見るものが多くてなかなかタイムリーにアップできない めげずに一つずつ^^;
フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ、第6戦ドイツ大会。男子ショートプログラム(ジャッジスコア)はけっこう接戦
10 ニコ・ウラノフスキー(ドイツ) 61.94(6)
全身黒で曲がブルースと渋い17歳。ゆったりと高さのあるジャンプを跳ぶ。後半ダブルアクセルからそのままステップに入って、地元の観客から手拍子をもらっていた。すごく特徴があるわけじゃないけど、このまま堅実に伸びていったら、今ドイツの第一人者であるペーター・リーベルスのような選手になりそう。スピン3つともレベル4は偉い。
11 アンドレイ・ラズキン(ロシア) 68.73(1)
メンデルスゾーン「ピアノ協奏曲第1番」♪ 開始のポーズから、しっかりクラシックバレエ トリプルアクセルは片手をついたが、ほかのジャンプは流れの中でスムーズに跳べた。スピンの速さ、全体のスピード感なんかはまだこれからという感じ。
13 張鶴(He ZHANG)(中国) 67.49(2)
「And The Waltz Goes On」♪ エストニア大会から連戦。ほぼミスなく、自己ベストまであとわずか。ジャンプもスピンも基本に忠実なので、トリプルアクセルや4回転が跳べるようになったら、得点も急激に伸びるはず。
20 ショータロー・オオモリ(アメリカ) 66.30(3)
「Run, Boy Run」♪ 男性ボーカルの曲。ルッツで回転不足をとられたけど、トリプルアクセルがきれいに入ったし、調子は上向き。体を大きく使うと見栄えがする。
23 川原星 64.91(5)
「シェルブールの雨傘」♪ チェコ大会では転倒したトリプルアクセルが決まった! しかしルッツで手をついたのが、その手で支えたと看做されて転倒扱い とはいえスピンのレベルを上げたし、演技構成点は項目平均が6点に乗り、自己ベスト更新
26 ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ) 65.12(4)
「Moonlight Electric」♪ ベートーベン「月光ソナタ」のエレキ系アレンジ。トリプルアクセルは片手をついたが、コンビネーションはフリップ+ループの3-3。シニア男子でもセカンドに3回転ループを跳べる人は少ないので、これは得点源。技術点はトップだった。まだ淡々と滑ってる感じだけど、2大会連続でSP自己ベスト更新、急成長中
チェコ大会優勝のロマン・サドフスキー(カナダ)が59.90で8位とやや出遅れ。この選手の順位が、日本勢のファイナル進出に影響してくるので、フリーでどうなるか?と思ってたら、、、
フリーに続く。
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