人間は本来動物なのですが
人間は良くも悪くも知性が発達しています。
知性があるからこそ
人間は便利で快適な社会を創ることが出来ました。
まだまだ今後も物質的には発達すると思われます。
それは良い側面ですが
悪い側面から言うと
人間は本来動物であり、自然の一部なのですが
それを忘れているのが現代社会だと思います。
仕方がないことですが
頭でっかちになり、自然から乖離して
エゴの執着をどんどん膨らませているようです。
特に近年のコンピューターや人工知能の発達は
人間の知性にすら影響を与えています。
人間は知性だけでなく
感性や身体を持っています。
人間の知性とは感性と身体との調和で成り立っています。
テクノロジーの発達は
便利で快適な社会を提供してくれますが
それが知性や身体の退化を促していることに気づかないと
感性も退化して来てしまいます。
頭でっかちになるということは
知性が退化することです。
なぜ知性が退化しているかというと
感性と身体が退化しているからです。
知性と感性と身体の退化や不調和は
精神病を増加させることになります。
仕方がないことですが
現実の社会や職場や仕事や家庭でも
もうコンピューターや人工知能とは
切っても切れない関係になってしまいました。
それどころか今後ますます発達しますね。
仕事では逃れられないのなら
意識してプライベートでは
感性や身体を自然とのつながりを取り戻す時間を持って
知性と感性と身体の調和を取り戻さないと
とても生きずらい世の中になりますね。
苦しさから逃れられないとか
物質的に恵まれても恵まれなくても幸せ感が薄いとか
エゴの執着に囚われていると
心身や運や縁の不調和のお知らせがやってきます。
現代社会を愉しく生きるためにも
自然や知性や感性や身体の調和を
意識して取り戻したいものですね。
運も良くなります。
