心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。
「三つ子の魂百まで」という言葉があります。
この言葉の意味は
どういう解釈ができるでしょうか?
人間は物心がついてくる
3歳ぐらいから死ぬまでの間
魂のレベルが変わらないという解釈が
一般的かもしれませんね。
でももう一つの解釈は
3歳ぐらいの人間は
どんな子でも本当に可愛らしいですよね(笑)
身体が大きくなると共に
だんだん生意気になり
可愛くなくなりますね(笑)
10代ぐらいからは加速して
エゴがどんどん強くなり
兄弟姉妹でも運命が変わって来ますね。
40代も過ぎると
善くも悪くも人相に生き方が反映されます。
アラフィフぐらいからは
身体の衰えがっ顕著になりますね。
昔は平均寿命も50代・60代ぐらいでしたので
60歳になると還暦となり
長寿のお祝いをしたものです。
赤いちゃんちゃんこは
赤子に生まれ変わった気分で
余生を過ごせることを祝ったものでした。
60年間、厳しくも楽しいこの娑婆世界で揉まれ
エゴ(我欲)も削ぎ落ちて生まれた頃の純粋な魂に
戻ることができるとおめでたいですね。
できれば50代ぐらいからは天命を知って
できるだけエゴやしがらみを
少しずつ削ぎ落して
還暦には本来の清らかである魂の輝きを
取り戻して行きたいものですね。
魂のレベルを高めるとは
魂の輝きを取り戻すこと
イコールなのではないでしょうか。
現在は超高齢化社会ですね。
60代・70代・80代・・・と
魂磨いて運を良くして行きたいものですね。
バイタリティーとは活力のことです。
生きる活力と書いて生活ですね。
また生活は生き活き(イキイキ)ですね。
日中はイキイキ活動して
夜はバタンキュで寝るのがいいですね(笑)
ところがテクノロジーの発達と共に
仕事が変わって来ました。
日本人は昭和や平成の頃の
飲むことも仕事だった時代は
アラフィフぐらいから
身体にダメージが来ますね。
生い立ちにも影響があるかもしれませんが
心理的に熟睡できない人もいますね。
頭痛もちも多いですね。
それを無理やり睡眠薬や痛み止め等で抑えていると
アラフィフぐらいから薬の弊害も
出て来る人もいるようです。
頭を使い過ぎているのかもしれません。
加えて現在は知識・情報化社会です。
意識して制御しないと
情報の洪水に心身共にやられてしまいますね。
やはり活力の基礎は
足腰を適度に鍛えることと
深い深呼吸と食生活や
生活習慣の改善ではないでしょうか。
いくらお金があっても
いくら頭が良くても
バイタリティーがないと
人生楽しめませんね(笑)
テクノロジーの発達は
便利ではありますが
子供の頃から身体が鈍る
心が鈍る傾向にあります。
若い頃から活力が無いと
老化も早いものです。
仕事では仕方がありませんが
知識・情報化社会が進む程に
足腰や丹田を意識した
生活習慣を心掛けたいものですね。
年齢を重ねて
体力が落ちるのは
致し方ないかも知れませんが
なおのこと活力を取り戻す
生活習慣を自分なりに
工夫して行きたいものですね。
バイタリティーは運も良くしてくれます。
1968年のヒット曲に
水前寺清子さんの
「三百六十五歩のマーチ」という歌があります。
1968年と言えば
日本が世界第二位の経済大国となった
高度経済成長の真っ最中でした。
「しあわせは歩いてこない
だから歩いて行くんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで二歩下がる
人生はワンツーパンチ
汗かきべそかき歩こうよ
あなたのつけた足跡にゃ
きれいな花が咲くでしょう・・・」との歌詞ですが
高度精神成長期の現在にも当てはまる
大切な心構えではないでしょうか?!
三番の歌詞には
「人生はワン・ツー・パンチ
歩みを止めずに夢見よう
千里の道も一歩から
はじまることを信じよう」ともあります。
人と比べずに
人と競争せずに
時にゆっくりでも
時にピッチをあげて
時に半歩であっても
時に下がる日があっても
信じて休まずに歩いて行くことが
高度精神成長のコツではないでしょうか。
足跡に咲く花が
自己実現であり自己超越ですね。
高度精神成長すると
運も良くなります。
家庭でも職場でも
2人以上いると人間関係が生まれます。
家庭でも職場でも
ストレスが自分の許容範囲を越えると
生きて行くことが辛くなって来ますね。
古典を読むと解りますが
洋の東西を問わず
今も昔も人間関係は難しいものです。
むしろ現代社会ほど
古典に書き記されている
「親しき中にも礼儀あり」
「君子の交わりは淡きこと水の如し」
などのワードが胸に響くのではないでしょうか。
アナログ時代に育った人達は
善くも悪くも身体で揉まれていますが
デジタルが発達する程に
善くも悪くも揉まれなくなるので
人間関係の厳しさに
耐えられなくなる人も
増えるのかもしれませんね。
子供の頃はどうしても
まだ依存状態なので
大人のフォローが必要ですが
小学生も高学年になると
自立の意識づけは教えてあげた方が
良いかもしれません。
共依依存の人減関係は
共倒れになり
相互扶助の人減関係は
助け合う関係です。
相互扶助の人間関係を築くためには
自分自身の自立力を高めることが大切です。
できることなら
10代・20代で
揉まれながら失敗しながらも
体感で自立力を学んだ方が良いですね。
古典にある
仁義・礼儀・信義の自覚と実践が
自立力と相互扶助力を高めてくれます。
家庭でも職場でも友人同士でも
共依存ではなく
相互扶助の人間関係になると
運が良くなります。