女子バレーボール五輪最終予選・7日目

　やっと終わった・・・
　リオデジャネイロ五輪・バレーボール世界最終予選女子、総当りの結果。

	ドミニカ	イタリア	日本	カザフスタン	韓国	オランダ	ペルー	タイ	順位	勝敗	勝ち点
ドミニカ	＊	●０－３	●０－３	○３－１	○３－０	●０－３	●０－３	●１－３	6	2-5	6
イタリア	○３－０	＊	○３－２	○３－０	○３－１	●０－３	○３－０	○３－１	1	6-1	17
日本	○３－０	●２－３	＊	○３－０	●１－３	○３－２	○３－０	○３－２	3	5-2	14
カザフスタン	●１－３	●０－３	●０－３	＊	●０－３	●１－３	●１－３	●０－３	8	0-7	0
韓国	●０－３	●１－３	○３－１	○３－０	＊	○３－０	○３－１	●２－３	4	4-3	13
オランダ	○３－０	○３－０	●２－３	○３－１	●０－３	＊	○３－０	○３－０	2	5-2	16
ペルー	○３－０	●０－３	●０－３	○３－１	●１－３	●０－３	＊	●０－３	7	2-5	6
タイ	○３－１	●１－３	●２－３	○３－０	○３－２	●０－３	○３－０	＊	5	4-3	12

　セット率、得点率などの詳細はスポーツナビまたはFIVB公式サイトの順位表で。6位ドミニカと7位ペルーの差は、得点率による。
　韓国がドミニカに敗れ、日本がオランダに勝ったため、アジア1位は日本となった。その他の上位3チームは、全体1位イタリア、2位オランダ、4位韓国。
　日本はリオ五輪出場を決めたチームとの対戦で、韓国とイタリアには負けたがオランダにはなんとか勝てた、ということになる。
　韓国は今日のドミニカ戦で、エースのキム・ヨンギョンを温存していた。ベンチに入っていつでも出られる準備はしていたようだが、一種のテストとしてあえて使わなかったのかも　若手に経験を積ませるチャンスでもあるし、五輪本番でキム・ヨンギョンが出られない状況が起こった場合の対策も考えておく必要があるんだろう。
　日本はオランダのマッチポイントをしのいだ上で、ファイナルセットを勝ちきったことに意義がある。苦しい状況でも粘り強くプレーし続ける自信がついたと思う。

　来週から男子の最終予選。。。また忙しい～～～