歴史には法則性があります。
陰陽があり
四季の流れがあります。
約15年で季節が移り変わり
約30年で夏と冬のように
正反対の季節になります。
1990年のバブル経済絶頂期を「夏」とすると
2005年は小泉改革の「秋」が来て
2010年代の第二次安倍政権を経て
2020年はコロナ騒動の「冬」でしたね。
すっかり世相も変わりました。
とりあえず
2035年に「春」となるまでの
見通しは持っていた方が
良いのではないでしょうか。
2035年の30年前は
2005年の小泉改革でしたね。
本格的に新自由主義が
導入され始めた頃です。
第二次安倍政権では
完全導入されました。
岸田政権の言う
新しい資本主義とは
新自由主義のことです。
新自由主義の参考になるのは
20年先を行っている
英米の動きですね。
英米が2000~2015年まで
どう動いてきたかを検証すれば
完全に同じではないにしても
流れは見えて来るのではないでしょうか。
見えて来るのは
格差と分断ですね。
果たして
世界で最も成功した
社会主義国家と言われる日本が
どこまで格差や分断が広がってしまうのかが
これからの問題の一つかも知れませんね。
30年間の時間の経過は
どうしても世代間ギャップが
生じてしまいます。
親や家族だけでなく
また同じぐらいの年の人だけでなく
幅広い世代との交流も
15年後の見通しのためには
参考になるのではないでしょうか。
加えて読書も大切ですね。
世代間ギャップを越えて
自力と相互扶助の社会を
築いて行きたいものですね。
世代間ギャップを越えて理解し合い
助け合うことが出来ると
運も良くなります。