移民問題と中流階級層の自覚

日本は移民の受け入れの門戸を開いているようですね。

一方ではもうすでに

世界第４位の移民受け入れ国のようです。

 

個人主義・自由主義・資本主義の行く末で

仕方がないことのようですね。

 

２０年社会心理の先を行く欧米社会では

現在タイムリーに問題になっているようです。

 

これも仕方がないことですが

移民を排斥しようという政党が人気があるようです。

 

とすると日本も２０年後の２０３０年代後半には

政治的な流れはそうなるのかも知れませんね。

 

移民の排斥が問題のなるのは

それまでの中流階級層の多くが

没落してしまうからのようです。

 

とすると移民問題の根っこには

個人主義・自由主義・資本主義があるのではないでしょうか。

 

第二次世界大戦以降

どうやって中流階級層が厚くなったのか？

 

物質的に豊かになった中流階級層の次の世代が

どうして没落して来たのか？

 

工業化社会から情報化社会への移行や

グローバル化やIT化や国内の規制緩和などが

どのように中流階級層に影響を与えているのか？

 

などの検証・検討が

今こそ日本では大切な事かも知れません。

 

果たして２０年後の日本は

現在の欧米社会のように争いになるのか

それとも「令和」に象徴されるように

ビューティフル・ハーモニーになれるのかどうかは

中流階級層の自覚によるのかも知れませんね。