電車の中で大学生らしき男の子2人が会話をしていました。
ひとりの男の子をAくんと、もうひとりの男の子をBくんとします。
何か学校でやらなければいけない行事の準備の話でした。
Aくん「あ~めんどくせぇ、俺やりたくねぇな~」
Bくん「そうだよね。なかなか大変だよね」
Aくん「そうだよ。何で俺たちがやらなきゃいけねんだよ~」
Bくん「でもさぁ~どうせやらなくちゃいけないんだったら
イヤイヤやるよりも、愉しんでやろうと思った方が辛くないと思うよ」
Aくん「イヤだょ~、俺は自分に噓言ってまでしてやりたくないよ~」
Bくん「・・・」(苦笑い)
Aくんの言っている自分は
我欲の執着ですね。
Bくんの言っていることは
我欲の執着を祓(はら)った真我の次元です。
実は本当の自分とは真我で、偽りの自分は我欲の執着です。
心の声が聞こえても、それが真我か我欲の執着かの差で
その後の運や縁が変わって来ます。
年齢に関係なく、時代に関係なく
真我に目覚めた人は運が良くなるようです。