フィギュアスケート・世界国別対抗戦(World Team Trophy)2015、続いて男子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
こちらも前半組と後半組がはっきり^^;
<G1>
ロマン・ポンサール(フランス) SP:63.51(11)
プッチーニ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」♪ しばらく見ないうちにすっかり男っぽくなって 「Nessum durma♪」のボーカルで始まる。トリプルアクセルはちょっとこらえたが、3-3と3回転はうまく入った。盛り上る終盤、スピードにのったステップがなかなかいい。
ジェレミー・テン(カナダ) SP:67.45(10)
映画「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」より「Dance With Me Wallis」♪ ノーブルな紫の衣装。トリプルアクセルはなんとかこらえ、3-3で惜しい転倒。最後の3回転はまあまあ。個性的な姿勢のスピン、ストーリーを表現するステップ。
この大会で、試合での彼は見納めになるのかな、、、
宋楠(Nan SONG)(中国) SP:62.43(12)
「Night Train」♪ 白いYシャツにグレーのタイ、おしゃれなモダンジャズで。4回転トウループは回ったけど転倒。トリプルアクセルはきれいに入った。イーグルしながら肩をきゅきゅっと動かすところ、カッコいい コンビネーションが2-1?になってしまった
フローラン・アモディオ(フランス) SP:73.80(9)
映画「オーケストラ」より♪ 今日は黒にストーンの衣装で。4回転サルコウ完璧 なのにアクセルがダブルになって乱れ^^; ルッツ・トウ3-3はクリーン。しっとりしたステップとスピンだけでも、十分惹きつけられる。
ナム・グエン(カナダ) SP:77.42(6)
「シナーマン」♪ 今日もきびきびした動きで、パーカッションとハンドクラップに乗っていくステップ。トリプルアクセルはじめ、ジャンプも安定していた。
閻涵(Han YAN)(中国) SP:87.13(2)
映画「屋根の上のバイオリン弾き」より「If I Were a Rich Man」♪ 空中遊泳のようなトリプルアクセル 4回転はちょっとステップアウト。後半の3-3はばっちり。終盤のファンキーなステップは、伸びやかでスピードのあるスケーティングで魅せる。
シーズンベストまであと少し!
<G2>
マックス・アーロン(アメリカ) SP:76.08(7)
プッチーニ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」♪ ストリーミングはトラブルで見られず、テレビであらためて。今季滑ってきた「フットルース」ではなく、新曲で。4回転はステップアウトしたが、トリプルアクセルとルッツ・トウ3-3はきれいだった。
ノリノリ系でなく、じっくり表現する曲もこれだけ滑れるようになったのは、大きな成長
ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:86.48(3)
「Juke」♪ 今日もひょうきんなジェイソン、トリプルアクセルを無難にこなし、フリップ・トウ3-3、片手上げルッツと決まる。目をみはる高さのバレエジャンプに歓声。
シーズンベスト更新。
無良崇人(日本) SP:82.04(4)
ビゼー「カルメン」♪ 力強く滑り出し、4回転トウループで片手をついたが3回転トウループをつける。トリプルアクセルは少しステップアウト。後半のルッツはきれい 迫力のあるステップでカルメンを表現しきった。
マクシム・コフトゥン SP:74.83(8)
ラヴェル「ボレロ」♪ 4回転サルコウは少しステップアウト、ルッツ・トウ3-3はきっちり。トリプルアクセルで転倒してしまったが、この人のステップはシャープで素敵だと思う。
セルゲイ・ヴォロノフ SP:79.09(5)
サン‐サーンス「死の舞踏」♪ 冒頭の4-3予定が3-3に。トリプルアクセル、後半の3回転ループは大丈夫。スピンやステップはよくまとまっていた。
羽生結弦(日本) SP:96.27(1)
ショパン「バラード第1番ト短調」♪ じっくりと音を聴いてから滑り出す。清冽といいたくなるような、ただ美しい4回転トウループ。ターンからイーグルへ流れるトリプルアクセルの完璧さ。
ルッツ・トウ3-3でこらえきれず転倒 しかし、はじけるステップは鍵盤の上を走る指のように一気に流れてゆく。
終わって「ごめんなさい」と手を合わせた。それでもシーズンベスト。コンビネーションを着氷していれば100点越えだったかな。
1日目を終えての暫定順位は、1.アメリカ 2.日本 3.ロシア 4.カナダ 5.中国 6.フランス。
明日はペアから。古賀/ブードロー=オデ組のデビュー、楽しみ
フィギュアスケート・世界国別対抗戦(World Team Trophy)2015、2つ目の種目は女子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
世界ランクが低いほうからの滑走順だと、前半チームと後半チームにくっきり^^;
<G1>
趙子荃(Ziquan ZHAO)(中国) SP:44.92(12)
「Bahrein」♪ すらっとしたバランスのいい体形。トウループ3-3、3回転ループと決まる。アラビア風の曲想をうまく表現しながらのステップ。ダブルアクセル転倒が惜しいけど、2枠になった中国女子の2番手はしっかり務まりそう。
ロランヌ・ルキャヴェリエ(フランス) SP:52.84(10)
「カルメン」♪ ビゼーのバージョンとは違ってしっとりした曲。応援団の声援に笑顔で登場。コンビネーションは3-2、単独は3回転フリップ。ダブルアクセルもきちんと入った。
ノースリーブの衣装で、すらりと伸びた腕がきれい。体の線を生かした振付。シーズンベスト更新。
アレーン・シャルトラン(カナダ) SP:54.64(9)
「La Leyenda del Beso」♪ スピード感のある滑り出し、ダブルアクセル、3回転と入る。後半の3-3で転倒、ちょっと無理してセカンドの3回転を跳んだかも。
ガブリエル・デールマン(カナダ) SP:57.59(8)
ヴィヴァルディ「四季」より「冬」/「アート・オン・アイス」♪ ほぼ見られなかったのであとで^^;
李子君(中国) SP:58.83(7)
チャイコフスキー「くるみ割り人形」より「花のワルツ」♪
マエ=ベレニス・メイテ(フランス) SP:52.06(11)
「Hosanna」「The Groove You Liked (Mala Dub)」「Freedom」♪
<G2>
村上佳菜子(日本) SP:62.39(5)
「オペラ座の怪人」より「Think of Me」♪ 3-3軽やか! フリップはちょっとこらえた(回転不足判定)。ダブルアクセル問題なし。大きなミスなく、ほっとした顔。ステップでもレベル4、偉い。
アシュリー・ワグナー(アメリカ) SP:64.55(4)
ハチャトゥリアン「スパルタクス」♪ 鮮やかなルッツ・トウ3-3から。力強い滑りで惹きつけていく。後半の3回転フリップはちょっとステップアウトしたが、全体に勢いがあった。シーズンベスト更新。
グレイシー・ゴールド(アメリカ) SP:71.26(1)
グリーグ「ピアノ協奏曲イ短調」より「アダージョ」♪ 今日は赤のドレスで。距離のあるルッツ・トウ3-3!3回転ループもスムーズ。指先まで美しい姿勢で、スパイラルやスプリットジャンプなど王道の動きで魅せてくれる。
シーズンベスト更新。
エレーナ・ラヂオノワ(ロシア) SP:68.77(3)
「De mi vera te fuistes (Seguiriyas)」「Ain't It Funny」♪ 今日も活き活きとスパニッシュを踊る。軸の細いルッツ・トウ3-3、3回転ループ。シーズン初めは大人っぽくて背伸びしてるように見えたプログラムも、すっかり自分のものになった。
宮原知子(日本) SP:60.52(6)
モーツァルト「魔笛」♪ 冒頭の3回転ルッツで珍しく少しぐらつく(回転不足)。ちょっと緊張してたかな? フリップ・トウのコンビネーションは3-2に。手拍子に乗って柔らかにステップを踏んだ。
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) SP:70.93(2)
ラヴェル「ボレロ」♪ 今日のトリプルアクセルは、、、転倒 でも3回転ルッツやトウループ3-3に何の影響もなく、妖艶でカッコいいボレロ。
暫定チーム順位は、1.アメリカ 2.ロシア 3.日本 4.カナダ 5.中国 6.フランス。
このあとは男子 無良&羽生、頑張れ~
フィギュアスケート・世界国別対抗戦(World Team Trophy)2015、いよいよ開幕
最初の種目はアイスダンス・ショートダンス。滑走順は世界ランクの低い組から。
エレーナ・イリニフ/ルスラン・ジガンシン(ロシア) SD:63.09(4)
「カルメン組曲」♪ よく見えてないので、あとで^^;
王詩玥(Shiyue WANG)/柳鑫宇(Xinyu LIU)(中国) SD:55.32(5)
「A Bad Kitty」「Farewell to San Ricardo」「Diablo Rojo」♪ 見られなかったので、あとで^^;
キャシー・リード/クリス・リード(日本) SD:49.99(6)
「El Cid - Farruca」「Gato Montes」♪ 完全には見てないんだけど、大きなミスなく力を出し切った模様。よかった
ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン(フランス) SD:70.86(3)
「Escobilla」「Farruca」♪ ゆったりと滑り出し、じわじわと盛り上がっていく。スムーズなリフト、パーカッションのところできれいにはまったツイズル、曲と要素がぴったり合っていて、要素もつなぎも全てつながっているのがいい。
マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) SD:72.17(2)
「ドン・キホーテ」♪ バレエ音楽なので、ほかのカップルと少し趣が違うところがミソ。流れとスピード感抜群、今日もノーミス。
ケイトリン・ウィーバー/アンドルー・ポジェ(カナダ) SD:73.14(1)
「La Virgen de la Macarena」♪ 大きな滑りと華やかさ、今日は全体に切れがあった。見事トップに立つ。
現在のチーム順位は、1.カナダ(12) 2.アメリカ(11) 3.フランス(10) 4.ロシア(9) 5.中国(8) 6.日本(7)。
といっても、ソチ五輪の団体戦と違って、ショートとフリーのポイントを別々に集計するわけじゃないので、アイスダンスでのポイントはまだ確定していない。
キャシー&クリス、シーズンベストの演技をフリーで見せておくれ
次は女子ショートプログラム。宮原知子&村上佳菜子、がんばれ~
テレビ朝日「報道ステーション」で、松岡修造が羽生結弦にインタビューしていた。事前に知らなかったので前半を見逃したが、動画で見られた。
「4回転は跳べて当たり前」「跳べないとこんなにも口惜しいのか」「パトリック・チャンに勝つために、みんなが4回転を増やした。彼が思っている以上に、4回転時代を作ったのはパトリック」なるほど
朝日新聞デジタルのインタビューでは、ずいぶん先のことも見据えた話をしている。まだ20歳なのに、大人になるの早すぎ
この人の喋ることは興味深い。言葉で自分の考えを整理し、言葉で伝えるのが好きみたいだけど、先生の家の子っていうのもあるのかな、と思う。
全種目の選手がそろっての写真。ペアの古賀亜美選手は、普段メガネなのね そしてクリスは本当に背が高い
みんな、いい演技ができますように
サラダを作ろうと思ったら、冷蔵庫に食材があんまりなくて^^;
私「ハネムーンサラダでいい?」
長男&次男「ハネムーンサラダ?」「・・・嫌がらせか」(注:二人とも彼女いない歴が長い)
出したのは、レタスのサラダ。
私「レタスだけ、、、lettuce alone、、、let us alone、、、2人だけにして、、、ハネムーンだから」
次男「・・・アメリカにいたとき聞いたことあるわ」
長男「親父ギャグか」
決して私が考えたものではなくて、ン十年前、NHKラジオ英語会話のスキットの中にあったもの
長男は塩で、次男は何もつけずに、ハネムーンサラダをたいらげた
明後日から始まるフィギュアスケート・世界国別対抗戦2015。放送はテレビ朝日系列なので、朝日新聞も特集
浅田真央、高橋大輔、鈴木明子と過去のハイライト映像もあり、今大会に出場する選手たちのじっくりインタビューも。「(羽生)結弦のような貪欲さがほしい」という無良、「これから何度も同じ試合で戦うグレイシー・ゴールドのライバルになりたい」という宮原知子。
今後について揺れる気持ちもあるような村上佳菜子。全日本のとき「若い子ばかりで、ジュニアの大会に出ているような感覚」「みんな難しいジャンプをバンバン跳んでいて」「自分は潮時なのかな、と思ってしまう」・・・まだ20歳なのに
大会後にどんな心境になるのかな、、、やる気をかきたてられる方向にいってほしいんだけど
羽生結弦のインタビューがComing Soonになってるんだけど、待ち遠しい。
観戦の準備も始めなきゃ
フィギュアスケート2014/2015シーズン最後のISU大会、世界国別対抗戦(ISU World Team Trophy)2015が16日(木)に開幕
グランプリシリーズや世界選手権で、各国の選手が獲得した世界ランキングポイントの最高点を、男女シングル2名ずつ、ペアとアイスダンスは1組ずつ集計。上位6ヶ国が出場する。今大会は、ロシア、アメリカ、日本、カナダ、フランス、中国となった。
各種目の1位に12ポイント、2位11ポイント、、、12位1ポイントが与えられ、そのポイント合計数で争う。順位予想の参考に、出場選手のシーズンベストをチェックしてみた。
左から、ショート、フリー、合計の順。原則グランプリシリーズ&ファイナル、チャレンジャーシリーズ、ヨーロッパ・四大陸・世界選手権でのスコア。
合計スコアが高い順の数字もつけてみた。
<男子>
マクシム・コフトゥン(ロシア) 87.02 166.24 243.35(6)
セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア) 90.33 161.67 252.00(4)
マックス・アーロン(アメリカ) 78.96 161.26 240.22(8)
ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 84.32 167.35 248.29(5)
羽生結弦(日本) 95.20 194.08 288.16(1)
無良崇人(日本) 86.28 173.24 255.81(3)
ナム・グエン(カナダ) 77.73 164.86 242.59(7)
ジェレミー・テン(カナダ) 77.09 143.42 212.64(10)
フローラン・アモディオ(フランス) 80.84 148.78 229.62(9)
ロマン・ポンサール(フランス) 70.51 133.66 204.17(12)(トルンカップ)
宋楠(中国) 73.48 135.93 209.41(11)(ユニバーシアード)
閻涵(中国) 87.34 172.13 259.47(2)
<女子>
エレーナ・ラヂオノワ(ロシア) 70.46 139.08 209.54(2)
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) 77.62 141.38 210.40(1)
グレイシー・ゴールド(アメリカ) 68.16 128.23 191.16(4)
アシュリー・ワグナー(アメリカ) 63.86 129.26 189.50(5)
宮原知子(日本) 67.02 126.58 193.60(3)
村上佳菜子(日本) 65.48 114.18 179.66(6)
アレーン・シャルトラン(カナダ) 61.18 110.82 172.00(8)
ガブリエル・デールマン(カナダ) 59.38 111.84 167.09(10)
ロランヌ・ルキャヴェリエ(フランス) 52.09 99.85 151.43(11)
マエ=ベレニス・メイテ(フランス) 57.61 111.85 169.46(9)
李子君(中国) 61.83 115.64 175.92(7)
趙子荃(中国) 47.64 92.25 139.89(12)(ユニバーシアード)
<ペア>
川口悠子/アレクサンデル・スミルノフ(ロシア) 71.59 140.00 209.16(3)
アレクサ・シメカ/クリス・クニエリム(アメリカ) 65.56 124.44 187.98(4)
古賀亜美/フランシス・ブードロー=オデ(日本) 48.45 88.53 134.97(6)(ジュニア)
メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ) 76.98 146.22 221.53(1)
ヴァネッサ・ジェームズ/モルガン・シプレ(フランス) 60.13 119.06 177.34(5)
隋文静/韓聡(中国) 71.63 142.49 214.12(2)
<アイスダンス>
エレーナ・イリニフ/ルスラン・ジガンシン(ロシア) 69.94 96.31 164.84(4)
マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) 74.47 106.87 181.34(2)
キャシー・リード/クリス・リード(日本) 50.55 80.33 130.88(6)
ケイトリン・ウィーバー/アンドルー・ポジェ(カナダ) 72.68 109.80 181.14(3)
ガブリエラ・パパダキス/ギョーム・シゼロン(フランス) 71.94 112.34 184.28(1)
王詩玥/柳鑫宇(中国) 54.38 84.26 133.44(5)
シーズンベスト(合計)で順位ポイントをつけて集計してみると、
1.ロシア 58
2.日本 53
3.アメリカ 50
4.カナダ 39
4.中国 39
6.フランス 31
となる。圧倒的にロシアが強そうだけど、その牙城に日本は迫れるのか? ペアの古賀/ブードロー=オデはシニアの大会デビューになる。これも楽しみ
NHKが統一地方選挙の速報をずっとやってるけど、、、選挙ってやってたっけ?
・・・あ、地方によって日程が違うのか・・・^^;
区議会議員選挙とかは、これからか。最近、候補予定の人のチラシがたくさん入ってくる。
今度は長男も投票に行けるんだけど、あんまり行く気がないらしい。ダメじゃん
昨夜から始まったTBSドラマ「アルジャーノンに花束を」。主演が山Pこと山下智久ということで、どんなもんかな?と思ったが、意外といい
昨年亡くなったダニエル・キイスのSF小説が原作。善良で穏やかな性格だが、「頭がよくなりたい」と願い続けている知的障害の青年が、脳の手術をして高い知能を持つようになる。大学に入り、恋愛し、知らなかった世界を経験していく。が、彼より前に脳手術を受けたネズミに異常が起こり、彼の高知能も一時的なものに終わることがわかり、、、というストーリー。
知的障害の人を演じる場合、“加減”が難しいと思う。やり過ぎても嫌な感じだけど、きちんと特徴を捉えないと意味がない。
名演だったのは「レインマン」のダスティン・ホフマン。山Pも「教えられたことだけ懸命にやろうとする」ところが、嫌味なく、うまく出ていた。
原作では主人公の職場はパン屋だが、このドラマでは花の配送センター。同僚たちは少年刑務所に入っていた過去や保護観察処分中など、ちょっとわけあり。しかし、主人公の屈託のない笑顔は、それぞれ抱えるものがある同僚たちの気持ちを、ちょっとほぐしたりする。
そんな同僚たちに、窪田正孝や工藤阿須加など、実力派若手イケメンたち 原作では、主人公は知的障碍者のための学校に通っていて、女性教師に憧れてたりするが、このドラマでは関わる女性は少し違っている。
知能を向上させる薬の開発をする研究所の研究員に栗山千明、ひょんなことから知り合う女子大生に谷村美月。さて、どんな関わりになっていくのかな
原作は若い頃に読んだ。主人公の日記の形で書かれているので、知能が子供のままの最初はほぼひらがなだけ。小さい「っ」が抜けるなど、明らかに間違えた表記が使われる。手術を受けて知能が高くなっていくと、句読点や助詞が正しく使えるようになり、漢字が増えていく。
大学で研究する頃には専門用語がずらずら。それがまた少しずつ、狂っていく。。。最後はまた、ひらがなばかりの文で終わる。
英語では、正しくない綴りを使ったり、コンマやピリオドやアポストロフィの使い方で工夫したと思われる部分を、日本語ではかなと漢字でビジュアルに描き出せる。日本語って、豊かだった
ウィキペディアを見たら、映画化やドラマ化、舞台化は何度もされている。最初が1968年アメリカ映画の「まごころを君に」とは、知らなかった。2002年フジテレビのドラマ(ユースケ・サンタマリア主演)も記憶になかったが、香港に住んでいた頃だったので^^;
キャラメル・ボックスの舞台なんか、ちょっと見てみたいかも
カテゴリーを「本」、ジャンルを「ドラマ」にしてみた。ダニエル・キイスの作品は息子たちは読んでないようなので、ちょっと詠ませたい
フィギュアスケートファンの友人に誘われて、WeChat(微信)にログイン。
ツイッターに似ているサービスで、基本はスマホからチャットやメッセージのやりとりをするものらしい。
私はてっきり、パソコンで登録・ログイン・受発信ができるものだと思い込んでいて、教えてもらったサイトからダウンロードしたらQRコードが出てきたので意味がわからず、しばらく放置していた
あらためて教えてもらい、まずはスマホにダウンロードしようとしたら、、、あれ、もうされてる
昨今、私のなのに長男が使ってる時間が圧倒的に長くなってて、いつのまにかダウンロードしたらしい。「友達と連絡するのに、入れてって頼まれて」なるほど
パソコンからログインするためのQRコードを表示させ、それをスマホで読み取ると、パソコンでログイン画面が開いた!成功
私の場合、間違いなく10本指のほうが入力速いし、これでたくさんチャットできそう
先週発売のスポーツ雑誌Number、875号は【羽生結弦 不屈の魂。」「Figure Skating Final 2014-2015」というタイトルで、世界選手権の模様などフィギュアの特集。
羽生選手が4歳のとき、スケートを始めたときのコーチのインタビュー。「ほとんどの子は怖がってしゃがみこんだり、フェンスをつかむのに、結弦はいきなり走った」 数歩走っては転びを、怖がらずに繰り返していたそうな
ブライアン・オーサーが「チーム・ブライアン」で「自分のところに来るまでのコーチたちが、結弦を正しく指導してくれたから」と感謝の言葉を書いていた。最初のコーチから、恵まれた出会いだったのかな。
トレーニングメイトのハビエル・フェルナンデスのインタビューもある。欧州選手権で優勝した後の2月に行われたものだが、「いつかは彼(羽生)に勝ちたい」と挿入されていた一言が、数週間後に実現するとは、思っていなかったかな
デニス・テンとグレイシー・ゴールド、そして村上大介を指導するフランク・キャロルコーチのインタビュー、本田太一・真凜・望結・沙来ときょうだい4人フィギュア選手を育てる母・本田真紀さんのインタビュー等々。フィギュアファンには読み応え十分
さらに、明日9日(木)緊急発売!と宣伝しているのが、Number PLUS「FIGURE SKATING TRACE OF STARS 2014-2015フィギュアスケート銀板の記憶。」
・・・明日買いに行かねば
J SPORTSでフィギュアスケート・世界選手権2015が放送されている。
なにしろ全種目・全滑走の放送で、地上波ではとりあげない選手のインタビューや、上位3戦手の記者会見も放送されるから、ちゃんと見ようと思うと長い でも、宮原知子ちゃんが一生懸命英語で答えるところも見られて嬉しい
今回は2011/2012シーズンで引退、現在はコーチでテクニカルスペシャリストの資格も持つ中庭健介さんが、穏やかな口調で解説してくれているのもgood
女子ショートプログラムで、見事トリプルアクセルを決めたトゥクタミシェワ選手。リンクに投げ込まれた巨大なブタのぬいぐるみを持ってキス&クライに座っていた。ん?なんか、どこかで見たような顔のブタちゃん
この子かな?
被り物が違うと、別のキャラみたいに見えるけど^^; 香港の人気マンガ「マクダル(麥兜/McDull)」シリーズのキャラクター。主人公マクダルのいとこで、同じ幼稚園に通うマクマグ(麥嘜/McMug)。
主人公のマクダルはこんな感じやこんな感じで、片目に模様があるのが特徴。少し顔立ちが違うのだった。
・・・どう考えても、あの巨大なぬいぐるみは持って帰れないと思うんだけど、どうしたかな・・・
<追記>
男子フリーでウォーミングアップルームの様子が映ったとき、ストレッチをする閻涵の後ろに立てかけてあった
ホテルに持って帰っても場所塞ぎだし、とりあえず置かせてもらったのかな
今日の「徹子の部屋」、ゲストが鈴木明子。
内容的にはあちこちのインタビューやトークで語られたことが多かったが、アスリートがゲストのとき恒例の「筋肉チェック」 ジャンプ着氷の右足、ふくらはぎのあたりは凄い
全体では十分ほっそりしてて、スカートで脚を出していてもきれいだけど、アップで見ると確かに左右が違う。
テニスやバドミントン選手は利き腕が長かったりするが、フィギュアスケートの場合は着氷する脚か。踏み切るほうは種類によって右も左もあるけど、着氷はどちらか一方でぐっと踏ん張るから、必然的に鍛えられるわけだ。
「こんなにお話が上手だったとは」と感心されていた。引退してから、バラエティなどにいいろいろ出演しているけれど、わりときちんと喋る系統が多いかも。織田信成くんとは、少し違うキャラとして、ちゃんと活躍できてる
アイスショーで高橋大輔とタンゴを踊ったのがカッコよかった。プロスケーターとしてもさらに活躍してね
売れすぎて販売中止!なんてニュースが出て、そんなに美味しいのと気になってしまったレモンジーナ。私もたまに買うオランジーナの姉妹品で、オランジーナ同様にリチャード・ギアが“寅さん”みたいな役どころでCMやっている。
次男がバイト帰りにコンビニから電話をくれて「レモンジーナってあるけど、買う?」と言うのでお願いしてみた。
オランジーナ同様、炭酸軽めでほどよくレモンの酸味と苦味がある。悪くない。あとは、しばらくして店頭で見かけたときに、ふと飲みたくなる感じがあるかどうか、かな 販売再開して、オランジーナと並んで棚にあったら、「今日はレモンにしようかな~」なんて選ぶのも楽しいかも。
ラベルをしみじみ読むと、「シュウェップス・インターナショナル・リミテッド者の承認を得てサントリー食品インターナショナル(株)が製造しています」とある。オランジーナはフランスのブランドだけど、シュウェップスといえば、香港でよくトニック・ウォーターやクリームソーダの缶を買っていたメーカー。へぇ~
冷蔵庫にはスーパーで見つけて買ってきたシュウェップスの新商品、シュウェップス・シトラスもあった。グレープフルーツ、レモン、ライム、オレンジの4種の果汁が使われている。こっちは少し炭酸強めで、販売はコカコーラ。
同じブランドの商品をサントリーとコカコーラの2社から販売しているのか~。なんだかよくわからない
どっちもおいしいけど、カロリーは100mlあたり40kcal以上。飲みすぎにご注意