フィギュアスケート・GPシリーズ2013第2戦、スケートカナダ、あっというまに最後のセグメント。男子フリー(ジャッジスコア)。ちょっと時間たってしまったけど、地上波放送前なので一応速報ということで
ロス・マイナー(米)…アクセル2本が1回転になってしまったが、終盤3連続ジャンプを決め、コレオシークエンスではきれいなイーグルで盛り上げた。130.18、合計196.89。
アンドレイ・ロゴジン(カナダ)…とにかくジャンプでコケないぞ!という感じで頑張って下りていた。フラメンコギターにのったステップは新境地かも。129.04、合計197.35。
ジョシュア・ファリス(米)…世界ジュニアで優勝して、今季からシニアに参戦。半年前より大人びた。ジャンプの安定感はジュニアの頃の方がよかったような、、、147.58、合計216.72。得点を見て「ワォ」と喜んでいた。
ミハル・ブジェジナ(チェコ)…曲は「シャーロック・ホームズ」。4回転が2本入ったんだけど、終盤転倒や回転抜けと崩れてしまった。146.61、合計218.32。
エラジ・バルデ(カナダ)…エレキギターの調べでゆったりした大きな動きで滑っていく。今日は4回転がなかったけど、多少ふらついたり手をついたりしてもとにかくコケずに全てのジャンプで着氷。以前に比べると格段に強くなった。地元の声援が温かい。132.84、合計205.19。
無良崇人…冒頭のおそらく4回転予定が2回転に。後半のトリプルアクセルも1回転になり、ほかのジャンプもクリーンに決まったものが少なく、、、かなり口惜しそう。曲は昨季ほどめりはりがはっきりしてなくて、いつのまにかスローパートになって、またいつのまにかアップテンポになってるので、少し表現が難しいかも。115.45、合計188.53。う~ん、、、
ジェレミー・アボット(米)…年齢が28歳と表示されたのを見て、そんなになってたのか!とちょっと驚く。曲は前に使ってた「エクソジェネシス」。冒頭で4回転に挑んで転倒、回転抜けのジャンプがいくつか出てしまい、ちょっとベストには遠い内容。141.37、合計215.95。
羽生結弦…4回転1本転倒、1本下りた。トリプルアクセル1本が1回転 ジャンプが完全でないと演技構成点もいまいちになってしまうような、、、拍手はたくさんもらっていたんだけど。154.40、合計234.80。
織田信成…曲は「ウィリアム・テル」おそらく4回転予定の冒頭の2本が2本ともきれいな3回転に。これはザヤックルールが心配になる展開だが、さすがにその轍は踏まなかった トリプルアクセルでは猫のような柔らかい着氷で会場が沸く。最後のアップテンポのコレオシークエンスでは手拍子をもらっていた。152.18、合計233.00。ここでトップに立てず。
パトリック・チャン(カナダ)…今季の曲はヴィヴァルディ「四季」。4回転2本が入ったがトリプルアクセルは入らず。他の選手たちの得点がそれほど伸びず、無理しないで着実に取ればいい状況ではあったが^^; 4回転に無理がないように見えるのは、ちょうどその回転数に必要なだけの滞空時間を確保するように跳べるから、という印象を受けた。逆にいえば、3回転では必要以上に高く跳んでない?! 173.93、合計262.03。
結果、優勝チャン、2位羽生、3位織田。これは羽生選手にすると拾った2位で、織田選手はもったいない3位という感じ。ファイナル進出争いに影響するか?!
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