先日のニュースで
恵方巻の大量廃棄の問題をやっていました。
恵方巻に限らず
日本ではアメリカを凌ぐほどの
食べ物の大量廃棄をしているようですね。
個人主義・自由主義・資本主義の世界は
便利で快適な社会を提供してくれますが
大量廃棄の問題は負の側面かも知れませんね。
個人主義・自由主義・資本主義の世界はその性質上
限りなく欲望を煽る世界でもあります。
もちろんそのお陰で
物質的に豊かな社会を達成したのも事実ではありますが
大量廃棄は本当に豊かなのでしょうか?
ごみ屋敷の中で何千万も、ひどいと億のお金を持ったまま
ボケたり・死んで行ったりするお年寄りも少なくないようです。
この大金を持っていることは
本当に豊かな人生だったのでしょうか?
お金や物質は大切なものですが
上手にマネジメントすることが
これからの課題かも知れませんね。
本当の豊かさとは
愛と調和をベースにした分かち合いではないでしょうか。
食べ物の大量廃棄はいつの日か
いやもうすでに、人の心にダメージを与えているのかも知れません。
お天道様はお見通しですものね(笑)
せめて少量廃棄にするためには
どうすればよいのか考えて行きたいものですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます