今朝、たまたまNHKで「運」を取り上げていましたが
コメンテーターのひとりが
「運」を解説している人に向かって
「要は、気の持ち様でしょう」と言っていました。
解説の人も「まあ、そうですが・・・」と返して
なんとなく進んでいました。
最後まで見なかったのでその後は分りませんが
「運」を解説すると、運とは流れです。
流れは、流れがスムーズに流れているかどうかと
流れの方向性、どこに向かっているかがあります。
気持ちとは心なので
執着している場合は
いくら気の持ち方を変えても
悪い方向に向かっていることに気付かないと
運が悪くなることがあります。
特に一見ポジティブに見えるようでも
心が「慢」や「疑」で覆われている場合の
気の持ち様は、運が悪くなりやすいものです。
運は流れが悪い場合は流れをスムーズにして
方向性が悪い場合は軌道修正すれば
運が良くなります。
気の持ち様の前に
執着に気付き、無くすことです。