この20年間、英米で経済格差を強調する報道が多いせいか
格差と言うと経済やお金のことと思っている人が
日本でも増えているようです。
ところが英米では、経済学者や識者の中で言われ始め
広がりを見せて来たのが
コンシャス・キャピタリズム
日本語で言うと
意識の高い資本主義と訳されるようです。
お金は持っていても、持っていなくても
幸せな人は幸せですし、不幸な人は不幸です。
お金を多く持つ競争から
意識や精神を高めるための経済活動に軸がシフトしてきました。
もともと日本では心の貧しいお金持ちのことを
守銭奴と言いました。
あと10年ぐらいかかるかも知れませんが
お金に困らないぐらいの
ファイナンシャルインテリジェンスは学ぶ必要はあるかも知れませんが
お金持ち競争のようなお金に使われる奴隷のような生き方から
心豊かに世のため・人のため・自分のために
お金を有効活用する生き方に移行してるのが
今日の資本主義だと思います。
運も良くなります。
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