二宮尊徳は
「仏教は治心なり」と
心のマネジメント(治心)のために
仏教の大切さを説いています。
また
「儒教は治国なり」と
国のマネジメント(治国)のために
儒教の大切さを説いています。
国のマネジメントとは
政治のことですね。
一般人には
職場や家庭や地域コミュニティなど
人が構成する組織団体におけるマネジメントです。
精神世界というよりも
現実世界における話です。
人の構成する組織団体では
様々な利害関係が絡み合いますね。
だから儒教は
リーダーシップも説いています。
組織団体の長としての
リーダーの在り方も大切ですが
これからの新自由主義の時代は
現実的な自己マネジメントも
とても大切になって来ると思います。
現実の日常生活のマネジメントと
言っても良いと思います。
仏教の智慧で
心や感情をマネジメントして
儒教の智慧で
組織団体や日常生活の
行動や振る舞いをマネジメントして
行きたいものですね。
運も良くなります。
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