超高齢化の今日
親子関係も難しくなって
来ているようですね。
戦後、日本は道徳教育を失い
急激な経済成長を達成しました。
人間的に成長するよりも
金持ちになることや
有名になることが
人生の成功と錯覚している人も
増えて来ました。
メディアもそれを煽って来ました。
百歩譲って
若い時は虚構の成功を
追い求めるのも
致し方ないところもありますが
40代にもなって
虚構の成功を追い求めていると
人相も悪くなり
運も悪くなりますね(笑)
江戸時代以前の道徳教育では
人間性を高めることが
学問の第一目標でした。
明治維新から
西洋文明を取り入れ
少しずつ道徳教育が廃れました。
昭和の敗戦後は
もっと廃れました。
それでも
1990年代前半の
バブル景気の崩壊までは
虚構の成功が追い求められましたが
1990年代後半ぐらいから
心理学・スピリチュアルブームが起きましたね。
もちろん
2000年代になってからも
ヒルズ族やネオヒルズ族など
虚構の成功も形を変えて
いまだ続いてはいますが
精神病の増加も止まりませんね。
親の高齢化により
介護問題や相続問題なども増えています。
物質的に豊かな時代に
生まれ育った団塊ジュニア世代も
50代に入っています。
親子の共依存関係を
克服するためにも
虚構に成功に振り回されずに
道徳教育である
メンタル・人間性・運
を高めて行きたいものですね。
道を学んで徳を積むと
運も良くなります。