世間知らずの若い子は
結婚して専業主婦になって楽をしたいと
無責任な発言をしています。
確かに60~70年代に専業主婦を揶揄する言葉
「三食昼寝つき」などが流行していました。
三世帯同居にくらべると
核家族は楽になったかも知れませんが
終身雇用制や年功序列賃金が
機能しなくなった今日
核家族も苦しくなってきています。
専業主婦であろうと
どんな仕事であろうと
責任もって、誠実・真剣に取り組まないと
宇宙の摂理で
楽すれば苦しむのです。
親の援助でやってきた人には
今後、介護問題も浮上してきます。
子供が自立できない問題もあります。
女性の生き方に答えはなくなりました。
女性も(もちろん男性も)
自立と社会との調和を意識して
努力・精進しなければいけない
時代になったことは間違いないようです。
これは苦しみや大変なことではなく
自己実現に向かう
自由の扉が開いたと言うことです。
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