美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

モノ・お金・心 2

2019-04-10 19:32:46 | 心・体と運命

1980年に流行した

芥川賞作品である田中康夫さんの

「なんとなくクリスタル」が象徴しているように

高度経済成長期に生まれ育った世代は

戦争や戦後の貧しさが薄れて来たことにより

消費による自分のアイデンティティーの確立が目立ってきました。

 

ポストモダンなどとも呼ばれ

マスコミも企業も商人もそれを煽りました。

 

急激な円高の為替変動もあり

そこから国内経済が活性化して

1980年代後半にバブル経済が始まりました。

 

モノやお金の溢れる時代には

心身症といわれる心の病も急増してきました。

 

1990年代のバブル崩壊後も不景気と言われながら

世界一の金融資産持つ国になりました。

 

不景気だからこそ

お金への執着に心が奪われたのかも知れません。

 

モノやお金は大切なものですが

人並み以上に所有したとしても

心が満たされるとは限りません。

 

「足るを知る」という事が大切ですね。

 

心の豊かさが問われる時代は

所有からシェアへの考え方が増えて来るかも知れませんね。

 

奪い合えば足らずに憎しみ合い

分け合えば余り喜び合うことが出来ます。

 

分け合えば運も良くなります。

 

 

 


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