結婚手続き中の“雙喜臨門”張繼聰(ルイス・チョン)と謝安(ケイ・ツェ)。香港の結婚届は、役所に「○○と××が結婚します」と一定期間掲示され、期間内にどこからも異議が出なければ正式に受理される。その掲示から謝安の年齢が、伝えられていた24歳ではなく29歳であることがわかった。
年明け1月に27歳になる張繼聰より実は年上だった。ということで、香港のマスコミにまたつっこまれている。
張繼聰によれば、ケイが年齢をごまかしていたというより、今まできかれなかったのでわざわざ言わなかっただけ、ということらしい。私もケイのプロフィールを見て、香港大学を卒業した年から計算して24、5歳かな?と思っていた。香港の芸能人は生年を明らかにしないでおく人が多いので、意外なことでもない。
「僕にとっては若くてきれいで、才能があって、、、」と相変わらずルイスはのろける^^; 「今の時代、年齢はそんなに気にすることないでしょ」親は“姐弟戀”だとわかっていたのか?ときかれて、「もちろん彼女の年齢は知ってるよ。僕はわりと成熟してると思うし、“姐弟戀”だと意識したことない。」
香港のマスコミがなんでつっこむかというと、儒教的な考え方からすれば、女が年上なのはあるべき姿ではないから。これほど西洋化している香港で意外なようだが、半年でも1年でも、カップルは男が年上であるべきらしいのだ。同級生ですら、女性の誕生日が先だと“姐弟戀”扱いされる
中国でも似たような意識らしい。留学中のつれあい(結婚前)がいる上海に行ったとき、日本語科の学生さんたちと話していて、私がつれあいの「大学で1年先輩にあたる(同い年だが入学が1年早い)」と言ったら、「女のほうが先輩?!」と大うけだった。ずいぶん昔の話なので、今は少しは変っただろうか?
韓国ではもっとその意識が強いようだ。韓国・台湾合作ドラマ「戀香」で、ヒロインの香之が大学の後輩の承天に好意を感じながらも、初めはまったく恋愛対象として見ようとしない。日本人からすると、なんでつきあっちゃいけないのか、感覚としてピンとこないほどだ。同い年という設定だったらストーリーが大きく変わってしまうかも。
日本では「一つ年上の女房は金のわらじを履いて探せ」というくらいなのに、、、ちょっと不思議。
しょうもないことで突っ込まれてる二人、ケイが29歳ならお祖母ちゃんが「(子作り)がんばりなさい」と言ったのもうなずける。このタイミングで産めるのは年齢的にちょうどいいし、やっぱり幸せいっぱい
最新の画像[もっと見る]
- もうすぐエキシビション 1日前
- もうすぐエキシビション 1日前
- 神演技続きで 2日前
- 神演技続きで 2日前
- 始まる! 2日前
- 初めて見たので 5日前
- 流水落花 7日前
- 今、ここにある香港 2週間前
- うどんにクリーム 1ヶ月前
- うどんにクリーム 1ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます