戦後生まれは経済が成長して行く程に
核家族の形を取るようになりました。
家庭を築き、家を建て
お父さんは外に働きに
お母さんは家を守り
子育てをするというのが一般的な家族形態でした。
人口も増加を続け
不動産価格も「土地神話」と言われ
値上がりを続けました。
振り返ると
日本が一億総中流や
Japan as NO,1と言われた頃から綻びが始まり
人口は減少を始めていました。
最後の宴が1980年代後半の
土地・株が急激な上昇した
バブル経済の興隆でした。
90年代前半にはバブルがはじけ
今日に至ります。
この30年間で
社会の価値観も大きく変わってきました。
デフレも定着して
なかなか男性のお給料も上がらなくなり
専業主婦も減ってきました。
派遣社員やリストラも定着して
終身雇用制も風前の灯です。
働き方改革も進行中です。
未婚者もシングルマザーも増加しました。
核家族というか
個人の生き方が問われるようになりました。
IT化も進み
シェアリングエコノミーも生まれています。
今後、超高齢化や移民の問題も
本格的になるかも知れません.
時代の変化に不安になることも
あるかも知れませんが
年齢を問わず
心身を養い
自立力と相互扶助力を高め
頭を柔らかくして
出来ることから明るく前向きに
行動して行きたいものですね。
「運は動より生ず」です。
マスコミの作った流行に流されず
時代の風を感じながら行動すると
運も良くなります。
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