や情報を得るためには

自分自身が向上心や謙虚さを持って

現実的に物事に取り組み失敗しながらも

コツコツと改善して行くなかで

本物か偽物かが分かる感性が磨かれて行きます。

 

安易な知識や情報に流されなくなります。

 

偽物に騙されないようして

本物に接して運を良くして行きたいものですね。