世界フィギュアいろいろに書こうと思って忘れた^^;
惜しくも4位に終わった高橋大輔。最後のジャンプをコンビネーションにしたために、3つまでしか許されてないコンビネーションを4つ跳んだとみなされ、最後のジャンプが0点扱いになってしまった。単独ジャンプにしておけばその点数で3位のウィアーを逆転できた計算になる。
演技の後、逆にコンビネーションにしなかったために点数を加算できず、メダルに届かなかったグランプリファイナルのことを思い出して、跳ぶ判断をしたと話していた。この辺のルールはややこしい
10位のカリエールも、最後のジャンプが0点になったとか、解説の本田さんが言ってた。演技の内容からいって、それがなければ8位の小塚の上にいってたかも?! 高橋の4位と小塚の8位、各国上位二人の合計13位以内で来年の枠3人を獲得したが、きわどかった・・・。
(織田が欠場することになったとき、日本スケート連盟の人が「来年の枠が心配」みたいな発言をしたらしい。小塚の頑張りを評価するコメントをさっそく出したようだ。そういう種類のプレッシャーを選手にかけるのがいいのかどうか)
計算といえば、フリーで4回転を1回しか跳ばなかったジュベールの作戦も、ある意味計算違いだったかも。バトルがあそこまでいい演技をするとは、想定外だったか?! なんていうか、ジュベールは体が硬い感じなので、直線的でシャープな振付だとはまるけど、そうじゃないと柔らかさでバトルに見劣りしてしまう。
やっぱりバトルはスケートの一蹴りがよく伸びていたし、音楽と振付がぴったり合ってて完璧だった。
来シーズンは、ライバルの演技と得点を見て自分の演技の要素を決めたり、予定の要素を失敗したときに後半どうするかシミュレーションしておいたり、綿密な作戦立てるようになってるかも
来シーズンも、いい演技が沢山見られますように
ルールについてはこちらをご参照ください
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すごく自然で大技無しでも充分惹きつけられました。
それにしてもジュベールのバトル批判には辟易しました。
勝負ついた後にああだこうだ言う前に、もっと全力で演技しとけと言いたい(怒)
コーチの指示だろうが、あの明らかな余裕残しはバトルを甘く見ていた証拠。
どんな競技にもこういう人いるけど後味悪いだけですな。
私はウィアーとランビエールのファンです。
ウィアーは久々に好調をキープしての結果で良かったけど、ランビエールは見るのが辛いほど精彩を欠いてしまい残念でした。
安定感が増してきていた高橋の結果も実に残念。
次は頑張れ!
〉それにしてもジュベールのバトル批判には辟易しました。
あら、そんなことがあったんですか~。
(ニュースチェック)
「新採点は、難しいことに挑戦するより、簡単で失敗のない演技を有利にさせている」「4回転を跳ばなかったジェフリーには失望した」という発言ですね。
なんか論争になってるそうですが、なかなか深い問題だと思うので、あらためて書きますね。
ウィアーは今回見直しました。最後まで崩れなかったですね。
高橋も、ランビエールも、フリーで失敗したベルネルも、このままでは終わらないでしょう。ライサチェクや織田も復活してくるでしょうし、来年はすごいことになりそう、、、楽しみです。