時代の変わり目には、没落貴族が生まれます。
明治維新の時は武士階級
昭和の戦後は貴族や軍人のお偉いさんですね。
もちろんその階級の人でも上手に時代に合わせて
乗り切った人たちもいます。
では、平成の没落貴族はどんなでしょうか？
戦後は民主主義になったので貴族というよりも
親の代から引き継いだ事業や土地をマネジメントできない子供や孫たち
あるいは自分は社会人として成功しても
子供が引きこもりやニートになってしまった人たちかも知れません。
明治維新や昭和の戦後の時もそうでしたが
今現在も、世の中が一変したことを自覚して
行動してイノベーションして行くことでしか
時代を乗り切れないのではないでしょうか。
それではどうすればいいのか？との質問には
行動を起こして成果を挙げているいる人に
素直に頭を下げて教えていただき
素直に行動することではないでしょうかとお答えしています。
我欲の執着を無くすと運が良くなります。
正しいことって何でしょう？
家庭によっても、地域によっても、国によっても
習慣やルールが違うものですね。
個人化社会の現在は、もう一人ひとり違う時代です。
世界平和や愛を説く宗教団体でも
自分たちが正しいと執着すると戦争になります。
正しいことも人によって解釈が違うものです。
僕は正しいことよりも、運が良くなることを意識しています。
運が良くなることの方が愉しいと思っているからです。
ちなみに苦しいことと楽しいことは表裏一体で
だから時と場合によっては、苦しいこともやることもあります。
意見が違っても、賛成できなくても相手を理解しようとは心掛けていますが
頭の固い人とは正しさについて議論しないように心掛けています。
運が悪くなるからです（笑）
正しいことって難しいですね（笑）
愉しいことは運が良くなります。
「継続は力なり」という言葉がありますが、真理ですね。
現実世界では何事も成果が出るまで
続けることが出来るかが大切ですね。
それからまた一段と、向上心を持って取り組むことを
続けることが出来るかが大切ですね。
平凡なことを継続して力にするときに
運も良くなります。
自己超越とは文字どおり自己を超越することです。
無我や無心や空の５次元以上のレベルです。
「自分が在るとは、我欲が無い」と言いました。
また「自己実現とは、一生懸命」とも言いました。
現実世界で何でも一生懸命取り組み
精神世界で我欲を無くし
すべてはひとつで、愛と調和の波動が高まると自己超越に入ります。
ただしこれは精神世界のお話です。
肉体と心を持った３次元や４次元のレベルで生活しているので
現実世界と精神世界の調和は忘れないようにした方が
現実世界でも運が良くなります。
一生懸命と言う言葉があります。
一生を一所ともいう時があります。
ひとつの生・ひとつの人生・ひとつの場所・ひとつの事・・・
という意味ですね。
我欲の執着を無くす方法のひとつが懸命です。
命を懸けて事に当たるときには
集中力が高まり、無心になっているものです。
前回、自己実現は魂の領域で、５次元の世界と述べましたが
一生（一所）懸命に事に当たるときに
無心（無身）になり、魂の領域（５次元）に入ることが出来ます。
つまりは簡単に言いますと
「自分が在るとは、我欲が無い」とも述べましたが
自分が在るとは自己実現のことですね。
自己実現すると運も良くなります。
